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拉致の解決を願って
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(1)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
1 開会  櫻井 よしこ (ぴろんさんテキスト化による)

皆様、こんばんは。
拉致被害者全員救出のために、経済制裁を求める緊急国民集会を開かせていただきます。
私は司会を務めます、桜井よしこと申します。同胞を救おうと言う思いでこの会場に集ってくださった方は、約3500人に達しました。この会場に入りきれない人達は、この会場の外のモニターで会場の中の様子を御覧になり、もしくはそのモニターさえ見ることが出来ずに、この会場を取り囲んで下さっている方々が、大変多くいらっしゃいます。

壇上におります拉致被害者の家族の皆さん、そしてその家族の皆さんを応援して下さっている拉致議連の熱心な皆様方、そして会場の皆様方、会場の外にいる方々、そしてその更に向こうにいる多くの日本国民と共にこの拉致問題を解決するために、今夜またひときわ声を大きくしようではありませんか。

私たちは丁度昨年12月、この同じ会場に集いました。その時に拉致問題について全く進展の無い状況を鑑みて、経済制裁を発動せよと言う要求を致しました。そして2月になりましたが、拉致議連の皆様方のお働きもありまして、外国為替の改正法案が成立致しました。4月にはこの拉致問題を非常に深刻に受け止めたアメリカ政府が、テロ支援国家の条件のひとつに拉致問題を加えました。

そして小泉総理が5月に再び訪朝する事になり、私たちはその訪朝を前に日比谷で国民大集会を行いました。
拉致問題を解決するために、何と言っても国家の意思を示さなければならない。拉致問題を解決するために、日本国政府は最も重い責任を持って行動せよ、と要請いたしました。

小泉首相は5月22日、平壌を訪問されました。
そしてまだ帰国していない10人の方々、久米裕さん、横田めぐみさん、田口八重子さん、曽我ミヨシさん、市川修一さん、増元るみ子さん、石岡亨さん、松木薫さん、原敕晁さん、そして有本恵子さん、この10人の情報を金正日総書記に求めました。そしてなんと情報を求めましたけれども、日本国は経済制裁を発動しないという事を約束してしまったのであります。

私たちはこのような総理大臣の姿勢に大いなる疑問を抱きます。国民の意を受けて、国民の気持ちを察知して、拉致議連の皆様方はじめ多くの人々が力を合わせ、特定船舶の入港禁止を可能にする法案が、6月に成立を致しました。8月には日本の外務省と北朝鮮の外務省が、平壌で実務者協議を行いました。10名の情報について何らかの進展があるかと私たちは期待を致しましたけれども、何とその時回答はゼロ回答でございました。

私たちは小泉首相が10人の情報について期限を設けないのであるならば、家族会・拉致議連・救う会共同で、私たち自らがその情報を日本国に渡す期限を設けようではないかと言う事で、今日9月17日をその期限と致しました。
今日になりましても、10名の情報はなんら新しいものはありません。

だからこそ、私たちは今日ここに集いました。会場の外にも数百名の人々が立ちすくんで、私たちの言動を見守り応援してくださっています。私たちはもう我慢できないのであります。

我慢できないのであります。

日本国政府にぜひとも経済制裁法案を実行していただきたい。その実行を持って日本国政府が、真に国民を助ける意思があるのだという事を証明して欲しいと思います。

さて、司会の私はいつもしゃべり過ぎでございます。想いが余って話をしてしまいますけれども、ここで主催者の横田滋家族会代表にご挨拶を頂きたいと思います。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(2)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
2開会の辞 横田滋(家族会代表)(ぴろんさんのテキスト化による)

本日、家族会・救う会・拉致議連三者主催で、経済制裁法案発動を求める緊急国民集会を開きました。
最近、ジェンキンスさんがお帰りになった事が、拉致はちょっと一段落したんじゃないかと言う気風が生まれておりましたので、今日なんかはどのくらいの方が来て頂けるのかと心配をしたのですが、実際はこの会場だけではなく、外の会場等もたくさんの方が来てくださって、我々の心配した事が杞憂になってしまい、本当に心から感謝いたします。

やはりこれだけの方が支持してくださっているという事は、必ず解決すると言うに我々は信じております。
2年前の今日9月17日、今頃我々は政府から最後の詰めをした上でと言う事で、5人生存8人死亡という伝達がありました。そして予想もしていなかった事で愕然と致しました。しかしそれは確認したものではなくて、北からの通知をそのまま伝達された事が分かりました。

そして一ヵ月後に5人の生存の方はお帰りになりましたですが、その家族の方がお帰りになるのは今年の5月22日の小泉総理の再訪朝まで随分長い間、時間がかかりました。それでも全員が日本に帰られたと言うことは、我々としましては当然喜んでおります。しかし一方北朝鮮が、死亡とかそれから未入国としています未帰還者につきましては、未だに全く何の進展もありません。

そこで我々は今日のタイトルにもありますように、経済制裁を実施して一日も早く解決をしていただきたいという事を政府に要請いたします。それから9月29・30日と確定したものではありませんけど、日朝の実務者協議が開かれると言う風に言われております。この席で北朝鮮は何も出さないかも知れませんし、またいい加減な回答を出してくるかもしれません。それに反論が出来るように、我々は政府に情報収集を一段と強めて、即座に反論できるように準備を進めていただきたいと思います。

もうひとつ、小泉総理は国交正常化を非常に急いでおられます。当初は任期中とおっしゃってましたんですが、最近は一年以内、それも出来るだけ早くとおっしゃってますけど、そうしますとやはり拉致の問題は全部死亡と言う形で決着してしまいます、ともかくとしまして、やはりまず国交正常化というより前に、拉致の完全解決と言う事を言っていただきたいと思います。

北朝鮮は10人につきましては、何らかの回答がいずれ来ると思います。
しかしそれはとてもいっぺんに正確な情報が来るとは思えませんですが、しかし更に大きな問題はどうも政府未認定の方で、藤田さんが壇上にいらしていますが、こうした方につきましても早く政府は認定してそして救出を求めなければやはり10人だけで打ち切られてしまうという恐れもあります。ですから政府は一日も早くそういう方を認定した上で、何しろ完全帰国というのは解決というのはそういう方も含めてでなければ、我々未帰還者10名だけではありません。

そのためには政府が制裁をするという決意を固めておかなければ、それに対して国民の支持がなければ、なかなか北朝鮮ていうのはそれに応じてきません。やはり日本の世論を非常に気にしていると思いますから、今日の姿を見たらやはり日本にいい加減な答えを出したら、とても拉致問題は解決とはいわれないので、経済支援なんかは受けられないというふうに考えると思います。ぜひこれからも拉致問題に関心を持って、引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。


司会 櫻井よしこさん
私たちはめぐみちゃんは必ず生きていると信じて、これからも横田さんはじめ皆さんと一緒に、運動を続けていく事をお約束したいと思います。お願いします。(拍手)
私たちが今解決しなければならないのは、10人の未帰還者を帰国させる事に加えて、数百人に上ると見られる特定失踪者の問題も解決する事でございます。この課題は、日本国が責任を持って解かねばならない課題でございます。先頭に立って、この拉致被害者のために働いてくださっている拉致議連を代表いたしまして、会長の平沼赳夫さんにお願いをしたいと思います。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(3)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
3 拉致議連会長平沼赳夫氏の挨拶 (ぴろんさんテキスト化による)


ご紹介を頂きました、拉致議連の会長をさせていただいております、平沼赳夫でございます。まず冒頭、本当にお忙しい貴重なお時間をお割きいただきまして、この問題解決のために沢山の皆様方が全国からお集まりをいただきました事、主催者の一員として心から御礼を申し上げたいと思います。

2年前、ある意味では電撃的に小泉総理が訪朝しました。そして、膠着状況にあったこの問題に動きがあった事は事実です。そして、その間色々な事がありましたけれども、我々、国民の皆様方、家族会、救う会の皆様方、あるいは未帰還者の皆様方の熱い思いの中で、国会議員としてまず経済制裁を出来る手立てを考えなきゃいけない。行動を起こさなきゃいかん、こういう事で与野党が力を結集して、ご承知のように予算より先に外為法の改正、皆様方のお力添えで仕上げる事が出来た訳であります。

