~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

~『ソウル・サーファー』~ ※ネタバレ有

2012-06-22 01:37:46 | 映画【アメリカ】


  『ソウル・サーファー』:公式サイト

新しい視点

サメに襲われ13歳で左腕を失いながらもサーファーとして再起した
ベサニー・ハミルトンの実話を映画化。

ベサニーはサメに襲われて片腕を失い、 血液の60%も出血してしまった瀕死の状態で
1ヶ月も経っていないのにまたサーフィンしたいと言えるのが凄いと思った。
海が家のような感覚で育った彼女にとっては
サーフィンはご飯食べたり顔を洗うのと同じ感覚で日常の一部なのでしょうね。

ベサニー役の女優さんは何かの映画で観た事ある顔だなと思っていたら
チャーリーとチョコレート工場 - goo 映画』や『テラビシアにかける橋 - goo 映画』に出演していた
子役アナソフィア・ロブだったのですね。
現在は18歳になり、娘さんらしくなってきたよね。

ベサニーはサーフィンをやめようと思う程落ち込んでも自暴自棄になるのではなくて
海外へ慈善活動をしに行って世の中を目の当たりにして自分を見つめ直している。
落ち込んでも長々クヨクヨせずに次へ進んでいくところがアメリカ人らしくて清々しいね。
髪を思うように結べなくなってもロングにこだわるのも彼女なりのポリシーが伝わってくる。
ベサニーは自分に素直に生き相手の意見も受け入れられるからこそ、
周囲を明るく照らせる太陽のような笑顔を見せる事ができるのだろうね。

娘に悲壮な顔は見せずに新しく始めていこうと決意を固める両親。
母は現実を受け入れる事の美しさを教え、父はサーフィンを指導し信じる。

試合後、お互いの健闘を認め合うサーファー同士の姿も心が洗われるようでした。

スポーツマンシップが伝わってくる家族や仲間達との絆が爽やかな作品でした。

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4 コメント

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こんばんはー☆ (kira)
2012-06-23 21:13:54
プチ、お久しぶりです~
ほんとに清々しい感動を貰った作品でした♪

>スポーツマンシップが伝わってくる家族や仲間達との絆
そう
家族の距離感が、とっても良かったです!
しかし、ハンディを打ち返すぐらいの負けない心、
本当に13歳とは思えない立ち直り方。
素直に感動しました
スポーツマン。 (BC)
2012-06-23 23:39:34
kiraさん、プチお久しぶりです。

思春期の親子って意志の疎通が上手くいかなかったりするものだけど、
ベサニー一家は会話で自然にコミュニケーションとっていましたね。
親と子ではあるんだけど、スポーツマンとして認め合っているからこそ
甘すぎず厳しすぎず良好な距離感を保てるのでしょうね。

ベサニーの強い心は大人の私達が見ても憧れるし、素直に感動しますよね。
落ち込んだときに観たい映画 (ituka)
2012-06-25 02:10:19
こんなに遅くても明日は有休だから余裕です(笑)

本作、まさかの優等生を絵に描いたような少女が実際居ることにびっくりでした。
自暴自棄になって親を困らせるというのが通例でしたが彼女は違いましたね。
決して自分を見失うことはなかった。

この映画見て、実際に勇気をもらったひと多いと思いますよ^^
気丈な人。 (BC)
2012-06-26 22:54:27
itukaさん、こんばんは。
あらま、有給だったのね~。^^

そうですよね。
10代の子ならば、自暴自棄になって親や周囲を困らせて立ち直っていくベタな展開が定番だけど、
この子は大きく取り乱す事はなく、次へ進んでいましたね。

大人でもここまで気丈な人はなかなかいないと思うので
老若男女問わず笑顔と勇気をもらえる作品ですね。(*^-^*

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