~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

*『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』* ※ネタバレ有

2009-02-11 20:57:14 | 映画【アメリカ】


ボタン


前半の老人体型少年のベンジャミンが鏡の前でポーズとっている姿が
老け役コントしている加トちゃんに見えてしまって、
物語の世界観に入り込めなかったのよね。。。
(↑ファンの方、ごめんなさいね。m(_ _)m )
この老人体型少年は足が長いんだけど、
後半の幼児体型老人は足がそれほど長くない子役達だったし・・・。
ベンジャミン役のブラッド・ピットの特殊メイクは後半の若者顔中年のほうがヘンだったな。。。
だって、肌が厚すぎて目の下あたりに大きな筋(たるみ?)がくっきり出てたんだもん。
そして、一番気になったのはベンジャミンは学校へ行っていなかった?のに
娘にハガキを書いていたんですよね。
ベンジャミンはいつ、文字を習ったんだろう?

娘:キャロライン役の女優さんジュリア・オーモンドだったんですね。
エンドロールを観て初めて気付きましたよ。
(彼女、老けたよね。。。)
90年代は大作映画で大物スターの相手役を数多く演じて注目されていたけど、
最近はパッとしないですね・・・。
(↑ファンの方、すいません。m(_ _)m )
キャロライン役もう少し表情に変化をつけてほしかったな。

ベンジャミンの育ての母:クイニー役のタラジ・P・ヘンソンは
過保護にならず控え目ながらもベンジャミンの心身を気づかう母性のある演技が良かったです。
テレンス・ハワード主演の『ハッスル&フロウ』では歌声も披露していましたね。

ベンジャミンが父親の姿でありたいと望むからこそ
デイジー〔ケイト・ブランシェット〕や娘から去っていく潔さに観ていて一瞬じーんとしたのに
その何年か後、あっさり再婚してしまうデイジーに興醒め・・・。
ベンジャミンが
「娘には新しい父親が必要。」
というような事を強がって?言っていたけど、
だからこそ、デイジーはベンジャミンを愛していたのならば
再婚しないで一人で娘を育てていくのが道理だと私は思うけど・・・。

なんか、細かな部分が妙に気になってしまったし、デイジーには共感出来ず・・・。
私的にはノレない作品でした・・・。


P.S.
ベンジャミン役のブラッド・ピットがバイクで駆ける場面は
リック(1988) - goo 映画』を思い出しました。
外・自分・愛する人との折り合いを描いているところが通じるような気もしました。

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15 コメント

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淡々ベンジャミン (mihyon)
2009-02-11 21:48:29
こんばんは。 BCさんはノレませんでしたか。
時計職人の部分を忘れてしまい・・・1/4ほど進んだところで隣の知人に聞きました(恥)

『今日』が一番 若いけれど、実際は良いとばかり思えないってこと ありますよね。
出会いは必然かも知れないし、その年々の良さってあるかも知れないって思いました。
世の中には、母親も 船長さんも ボタン屋もいる。俳優もいる、そして俳優は演じてこそ俳優!!

老人メイクがちょっとコメディータッチに見えてしまったのが残念でしたが、プラピはもともとそんなに美肌ではないかなぁ。
一番 気になったのは、皆とは逆に若返っていく苦悩? みたいな葛藤が感じられなかったことです。
とうとう赤ちゃんになってしまった最後は、
やっぱり悲しいシーンでした。
私も彼女が誰かをベンジャミンは知っていたと思います。


淡々ベンジャミン。 (BC)
2009-02-12 00:34:45
mihyonさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。(*^-^*

老人メイクもそうだけど、鏡の前のポーズはコントとしか思えなかったです。。。

ベンジャミンは学校へ行っていなかったみたいなので、
幼い頃に同世代の子供達と日々接していなかっただろうから、
他の子達との違いを敏感に意識する事もなく、
自分の奇異な体質を受け入れられたので、
淡々としていたように私は感じたけど、
ブラピは元々、繊細な演技ではないような気もするし・・・。
(私はブラピの出演作は数多く観ていないので
何とも言えない面はあるのですが・・・。)
ブラピは本作でオスカー候補になっているけど、
それ程凄い演技だったとは思えなかった私です・・・。
まだ、『レボリューショナリー・ロード~』
のディカプリオのほうが
目に憂いがあって人間味があったように思いましたよ。

ベンジャミンの老人体型の場面は妙に長かったのに、
少年体型から赤ちゃん体型へと若返っていく展開は急激すぎてなじめませんでした・・・。
こんばんは! (kira)
2009-02-12 22:51:02
なんだかずーっと、
序盤のベンジャミン(見た目老人・少年期)は親目線。
中盤からは親になったり、ベンジャミンになったりして観ていたので、
デイジーとの別れのシーンは堪りませんでした。
私がベンジャミンでもそうしていたかも、、。
記憶がなくなるのを予想しながら帰る事を島買った彼に泣けました
あらら・・・ (kira)
2009-02-12 23:12:36
↑タイプミス+変換ミス
ごめんなさい!
(ホームに)帰る事をしなかった彼に・・です
こんばんは♪ (SOAR)
2009-02-12 23:54:46
たしかにブラピの演技がどうこうという作品ではないように私も思います。
もちろん彼もケイトもよいのですが、なにより育ての母役のタラジ・P・ヘンソンの演技が場面場面で光ってましたね。
カトちゃん繋がりですね^^ (ituka)
2009-02-13 21:10:41
本作で私のイメージしたレビューに同じだ~って感じでした。

デイジーも『レボリューショナリ・ロード』のケイトに近いキャラだったのかもしれないですね。
ベンジャミンの本当の最後をあそこで終わらせないで
デイジーの手のひらに乗る胎児サイズまで生きてもらいたかったかと・・。
いや、それだとSF映画になってしまいますね^^;


父親の姿。 (BC)
2009-02-13 23:46:01
kiraさん、こんばんは
コメントありがとうございました。(*^-^*

特異な体質を受け入れてきたベンジャミンが唯一普通に望んだ事は
“父親の姿でありたい”という事。
だけど、その望みは叶わない体質・・・。
別れを決意するベンジャミンの姿がせつなかったですね。
タラジ・P・ヘンソン。 (BC)
2009-02-14 00:58:54
SOARさん、ようこそ
コメントありがとうございました。(*^-^*

タラジ・P・ヘンソンは控えめながらも要所では
ベンジャミンを思いやる温もりが伝わってくる良い演技されていましたね。(*^-^*
加トちゃんつながり。 (BC)
2009-02-14 10:59:27
itukaさん、ようこそ
コメントありがとうございました。(*^-^*

>デイジーも『レボリューショナリ・ロード』のケイトに近いキャラだったのかもしれないですね。

ホント、身勝手なヒロインでしたね。。。

私もベンジャミンの最期は赤ちゃんで終わるのではなく
お腹に戻っていくのかと思っていました。^^
それだと、ホラーかな?(^-^ゞ
トラ・コメどうもです (ひらりん)
2009-02-15 23:25:31
老人養護施設に拾われたのが、ベンジャミンにとっては良かったですね。

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