そして更に特定船舶入港禁止法案も、これも皆様方のお力添えと、与野党を超えた国会議員の力の結集で成立させる事が出来ました。その制裁法案が出来たら北朝鮮の態度が変わり、それが2度目の小泉訪朝に結びついた訳です。言うまでも無く外交というのは、硬軟を使い分けてこそ強力な力を持つということが、外交を動かすという事であります。従って停滞していたこの問題に対して、北朝鮮サイドから2度目の小泉訪朝。その背景には、私はこの法案の成立が非常に大きく作用した、このように思っております。

5月に小泉総理が訪朝する、こういう事が具体化して来た。
家族会・救う会の皆様方は、2度目行くんだったらぜひ総理に会いたい、それは当たり前の気持ちであります。しかし総理は行く前には誰にも会いたくない、こういう事であります。議連としてもどうしてもせっかく訪朝するんだったら、私共の話を聞くべきだと、こういう事で申し入れをいたしました。結果はご承知だと思いますけれど、会長の平沼だけだったら15分時間を割く、こういう事で私は総理訪朝の3日前に首相官邸に行って、総理とじかに対峙をさせていただきました。その時私が申し上げたのは、首相を前にして大変僭越な言い方かも知れないけれども、この動きが出たということは外為法の改正をはじめとして、経済制裁の法案が出来たという事が大きな原動力だと思う。総理はその通りだと思う、と言いました。そこで、せっかく行かれるんだったら5人のご家族の方々が帰られると言う事で、事成れりではありません。10人の方々、そして400人を超えると言われている未帰還者の方々、当時は特定失踪者と言っておりましたけれども、その方々の事にまで目処をつけて硬軟使い分けてしっかりやって来ていただきたい。この事を私は申し上げました。

そして訪朝された後、我々3団体はホテルに朝から晩まで陣取って、そしてその成り行きを、本当に神経を尖らせて注視していました。ご承知のように中間報告が入ってきました。それは、5人の方々(家族)は帰国する。それはそれで評価をする。しかし、午後にも予定されていた会談が午前中で終わってしまった。そして10人の方々には再調査をするという事。新官房長官の報告では、未帰還者の方々に対しての言及は無かった。非常に我々は遺憾と思って、そして官房長官に詰め寄った。

しかし午後の会談というのはご承知のように、これも大事な事ですけれど、ジェンキンスさんの処遇で費やされた。私はその時、ご家族の皆様方や救う会や未帰還者の皆様方のその心を思って、テレビの前で安易な妥協過ぎる、こういう事を申し上げました。少し言葉は過ぎたかも知れないけれども、この程度の外交だったら俺でも出来る、と私は言いました。(拍手)

マスコミの調査では、国民の6割以上方々が大変評価する、こういう事になる。私の所にはその国民の方々から罵詈雑言に近いメールが沢山来ました。それと同時に4割くらいは、議連のお前が言った事は正しいという、激励のそういうメールも私の所に来たわけであります。そして、日が経つにつれてその数が逆転して、これが私は国民の皆様方の正常な判断だと思っています。(拍手)

我々議連に課せられた事は、ひとつは国会の中に常設の特別委員会を作るという事。参議院はもうすでにそれが出来ました。しかし、この臨時国会では我々は最優先事項として衆議院にも特別委員会、これを必ず設置するように努力をいたします。

日朝平壌宣言が正常に履行されている限りにおいては経済制裁はしない、ある意味では安易なカードを切ってしまった。
しかし考えてみると第一回の訪朝の後、北朝鮮はIAEAを脱退する、査察官を退去させる、これは日朝平壌宣言の精神に反する事をしている訳ですから、すでに正常に履行されていない。この事を我々は心から明記しなければなりません。
そして今又、この9月末に実務者レベルの協議を再開しよう、こう言って申し入れているけれども非常にその対応は不誠実です。この事ひとつ取ったって私どもは正常に履行されているとは思えません。(拍手)私共としては、今日この国民大集会のスローガンである経済制裁発動、この事に関して議連として意見を集約し、行動を起こして行かなければならない。

皆様方のこの熱意あふれるお気持ちに心から感謝を申し上げまして、議連の会長としてのご挨拶に代えさせていただきます。(拍手)


司会 櫻井よしこさん
平沼会長、本当にありがとうございました。衆議院にもぜひ特別委員会を設置して下さり、この問題を引き続き担当してくださるよう、お願い申し上げます。今国会中にお願いをいたします。

次に経済産業大臣の中川昭一さんにお願いしたします。中川大臣は前の拉致議連会長でいらっしゃいました。現在は拉致議連の顧問でいらっしゃいます。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(4)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
4 中川経済産業大臣の挨拶 (ぴろんさんテキスト化による)

ただ今櫻井さんからご紹介いただきました、中川昭一でございます。
お暑い中、本当に大勢の皆様、この熱気、この熱気は正義の熱気だと、私は思っております。
改めて皆様方と共に、国家として当たり前の事をやって行かなければならないという事を・・・(聞き取れず)

未だ未帰還の方々、30年前後、日にちにしますと一万数千日になるんでしょう。あるいはまた帰ってこられた皆様方も、失われていた数十年、これを取り戻すという事は並大抵の事ではないと、言わざるを得ません。そういう中で今、横田会長・平沼会長からもお話ございました様に、国民の皆様のご支援をいただいて、改正外為法あるいは特定船舶入港法、これらを国会で成立させていただきましたが、私は現在内閣の立場で、更には外為法を所管する責任者といたしまして、日々私の微力を家族会の皆様方、そして国民の皆様方に本当にお詫びを申し上げなければいけない、と言う風に思っております。

2年前確か、私の理解では拉致問題を解決して正常化交渉、そしてそして経済支援をやるという風に私は理解をしておりました。そして今年になりましてから対話と圧力と言う言葉が随分我々も使っていた訳でありますけれども、今お話があったように、やはり相手が相手だけに圧力と言うものが必要でありますし、法律が出来ましたけれども、抜かずの法律だったら圧力でも何でもないわけです。

総理として、あるいはご家族の皆様の数十年にわたる悲痛なご苦労のお気持ちを考えた時に、何としてもご期待に沿っていかなければならない。一日一日が大変長い日々をお暮らしになっている皆様に一刻も早く、せめて第一段階としてのやるべき事をやっていかなければいけないと言うのが国家の責任だろう。

私は7月の末にたまたま仕事でジュネーブに行ったときに、去年の4月にご家族の皆さんと国連人権委員会のデメロさんという特別代表にお会いをいたしましたが、その数ヵ月後にイラク担当になってイラクで爆殺されたデメロさんのお墓にお参りに行ってまいりました。去年の4月に家族の皆さんのお話、とりわけ横田夫人がめぐみさんのお写真を出しますと、自分にも高校生の子供がいるといってぽろぽろと涙を流し、そして家族の皆さんのお一人お一人と手をがっちりと握って、共に戦いましょうという風に言っていただいたんですけれども、その2ヶ月後にイラクで大変悲惨な最期を遂げられたわけであります。

多くの国民の皆様のお気持ちはもとより、そして家族会の皆様のお気持ちは言うまでもございませんが、私はジュネーブに静かに眠っておられますあの美しい公園の中のデメロさんに、一日も早く良い報告が出来るように、私は全力を挙げて戦っていかなければなりません。

その事を家族の会、世界中の人達の前でお誓いを申し上げまして私の挨拶に代えさせていただきます。

司会 桜井よしこさん
力強い中川大臣のお言葉をいただきました。本当にありがとうございます。
さて、今日この会場にはいらしておりませんけれども、石原東京都知事をはじめ、多くの方々から祝電と言いますか、励ましの電報・メッセージを頂いております。それを田口八重子さんの御子息であります、飯塚耕一郎さんにお願いをいたします。田口さんは1978年の6月頃に拉致をされてしまいました。そしてその時残された小さなお子さんが、今これから私たちにメッセージを読み上げてくれます。
飯塚耕一郎さんです。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(5)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
5 メッセージ紹介 飯塚耕一郎さん(ぴろんさんテキスト化による)

本日、ご来場いただき誠にありがとうございます。この経済制裁法案発動を求める緊急国民集会にあたりまして、各位様からメッセージを頂いておりますので、読み上げさせていただきます。


マイケル・マハラック駐日米国臨時代理大使
まず始めにからマイケル・マハラック駐日米国臨時代理大使のメッセージ

「日本人拉致被害者救出のための東京における国民大集会にあたり、拉致問題解決のために米国政府が日本政府に強力な支援を行う事を、改めて表明させていただきます。多くの拉致被害者とその家族が帰国したと言う重要な進展はあったものの、未解決の拉致問題が未だに残されております。米国政府は、日本政府がこの問題の解決のため努力されている事を全面的に支援すると、確信していただいて結構です。愛する家族を失った悲しみの深さは、言葉では到底表すことが出来ません。駐日米国大使館を代表して、私は拉致被害者家族に対し、米国国民からの深甚なる同情の念をお伝えいたします。

                             2004.9.16 駐日米国臨時代理大使 マイケル・マハラック
細田官房長官からメッセージ
次に細田官房長官からメッセージを頂いております。

「この度の緊急国民集会を主催された家族会・救う会・議員連盟の方々、ならびにご出席の皆様方に深甚なる敬意を表します。拉致問題につきましては、拉致被害者5名の方の帰国は実現いたしましたが、残念な事に安否不明の方々については具体的な進展が見られていません。政府としましては、拉致問題の解決なくして日朝国交正常化は無いとの大原則のもと、拉致問題の解決に向けて引き続き全力で取り組む所存です。特に安否不明の拉致被害者の方々に対する白紙に戻しての、本格的かつ徹底的な再調査は本年5月の日朝首脳会議において、金正日国防委員長自ら明言した事項であり、速やかに調査結果が得られる事が極めて重要です。先般の実務者協議において、誠に遺憾ながら北朝鮮側による問題の解決に資する実質的な情報は得られませんでしたが、政府としては然るべき調査結果が早期に得られるよう、北朝鮮側に働きかけを引き続き行っていく方針です。本日、家族会・救う会・議員連盟の方々が官邸に来られ、要請文を頂戴いたしました。
政府としてこれを重く受け止めたいと思います。ご家族の方々の切なる思いを胸に刻み、繰り返しではございますが政府として引き続き全力で取り組む事をお誓いします。簡単ではございますが、ご挨拶の言葉と代えさせていただきます。
                 平成16年9月17日 内閣官房長官 細田博之

司会 桜井さんの言葉
ちなみに、ちなみに、要請文をお受け取りになったのは細田さんではございません。
細田さんは、直接には会って下さらなかったという事を付け加えておきます。

どうぞ。
衆議院議員・小池百合子さん
再び耕一郎さん メッセージ代読

衆議院議員・小池百合子さんからメッセージを頂いております。「未帰還者の全員救出のために制裁発動を求める緊急国民集会のご開催にあたり、お慶び申し上げます。皆様の日々のご尽力に心より敬意を表します。緊急国民集会のご盛会とご参集の皆様方のご健勝をお祈りいたします。
                  衆議院議員・小池百合子
民主党幹事長・衆議院議員 川端達夫さん
次に民主党幹事長・衆議院議員 川端達夫さんからメッセージを頂いております。
「未帰還者の全員救出のために制裁発動を求める緊急国民集会のご盛会を、心よりお慶び申し上げます。
また、拉致問題の解決に向け、永年にわたり活動を続けておられる皆様方に、敬意を表します。
拉致問題の最終的かつ全面的解決に向けて、今こそ全国民が総力を結集するときです。
本集会が全面解決のための大きな契機となる事を、心より祈念申し上げます。
最後になりましたが、本日お集まりの皆様のますますのご活躍とご健勝をお祈り申し上げ、メッセージとさせていただきます。

           平成16年9月17日 民主党幹事長・衆議院議員 川端達夫」
東京都・石原都知事よりメッセージ
次に東京都・石原都知事よりメッセージを頂いております。
「経済制裁法案の発動を求める緊急国民集会 御中
拉致問題が未だに解決されていないのは、国が国民の生命と財産を守るという基本的な使命を果たしていないからです。
経済制裁など、より厳しい姿勢で取り組む必要があります。
一刻も早い拉致問題の解決を図るため、私も全力を尽くします。

                 東京都知事 石原慎太郎
埼玉県知事・上田清司さん
次ぎに埼玉県知事・上田清司さんからメッセージを頂いております。

「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会・北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会・北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟主催の、経済制裁発動を求める緊急国民集会のご盛会を祝します。
主催者およびご参会の皆様の、ご熱心なご活動に敬意を表しますと共に、国による拉致問題の徹底究明に向けた断固たる措置により、一日も早い拉致問題の解決を祈念申し上げます。
                埼玉県知事 上田清司

以上メッセージを頂きました皆様に、感謝の意を表したいと思います。
どうもありがとうございました。

司会 桜井さん
田口八重子さんのご子息の飯塚耕一郎さんでした。
どうもありがとうございました。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(6)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
櫻井よしこさん司会

今日私たちは、経済制裁を実施せよという目的でここに集いました。何故私たちは経済制裁の発動を求めるのか、ふたつ大きな理由がございます。ひとつはもちろん、10名方々の安否情報と現状復帰でございます。もうひとつは、いままで私たちが特定失踪者と呼んで来た、数多くの方々についての情報を得る事にあります。

この特定失踪者の問題、未帰還者の問題を一貫して調べてくださっております、荒木和博さん。特定失踪者問題調査会代表の荒木さんに基調報告をお願いたします。その前に、中川経済産業大臣、本当にありがとうございました。
公務のためにここで退席なさいます。中川大臣どうぞよろしくお願いします・・・(中川大臣退出)

では特定失踪者問題調査会代表の荒木さん、どうぞよろしくお願いたします。


6 特定失踪者問題調査会 荒木和博 代表の報告


 特定失踪者調査会荒木代表の報告

ご紹介頂きました、特定失踪者調査会の代表をいたしております荒木でございます。
少々お時間をいただきまして基調講演というかたちで現況についてお話ししようと思います。

今回の集会は北朝鮮のウソを暴くというひとつの大きな目標でございますが、北朝鮮という国家は存在そのものが虚偽でございます。(拍手)「きんせいちゅう」という山賊の親分がキムイルソンという伝説の英雄の名前を語って使ってスターリンによっ国の指導者に仕立て上げられインフラは大日本帝国の作り上げたものを使い、軍の中核は中国共産党からもらい全てを人からもらって作った国家が朝鮮民主主義人民共和国という国家です。

今の金正日は生まれたときにはキム ユーラというロシアの名前使っている。そして白頭山の麓で生まれたと言われていますが、そして生家まであると言われていますが実際は生まれたのはソ連の中であります。こういうふうにウソで固めて作った国でありますから北朝鮮の言うことは最初から全てウソであります。(拍手)改めてこのウソを暴露する必要はありません。北朝鮮は最初から全てウソだと思ってしまえばいいのです。

さて、特定失踪者問題調査会ができましてから1年8ヶ月の間、活動をやって参りました。私どものリストにありますのは登記中のケースも含めて約420件にのぼります。公開いたしましたのは、本日先ほど公開をいたしましたが公開0番台リストというのが208名、そのうち33名~今日一人山形出身の布施 範行(ふせ のりゆき)さんについて1000番台リスト=拉致の可能性が高いリストの中に入れましたので~33人名が現在1000番台リストということでございます。この数は今後更に増え続けることは間違いがございません。

現在の政府の認定が15人、そして1000番台リストが33人、その間に寺越さんたち6人が入っております。それをたしただけで現在54人でございますが、おそらく我々の1000番台リストはかなり増えます。我々のところにも警察にも、ご家族が周りをはばかって言わないケース、ルートは相当な数あるのは相当な数あるのは間違いございません。田中実さんたちのように家族がいなくてそもそもみつからない、拉致をされていることすら気がつかないというケースも相当量ございます。ですから拉致をされている被害者の数はどんなに少なくても100人、おそらくはそれを遙かに上回る数の人たちが、日本人が拉致をされていると言うことでございます。

皆さんご存じのように、8月20日に、藤田進さん(昭和51年に失踪したしました埼玉県川口市出身の)の写真をテレビ等々でご覧になったと思います。(写真を見ながら)こちらがわれわれのところに届けられました藤田進さんの高校生当時の写真、そしてこれが北朝鮮から出てきた写真でございます。この写真はもともとTBSが入手したものですが、このあともうひとつの別の写真をテレビ朝日が入手をいたしました。この写真は東京歯科大の橋本正次教授が鑑定をしてくださいまして、同一人物に間違いがないというふうに言われました。われわれは直ちにこれを拉致の認定を頂きたいとお願いしたわけですが、未だに拉致認定というのはされておりません。

先日自民党の拉致問対策本部に参りましたときに私の隣に座った外務省の斉木審議官が私に『藤田さんの写真は作り物だという話がありますが、本当ですか』ということを聞かれました。で、そこでご説明をしたのですがこの二つの写真は、こちらの写真(北朝鮮脱北者からTBSが入手した写真)を今お見えの弟さん(藤田隆司さん)がご覧になっても最初お兄さんだとわかりませんでした。この二つの写真は重ねると中心はぴったりくるんですが、写真を写している距離が違うために、目とか鼻とか口ぴったりきても、そのまま耳のところに来るとずれるんです。写真を撮った距離が違う。

それからこれは隆司さん自身が最初疑問に感じていたことなんですが、こちら(高校生時代の写真)は一重まぶたです。こちら(北朝鮮からの写真)は二重まぶたです。『兄貴は一重なのに何故この写真は二重なんだろう』という疑問があったわけですけれど、これは橋本先生の説明ですぐに解りました。つまりもともと奥二重という二重まぶただったんですがこれが引っ込んでいるために一重まぶたに見えだけである。そして、それが年をとって前に出てきたために二重まぶたになったということです。元元と二重まぶただったのです。もしこれが造作した写真だったらわざわざそのようなことをする必要は全くない。

それからこの写真はみてもすぐわかるように北朝鮮の写真であればたいていみんなついている金日成バッチがついておりません。もし造作した写真なら金日成バッチをつけているのが当然であって、それがついていないと言うことは(ついていない理由についてはいろいろ調べておりますが)逆にこの写真が本物である証拠であります。

しかもこの写真の人物、藤田進さんを安明進さんは金正日政治軍事大学でみております。安明進さんは市川修一さんと話を交わしたときに横にいたの人物というのが藤田進さでございまして、安明進さんもこの写真は何回もみていたけれどやはりわからなかった。この写真ではなくもう一枚の写真(TV朝日の写真)をみてそれでこの人だと言うことがわかった。それで写真の鑑定というものは非常に注意を要するものだと我々も感じております。

現在特定失踪者問題調査会のところにには10数人分の写真があります。今それを分析をしておりますが、残念ながらいまの時点でまだ藤田進さん以外に合致すると言うところまで結論を出しているところはございません。そのうちそういうことになる方が出るかもしれませんけれども、いまのところは残念ながらまだでていないと言うことでございます。

われわれは北朝鮮から逆にですね、ガゼ情報を流してきたりして混乱されることも考慮にいれながらそういうことに引っかからないようにして慎重にこの調査を続けております。

しかしともかくこうした写真が出てきたと言うこと自体が北朝の中で何かがやはり動いていることの証拠でございまして、これか先まだまだ写真が出てくる可能性があれば、又別の物が出てきて、そのうちうまくすれば本人がでてくると言う可能性もないとは言えないと思います。

その場合にどうやってその人達の安全を確保するかということ真剣に考えていかなければならないことでございます。そういう意味から言いますと政府は藤田さんを含めての話ですが、拉致被害者が遙かに多くいるのを判っていながら未だに10件15人という壁というものを崩していない。小泉総理、日本政府の思いというのは、一体何なのか、10件15人で何とか食い止めようとしていることに他ならないわけでございまして、そのようなことは絶対に許せることではないのです。

現在我々の調査で公開された方の中で4名非公開の方の中から3名の方が日本国内で見つかっております。我々も本当は発表した数から言えば、もっとたくさんの方が日本国内で見つかるものだと思っておりました。逆にこれだけやって420人のうちわずか7人しか見つかっていないということにこの問題の深刻さを非常に感じております。

そしてみなさんもニュースでご覧になったと思いますが、特定失踪者のおひとり石川千佳子さんにつきましてこれは殺人事件だという報道がなされました。これについて、まだ確定したわけではありませんので、可能性としてはあると思いますが最後の確認をするまでともかくやっていきたい。

そしてその前3月に、山梨県甲府市で昭和59年失踪しました山本美保さんについて、その失踪当時に山形県に漂着した遺体が山本美保さんであると山梨県警が発表しました。しかしこれにつきましては、現時点で我々の調査ではで県警が発表した現時点でのDNAの鑑定書以外に山形県の遺体と山本美保さんを結びつけるものは只のひとつも存在していなと言う判断でございまして、我々は我々なりの調査をこの問題を最終的な真相究明に至るまでやりたいと思っております。

拉致の根というのはきわめて深いです。我々は調査すればするほどそれを非常にこれは恐ろしいことだと感じております。日本国内に今も北朝鮮の工作員、それから土台人と呼ばれる在日朝鮮人の協力者、そして日本人の協力者、拉致に関わった人が沢山おそらく存在しております。この中にも何人か入ってきているかもしれません。(笑)

これは今帰ってきている人のように海岸でやる拉致というのは非常に例外的なものであります。最初はまず説得して『判った、じゃぁ北朝鮮に行って働こう』といって来てくれれば(北朝鮮は)一番ありがたいのであります。そうして連れて行かれた人もおそらくいると思うのです。その次は『わかったチョットぐらいなら行っても良い』と言って行った人を騙して連れて行って返さない。これは有本恵子さんなんかもこのケースに当てはまると思います。そしてその次は騙してどこかに連れて行ってあとは暴力的に連れて行く。そして最後は歩いている人を無理矢理に連れて行く、と言うような形で、その間は非常にシームレスにつながっております。ですから数は非常に多いことになっています。

それからなんだかの表現のもとに日本に送り返されている拉致被害者もおります。我々もそのような話を聞いております。これがしかし本当にそうなのかどうかは、確認が今のところ出来ておりませんが、何人か少なくとも拉致をされてから日本に帰ってきて工作活動に従事している日本人がいると言う風に思うのです。

それから向こうにいる拉致被害者も一定数は今でもおそらく対日工作に関わっています。それは工作機関の中に隔離されているのではなく一般の社会で暮らしている人と言う風におもいます。

ここで我々しっかり認識しておかなくてはならないのですが、拉致された人はいかなる工作活動に利用されていたとしても、それは一種の緊急避難でありまして、絶対に我々はこれを文句を言って非難するにはあたりません。我々はこの間助けてこれなかったのですから。その人たちが、生きているためにそういう活動をしていてもこれは全くしかたがないことだということだけは理解をして頂きたい。

これからこういう話はいっぱい出てきます。もしそういう話が出てきたときに、あの人はこういう事をやっていたではないかなどとは絶対に思わないで頂きたい。

それから、ここにはたくさんの特定失踪者のご家族がいらっしゃいます。その前で非常に言いにくいことではありますが、その中で何人かは殺されていると言う風に思います。それについては我々も、ご家族だけでなくある程度覚悟をして行かなくてはならない。政府認定者の中で8人ですが、北朝鮮が『8人死んでいる』というのはこれは私はウソだとおもいますが、しかし今も向こうに居る訳ですからこれから先どうなるか解らない。我々がやらなくてはいけないのは、そういう状態の同胞を助け出すと言うことであります。(大拍手)

北朝鮮は8人が死んだと言っているわけですが、もしこれが本当に死んだのだったとしたら、それは自然死をしたなどとはまず考えられません。殺したに決まっている。そして病死だとしても、北朝鮮に拉致されたことによるストレスに決まっているのです。

死んだんだから、国交正常化する、こんなアホな国は世界中にありません。(拍手)
死んだんであれば、国交正常化どころか 報復をしなければならない。
根本には経済制裁を政府がとっくにやっていて、それに対してここに集まった我々は経済制裁を求めるのではなく武力制裁を求める集会を行っているはずです。

ここでいくつか提案があります。
政府に対しては、ともかく構造を変えて頂きたいということを思います。これは構造を変えるには立法府のご努力も必要であります。現在までのような警察が捜査をして、そしてそれを立件できるところまでいったらこれを認定する、そして外交交渉に持っていって、帰国をさせると言うような構造でやっているようではほとんどの拉致被害者は殺されてしまいます。そんなことは絶対にしてはいけない。警察は一生懸命やっている、現場の第一線は一生懸命やっている、それであっても、上がそうであれば、どうしようもない。
この何十年もやっていて、15人の人しか認定できないと言うこと自体がこの国の構造の間違いでございます。こんなこと民間企業だったら絶対に許されるはずがないのであります。

ともかく構造を変えて頂きたい。その為にはひとつは今我々がやっている情報を集積していただきたい。いわゆる情報機関をしっかりと作って頂く。その方向に向かっていろんな形で情報を集める努力をして頂く。(その)努力を絶対にやって頂きたい。我々特定失踪者問題調査会は拭けば飛ぶような団体ですが我々もそこに向かって頑張っていく。

それからもうひとつ、これは実際に取り返すという時になった、救出するという時になったらの話です。藤田進さんが北朝鮮居ると判ったところで、非常に悔しい想いをしなければばらならないのは、だから取り返せると言うことではないということです。居るのが判った。じゃぁ、よし、これを取り返せるというのであれば我々もいいのですけれど、今、只、判った、だかその判ったことさえすら認定をされない状態でありまして、これも構造として変えなくてはならない。これはどういう風にする必要があるかと言えば、それは軍隊しかないんです。軍隊しか方法はないと私は思っています。

こないだの2回あった爆破事件等々を考えますと今また北朝鮮で何が起こるか判らないのです。大混乱になったときに救いに行くのは、こんなもの消防署でも、八百屋のおじさんでもいけないわけでね、やはり軍隊がいくしかない。そのことのために行かないんだったら何兆円もの高い金を使って自衛隊を持っておく必要がない。私自身も予備自衛官の一人ですがこういうのを税金泥棒といいます。絶対にちゃんと使ってですね、基本的人権を蹂躙された国民を取り返すためにちゃんと自衛隊は動くいうこと以外救う道はないのです。

政府が認定しようがしまいが、あるいはご家族が届け出をしようがしまいがですね、拉致被害者は拉致被害者です。それは全員全てを取り返さなくてはなりません。そしてこの責任は国家にある。国家とは何であるか。民主主義の国でありますから我々自身であります。

国会が国会議員が悪い、外務省がダメだ、警察がけしからん、これだけ言ってれば我々の責任が無くなるわけではありません。とりかえさなければここにいるみなさん、我々も、もちろん含めてですけれども、国民一人一人の責任です。

あとになってから私は日本に住んでいて、何人も亡くなってしまってから、私は警察をこんなに非難していました、外務省にこんなにFAXを送りましたとか言っても、そんなものは拉致された人たちにとってなんの慰めにもなりません。どういう手を使っても取り返すということが必要であります。

合わせて4月30日の集会にも申し上げましたが、もう一回5人の方々にこの場を借りてお訴えをしておきたいと思います。今蓮池薫さんがこういう事を言ったとか、あるいは、地村冨貴恵さんがああいったとかいう噂があっちからこっちから聞こえてくる。そのだいたいのものが流言飛語でございます。しかし、本人達がしゃべらなくてはこういう噂とか憶測がどんどん飛んでしまう。本人達がしゃべるのに非常に勇気がいるのはわかります。しかし本人達も今帰ってきているわけですし、ご家族も帰ってきているわけですから、やはり一緒に金正日政権と戦って頂きたい。そして取り返すために決断して頂きたい。

最後に全ての日本国民、そして外務省の方々にもお訴えをしたいと思うんです。北朝鮮の今の独裁体制を倒すことが出来なければ、拉致をされた日本人全てが返ってくることはありません。他の国の拉致被害者も取り戻すことができません。帰国者(帰国事業で返った)も向こうの国で苦しい思いをしながら死んでいかなければならない。そしてアジアの平和も、核問題等々でおわかりの通り、常に攪乱をされ続けます。北朝鮮は朝鮮戦争が休戦になったあとも、戦争はずっと続けているんです。そしてこの日本は北朝鮮から戦争されているのです。我々は今、戦争の中にいるのです。このアジアを平和な地域にしなければならない。日本にはその力がある。そしてその責任があると思います。

今日こうやって暑い中かお集まりの皆さん是非ともご協力をお願い致しまして私からの話は終わらせて頂きます。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(7)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
8 安陪晋三自民党幹事長挨拶

みなさんこんばんは。自民党幹事長の安陪晋三でございます。
自民党拉致対策本部の本部長も務めさせて頂いております。

2年前に小泉総理と共に訪朝をして今日で丁度2年が経過をしたわけでございます。地村さんご夫妻、子供達、蓮池さんご夫妻、子供達、また曽我さんのご一家が日本に帰ってくることができました。しかしまだしかし多くの日本人が北朝鮮に残されたままであります。

われわれは今まで北朝鮮といろんな交渉をしてきました。しかしそこからいろんなことを我々は学ばなければなりませんし、反省をしなければならないと思います。

北朝鮮の善意を信じて交渉していても何も私たちは得ることができないというのは、はっきりとしています。(拍手)

通常国会におきまして勇気ある議員によって経済制裁を可能とする3本の法律を成立をさせました。
特に船舶の入港禁止法案についてはこんな法律を通したら大変なことになるこういわれておりました。事実北朝鮮は報道機関をとおして『強硬には超強硬で報いる』こうやって日本を脅したわけでございます。残念ながらわが国には脅しに屈する人たちが沢山います。こんな法案を通したら大変なことになる、けっして良い結果が得られないと言うことを、評論家、学者や、ジャーナリスト言っていたではないですか。
残念ながら政治家にいたのも間違いありません。

しかしみなさん、我々はその行為に屈しなかったわけでございます。そしてその法律を通したら、何が起こったでしょうか。テポドンが飛んできたでしょうか。結果は皆さん、子供達が、家族がやっと返ってくることが出来たではありませんか。我々が今行っているこの対話と圧力、そしてしっかりと圧力をかけていくという政策が決して間違っていない言うことが判るではないですか。

総理が5.22に訪朝したときに金正日委員長は、10名の安否について再調査すると約束をしました。しかし残念ながら未だになしのつぶてであります。このように誠意ある対応をしないのであれば我々は経済制裁について検討を求めざるを得ないと言うアピールを党として出したわけでございます。(拍手)党においてこうしたアピールを出したのははじめてでございます。この我々の決意を決して北朝鮮には甘く見ないでもらいたいと言うふうに思います。

みなさん耳を澄まして頂きたいと思います。『私たちを助け出して頂きたい』『助けてください』という声が、横田めぐみさんの声が、有本さんの声が、多くの日本人の声が私には聞こえます。みなさんにも聞こえると思います。我々は政治家としてこの責任をしっかりと果たして行かなくてはならない、このように決意をいたしております。

ひとりの日本人の命をおろそかにする国、そういう国であってはいつか日本は滅びるのであります。決して我々は北朝鮮による拉致被害者を見捨てない。これは大原則でございます。(拍手)この原則をもとにしっかりと我々は政府と共に成果を得るべく頑張って参ります。

このことを決意を申し上げまして、私の挨拶とさせて頂きます。(長い拍手)
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(9)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
司会 櫻井よしこさん
さてここで会場の前の方にですね特定失踪者のご家族のかた方、44家族70名のかたがいらしております。ちょっとご起立をお願いします(大きな拍手)
この70名のかた方の家族が特定失踪者となって私たちの助けを待っている。(拍手で不明)
70名のかた方、さらにその後ろにいらっしゃる多くの特定失踪者の家族の方々を代表致しまして、藤田進さんの弟藤田隆司さんにご挨拶をお願いしたいと思います。
私は藤田進のひとつ下の弟藤田隆司と申します。よろしくお願い致します。

9 特定失踪者ご家族代表 藤田隆司さん挨拶

兄藤田進は、今から約28年前、昭和51年2月に埼玉県川口市の自宅を出て未だに家に帰って来ません。兄は家を出る時「明日、洗濯は自分でするよ。」と言って出て行きました。兄は当時19歳です。東京学芸大学という大学の1年生でした。そして将来体育の先生を目指していたわけです。 当時、母を4年前に亡くしていまして私と父は悩みました。「何で、帰って来ないのか?」「何かトラブルに巻き込まれたのか?」「自殺したんじゃないのか?」「家出したんじゃないか?」「やむにやまれぬ、何か理由があったんではないのか?」と、ずーっと悩んで参りました。そしてすべて悩み尽くしたという風に思っていたわけです。

 ところが迂闊にも北朝鮮による拉致ということだけは、何故か考えなかったんです。しかも、蓮池さん、曽我さん、地村さん5人が日本に帰って来たその時でさえ、まだ私の兄の失踪と北朝鮮による拉致というのが結びつかなかったんです。極一部の北の悪人がたまたま犯した突発的な誘拐事件だという風に、その当時思っていました。 川口というところは、海から離れている、しかも、日本海側からは相当離れていると。どうして拉致できるんだろう、拉致なんてできるわけがないというふうに、まだ5人が帰ってきた時も、そう思っていました。しかしその後色々話を聞いてこれは一部の犯行ではなくて北朝鮮の国の政策として日本人拉致が、長期間・組織的に・計画的に・日本全国どこでも・海外でも・拉致を行っていたということが判りました。 そして「兄ももしや拉致かもしれない。ということで、約1年前に(特定失踪者問題調査会)に届け出ました。

 そして先月、北朝鮮から流出した右側の写真ですね(写真を指して)、それが東京歯科大学の鑑定の第一人者橋本先生によりまして、私の兄藤田進であるという鑑定結果がでました。兄はやっぱり思ったとおり北朝鮮にいたと、そしてやっぱり北朝鮮に拉致されていたんだということです。 失踪して28年、初めて出てきた兄の唯一の証拠です。そして先月北朝鮮から流出した(写真の)兄と同様、特定失踪者と呼ばれている拉致の疑いがある失踪者が今、荒木先生からもお話がありましたが、4420名もいます。警察はその2倍以上把握していると、私は聞いています。すべてが拉致でないにしろ、自殺や家出が考えにくい失踪がこれほど多く、未解決のままでいるということです。このことは、北朝鮮拉致事件が明らかになる前までは、あまり知られていませんでした。私も知りませんでした。

 忽然と失踪した多くの人がいることを、是非知っていただきたいと思います。私の兄も特定失踪者の一人です。死んだと諦めかけていた自分の家族が北朝鮮に拉致をされ、今も生きているかもしれないと思えば、きっと皆さんも私たちと同じ事をするだろうし、同じように訴えていくだろうと思います。

 *拉致された人は、極々普通に生活していた日本人です。
 *日本の若者です。
 *400名を越える特定失踪者のことを忘れないでください。
 *家族と再会をずっとずっと待っている人が大勢いることを是非知ってください。
 *北朝鮮のどこかでじっと今でも助けを待っている、苦しんでいる多くの日本人がいる事を皆さん1日1秒でも2秒でも思ってください。

 日本は、北朝鮮の現政権に対して「すべての拉致した人を即刻安全に解放せよ」と是非強く迫ってほしい。そして「すべての拉致した日本人を母国日本に帰せ」と全世界に発信してほしい。日本の政治家を始めとする指導者の皆さん、日本国民のこうした総意・民意を背に日本の代表者として北朝鮮に立ち向かってください。お願いします。

 そして会場の皆さま、拉致に関心をお持ちの皆さま、この問題をもっともっと広めてください。拉致問題の全面解決、拉致被害者全員救出のためにこれからも力を貸してください。

 私は日本人のひとりとして、それから藤田進の唯一の弟として、自分にできることはこれから何でもやっていこうと思います。よろしくお願い致します。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(10)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
櫻井よしこさん司会
さてここで内閣官房参与として帰国した拉致被害者のみなさんの心の支えなり続けてくださっています中山恭子さんにお願いをしたいと思います。

10 中山恭子内閣官房参与 挨拶

みなさまこんばんは。今日は実はちょっと心配をしておりました。日本人であれば、拉致された日本人が北朝鮮に行っていると言うことに必ず関心を持ってくださっていると信じてはおりましたが、でもひょっとしたら5人の方達とそのご家族が日本に戻りましたので 『なんとなくもうこれでいいや』 というようになっているのではと・・ほんとに今日たくさん来てくださるだろうかと少し心配しておりました。でも、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

政府が認定しております被害者の中で5人の方が還って帰国できました。北朝鮮で苦労していた様子がよく判ります、話など聞いておりますと。
やっと家族が戻りました。あの家族が一緒になっているというそれだけで、連絡が取れるというそれだけで、あの家族の人達がどんなにかほっとしているか喜んでいるか、見ればすぐに判ります。如何に家族が一緒にいると言うことが、連絡が取れることが大事かということをつくづくと感じております。ヤジ(~~~しなさいよ)(日本。。)

それにつけて、北朝鮮に残されている日本の人々、何とかして一日でも早く帰国してもらわなければいけないとつくづく毎日想いながらおります。

北朝鮮で今どのようにして生活しているか、全く連絡が取れない、幽閉された状態でございます。この方々は日本のことを一日も、忘れたことはないとはずです。親のことを想い、兄弟を想い、残してきた子供のことを毎日一時も忘れずに思い続けているはずです。一日も早く何とかして自分ではなかなか出来ないけれども何とかして日本に戻りたい、戻れますようにと祈り続けているはずだと、思っております。

日本人が拉致されている、日本人であれば、みんなで協力して取り戻してこなければいけない事でございます。国としても当然のことですけれども、なし得る全てのことを行わなければいけません。それが国の役割でございます。(拍手)
ヤジ(早くしないとダメなんだよ。。)(大和魂)(手短に~)(やってねんじゃないか!)(手短に)(こんなこと言ってないで ちゃんとやりなさいよ)
あらゆる手段を考え、なし得る事をやって行かなければいけません。
ヤジ(みんな助かんないよ!)=このあたりからあきらかに、参与は急いで話を終えようとしていた。=
完璧に冷静に相手の動きを見ながらしっかりとやっていかなければいけない。
これからも頑張って参りますのでみなさまもひとりづつ心一つにしてかなくてはいけません。どうぞこれからも拉致のご協力して頂けますように、押してくださいますように心からお願い申し上げます。

司会 櫻井よしこさん

会場の皆様方に私から一言申し上げたいと思います。
中山さんはおだやかな口調ですけれども、そしてあまり多くは語りませんけれども、最も熱烈にこの拉致問題解決に努力されています。政府の一員ですから、お立場上言える事と言えない事があります。私は彼女の今までの熱烈な支持に心から感謝するひとりでございます。(拍手)
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(11)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
11 拉致被害者ご家族の訴え

 櫻井よしこさん司会

さて、家族会の方々は自分たちの子供が政府に認定されていながら、まだ救い出すことが出来ない。そこで7家族23人のご家族の皆々様特定失踪者のご家族みなさまと同様に本当に辛い想いをして参りました。その家族会を代表致しまして今回は女性3人にご挨拶をお願いしたいと思います。まず市川修一さんのおねいさんでいらっしゃいます市川龍子さんにお願い致します。

 ◆市川龍子さんの訴え  
みなさま、こんばんは。こんなにたくさんの方たちが集まってくださいまして、本当に嬉しく思います。市川の義理の姉にあたります。拉致されて27年

どこに我が子がいるのかと 捜しましたよこの母は
すがる術ないしがらみで 涙こらえる忍冬(すいかづら
星もいてつく雪山に 母はひな鳥捨て置かぬ
腹を痛めた可愛い子を 命かけても連れ戻す
千里万里はいとわない 可愛い我が子に会えるなら
親子絆の赤い糸 手繰り続ける歯がゆさよ
これが地獄と言えぬなら 他に地獄がありますか
生きて子どもが帰るまで 望み捨てずに春を待つ    

両親は、待って待って待ち焦がれて27年、齢(よわい)90を迎えています。何とかしてこの両親に、弟修一を抱かせてやりたい。その一心で闘っておりますが、わが子の再会を果たせず、無念の涙で逝ってしまった増元正一さん、地村保志さんのお母さん、二の舞はさせたくないです。私は絶対に両親のところに弟修一を取り戻すしてみせます。そのことを思うと、本当に私たち家族には時間がありません。

小泉総理が5月22日、再訪朝しました。10人の未帰還者、また100人以上とも言われます特定失踪者の救出のための道筋を作ってくれるものと、本当に期待して待っておりました。しかし何の進展もありません。

被害者の国が加害者の国に対して食糧支援の約束と経済制裁発動はしないとあっさりと言われたことに、私たち拉致被害者家族はもう、愕然としました。(拍手)日本は、北朝鮮から主権侵害、人権侵害を犯され続けているんです。何故、毅然とした交渉ができないのでしょうか。不思議でなりません。

金正日が日本人拉致を指令して、また自国民に対しても恐怖を与えて、食料の配給もせず餓死され続けています。200万人、300万人とも言われています。極悪の独裁者です。この独裁者に対して、一言も発せず、一話も給わず、それでいてあれこれと正義ぶり善人ぶって悪人に手を貸しその者は共犯者と言っても過言ではないでしょうか。(大きな拍手)

政府は、不誠実な北朝鮮に対して経済制裁を一刻も早く発動して、一日も早く拉致された日本人全員を奪還していただきたいです。あの国を退治するのは経済制裁しかないんです。そして助けていただくのは国民の皆さんの声しかありません。(拍手)

皆さん、この拉致問題にいっそうの関心を持ち続けてください。そしてもう一度怒りの声を挙げてください。そして共に闘ってください。そして全員を救い出してください。お願い致します。(大きな拍手)

 ◆櫻井よしこさん司会
市川龍子さん、ありがとうございました。
有本恵子さんのお母様、嘉代子さん、お願い致します。

 ◆有本嘉代子さん訴え
皆さん、こんばんは。神戸から参りました有本恵子の母でございます。
本当にこの問題は長く続いております。本当に一昨年9月17日、総理が行かれまして(第一回訪朝)、今も思い出しているんですけど、今頃はほんとにもう、どうしようかしら、16年一生懸命に動いてきましたのに、何にもならなかったなあ、残念だなあという気持ちで、一晩眠れない夜を9月17日は過ごしました。(2年前のこと)でも、これは色々考えまして、非常におかしな話だということで、私たちは、もう今は、子どもたちは元気でおると信じております。(拍手)

今、本当に感激で胸がいっぱいです。あの年の有楽町国際フォーラム(2003年5月9日)で、たくさんの人が来てくださって、緞帳が上がる時、本当に胸がいっぱいになってものが言えなかったです。それと今も、同じ感じです。本当にありがとうございます。やはり本来の日本人に返ったなと、私は思いました。この拉致問題は、日本人を、元の日本人に返したな、と私は思っております。(拍手)

先ほど横田さんが仰いましたように、私たちジュネーブに行きました時に、あのデメロさんとお会いしました。その時に、第一番に仰ったのが「私の息子だったらどうしただろうな」とおっしゃったんです。そういうように自分の子どもだったらというように皆さんが思ってくださって、これに交渉してくださる方がそう思って『どうしたら、取り返せるかな』というような気持ちで(交渉に)あたってくださったら、何とかいい知恵が浮かぶと思うんです。あの時に横田めぐみさんのお母さんは、本(【めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる】)を渡されたんです。その時に、『私はこの本を目と心で読みます』と仰いました。その言われたことが、私は今も頭の中にきっちりと残っております。

とにかくこの問題は、皆さまの世論が盛り上がらないと、やはり政府は動いてくれないと思っております。(拍手)どうするかわかりませんけれども、今、市川さんがおっしゃったようにとにかく親たちが高齢化してきますもんで、段々と体が弱るのを感じて参ります。いつまでこの運動を続けられるかなあという気持ちでいつも動いておりますけれども、皆さんが道で会った時に『有本さんですね。がんばってくださいよ。私たちは一生懸命見てますからね。』っておっしゃってくださることが、本当に心の支えになっております。(拍手)

とにかくもう私たちは、一生懸命にこれに取り組んでいくつもりでおります。各皆さまのご支援が何よりの助けだと思います。子どもたちが今、安倍先生がおっしゃったように、北の国できっと待っていると思います。5人の方が帰れた。それで家族の方も帰れた。『私たちは次じゃないかな。いつ迎えが来てくれるかな』という気持ちで、子どもたちが待っていると思います。(拍手)

(不明)~たびに、必ず娘が帰るまで、皆さまと一緒に、帰るまで、最後まで、とにかく私たち15人だけではなくて皆さん特定失踪者の方、何百人ともわからない方、全部これ日本の国民なんです。この人たちが全部帰ってこないと拉致問題は解決しないと思います。(拍手)北に対して経済制裁するより他に道はない、と私は思っております。

子どもたちが帰るまで、皆さまがこれに関心を持ち続けていただきますよう、よろしくお願い致します。ありがとうございました。(大きな拍手)

 ◆櫻井よしこさん司会
有本さんありがとうございました。
次に、横田めぐみさんのお母様横田早紀江さんにお願いします。

 ◆横田早紀江さん 訴え  
いつもたくさんのご支援をいただきまして、ありがとうございます。
そして今日は本当にものすごいたくさんの方が、道路にまであふれて集まってくださったことを、本当にありがたく思っております。(拍手)『めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる』と、私は何年か前の講演会の舞台で絶叫いたしましたけれども、今まだめぐみを助けてあげることができません。

すぐ近くに、あんなに近いところにいる、2時間少しで行けるような場所にいる、そしてあんなに元気な孫がキム・へギョンちゃんという孫が、あちらで誕生しておりました。めぐみが北朝鮮に連れて行かれたということ自体が、考えられないような物語のようなことでありましたのに、またあんなに元気な女の子が私によく似ていると言われますけれども、本当にびっくりするほどよく似ているなぁと思う、あんな元気な女の子がテレビに映った時には、もう本当に腰が抜けるような思いで見ておりました。

そして、いのちの不思議さというものを感じさせられております。めぐみには何も母親らしいことも教えてあげることが出来なくて突然、あのような船に、船の底に放り込まれて、北朝鮮に連れて行かれたと言われています。どんなに恐ろしく、悲しく、何で私がこんな目に遭わなければならないんだろうと、毎日泣き叫んでいたに違いないと思っています。

そして、結婚をして赤ちゃんを産んで、どんなふうに育てていいのかわからない。お母さんは何も教えてくれなかった。けれども、双子の弟を育てていたお母さんのことを思いながらああいうふうに、哺乳瓶であげるんだろうか、その時は、ああやっておしめを取り替えていたと断片的に思い出しながら、一生懸命に育ててきていたのが、あのへギョンちゃんなんだなぁと私は見ていました。

さっきここにお立ちになりました耕一郎さんも、小さな赤ちゃんの時にお母さんが連れ去られました。まだお母さんのことをほんとに知らない耕一郎さんが、八重子さんのお兄さんである飯塚さんご夫妻の本当に温かい人間らしい愛に育てられてこんなに立派な青年に成長なさいました。

私たちは苦しい中でありますけれども、本当に命の輝きを大事にしたいと、一生懸命に育ててきました。そして今日本の中で、本当に悲しい、恐ろしい、虐待とか殺人、かわいい子どもがあんなにして川に投げ込まれてしまう、恐ろしい、お友だちをあっという間に殺してしまう、というような人命をないがしろにした事件が、本当に多くありますけれども。

本当に、今私たちここに生きている日本の大人たちが、若い子どもたちに残していかなければいけないことは何でしょうか。地位でも名誉でも金銭でもありません。それは今、ここに突きつけられている他国の犯罪によってたくさんの若者たちが、日本の国のあちこちから無差別に不条理に連れ去られて、あちらの国で過ごせられているのです。

今日は助けにきてくれるか、明日は助けにきてくれるかと蓮池さんは、『いつもお月さまを見ながら待っていた』とおっしゃいました。『けれども誰も助けに来てくれなかった。3年待っても誰も来てくれなかったので、私たちは北朝鮮で生きていくしかないと決心をして、180度転換をしたんです。』と、仰っておりました。

 今、ここにお立ちになりました特定失踪者のお父さま・お母さま・ご兄弟の方々、この方々は、私たちの7年前の19年間のあの辛さと苦しみの中を、今日まで闘ってこられたのだと思っています。これは本当に経験した者でなければわからない、どこに行ってしまったのか、誰かに殺されてしまったのか、私たちは焼却炉の中から出てきた遺体、また、漁船の網に引っかかった小さな頭蓋骨、遠い遠い埠頭から上がった腐乱遺体、といろんなことを突きつけられながらめぐみちゃんではありませんように、どうか違いますようにと、一生懸命に歩んできました。

ひょっとして、何か私たちに言えないような悩みがあって、どこかに行ってしまったんだろうか、じゃあ、私たちの育て方がわるかったんだろうかと、本当に魂の中まで掘り下げられて考える毎日でありました。

けれども、今こうしてはっきりと北朝鮮による『拉致』だということが浮上し、こんなにたくさんの方々が、また先生方たくさんの方々が、私たちと同じ思いになって、こんな日本でいいのだろうか。こんなに何にもしていない若者がたくさん連れ去られているのに、誰も声を上げないで放置してきたこの27年間は一体何だったんだろうかと、真剣に考えてくださっています。(一部不明)

私は神さまを信じるものですけれども、本当に魂を輝かせなさいと天から叫んでいらっしゃる声が聞こえます。日本の国民みんなが今こそ、『輝いた魂』を持って子どもたちを救出しなさいと、叫んでいらっしゃると思います。そして私たちみんなが一丸となって闘っていけば、必ず良い知恵が与えられ、そして行動ができると信じています。

どうか、もうあと少しだと思います。北朝鮮に向けてまた、日本政府のあり方に向けて、正しい『輝いた魂』を持って見つめていきたいと思います。どうか、強いご支援をこれからもよろしくお願い致します。ありがとうございました。(大きな拍手)

 ◆櫻井よしこさん司会(横田早紀江さんの訴えを受けて)

拉致された人々の苦しみ、そのご家族の哀しみが日本人を日本人たらしめたと仰いました。私たちは日本人であることの証(あかし)のためにこの拉致問題を全力で応援していくことを誓おうではありませんか。

今日この会場にいらした方々の、最終的な集計が出てまいりました。3500人の方々がいらしてくださいました。会場に入る事が出来ない方々が1000人、外に並んでモニターを通して私たちと共にこの時間を過ごしておられます。皆様本当にありがとうございました。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(12)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
 12 西岡 力氏 基調報告 (ぴろんさんテキスト化による)

櫻井よしこさん司会

ここで拉致問題についての基調報告を、救う会の常任委員会副会長でいらっしゃる西岡さんにお願いしたいと思います。
よろしくお願いします。

皆さんこんばんは、西岡でございます。皆さん、入り口でこのチラシを頂いたと思うんですが、これをぜひ出してくださいませんでしょうか。「めぐみさんたちは生きている! 未帰還者全員救出のために、今こそ経済制裁を!」これが今日の集会のテーマであります。

2年前の9月17日に、金正日は拉致を認めたという大きな賭けに出てきたわけです。しかし彼らはその時、本当の事を全部言ったのか?実は2年前、北朝鮮はその2年前以前は拉致はでっち上げだと言う嘘をついて来たんですが、2年前に新しいふたつの嘘をついた。それがここに書いてあります、北朝鮮のふたつの嘘です。

第一が拉致したのは13人だけだと、彼は言ったんです。拉致したのは13人だけだと。そして、8人は死んでいると言うのが、ふたつめの嘘です。13ひく8は5です。5人を返して、その家族を返した。従ってこれで拉致問題は終わりだと、いうのが北朝鮮側の今の嘘です。

2年前私たちはでっち上げだと嘘を突き返す事が出来たんです。しかしこの2年間、新しい13人だけと言う嘘と8人死んだと言う嘘を覆す事が出来ないで、今日を迎えてしまった。そのためには経済制裁しかない、というのが今日の訴えであります。

そこで、ふたつの嘘について、是非ここにいらしゃる皆さんに頭に入れて頂きたいんですね。皆さんがどこにいても、今北朝鮮はまたこのふたつの嘘をついてるんだ、と。それを今3500人集まりましたけれど、3500人の人が、一人が100人に言ってくだされば35万人なんです。それだけの人達に伝えていただきたい。そこで今日は、このふたつの嘘に焦点を絞って集会を企画したわけでありますが、先ほど特定失踪者問題調査会の荒木代表から13人だけなんてのは本当に嘘だと、言う話があったわけです。

それについてもう少しだけ私も追加させていただきますが、日本政府は15人だと言ってるわけです。北朝鮮は13人と言ってるわけです。数字が合わない。二人違ってますよね。これは曾我さんのお母さん・曾我ミヨシさんと、久米裕さん。この二人なんです。曾我さんは家族が帰ってきて一息つかれましたが、しかしこれで半分の解決なんです。曾我さんは実はここに座ってなくちゃいけないんです。家族会の会員なんです。被害者でありながら、拉致被害者家族会の家族なんです。お母さんを助けなくちゃいけない。日本政府が認定してるのは15人なんですから、北朝鮮はそこでもまず二人の嘘をついてるんです。

曾我さんはどうやって拉致されたのか?1978年の8月、お母さんと二人で買い物に行った帰りに、3人の男に後ろから襲われたんです。お母さんと一緒だったんです。そして袋に入れられて、数分歩いた所で小船に乗せられたんです。ところが北朝鮮はどう言ってるか?日本の請負業者が拉致したのでお母さんについては知らない。請負業者が、曾我ひとみさんだけを北朝鮮に渡したんだと嘘をついてる。

どこに?3人の男が曾我さんを襲って数分の間に、どこに請負業者がいたのか?(机を叩いて)そのまま工作船に乗せてチョンジンに連れて行ったんです。それを曾我さんは体験してるから、知ってるんです。請負業者というなら北朝鮮の地下組織じゃないですか。それも出すのも彼らの責任です。嘘をついてるんです。

また久米裕さんについて言えば、もうご承知の通り、犯人が現場で捕まってるんです。犯人が現場で捕まってる事件について、未入国だとか何とかって言ってる、これも全くの嘘です。つまり北朝鮮の言ってる13人しかいないと言うのは、もうそこの二人からして、日本国の政府が法律で作って小泉総理大臣の名前で認めているのは15人なんですから。日本国は威信をかけて、北朝鮮にあと二人嘘をついてるじゃないか!と何故言わないのか?というふうに強く思います。

そしてそれ以外に、まだまだたくさんの拉致被害者がいるんです。私たち救う会は、それ以外に8人を認定していますけれども、その中には家族会に入っていらっしゃる、寺越昭二さん・外雄さん・武志さん3人も含まれるわけです。ここにその家族が来てらっしゃいます。(壇上でご家族が立ち上がる)

私も現場に行って見ましたけれどもですね、すぐ見えるんですよ。寺越さんたちのご家族のお父さんたちが操業していた所がです。網が掛かってるんですけども海岸から数百メートルの所です。そこで小さな船で操業していたらば、遭難して助けられて北朝鮮にいた、と言うんです。そして北朝鮮の方が日本より良い国だから、24年間日本にも連絡をしなかった。これが嘘でなくて、誰が嘘をつくんですか! 13人だけと言うのは本当に嘘なんです。

そしてそれ以外にもここに安明進さん、北朝鮮の元工作員です。命がけで証言をして下さっていますけれども、安明進さんが工作員養成学校で、田中実さんと加藤久美子さんとそして古川了子さんを見たと、それから藤田さんのお兄さんもあの2枚目の写真とそっくりな人を見たと。安さんの記憶力と言うのは大変正確です。つまり13人だけなんてのは本当に嘘なんです。
後の問題については荒木さんの報告に譲りますけれども、絶対にこんな嘘に負けちゃならない。

そしてもう一つ、8人は死んだと言う嘘があるわけです。確かに北朝鮮と言う国は何をするか分からない国だと、死んだ人は生き返らないんだと、東アジアの平和と安定のためには国交正常化交渉が必要だと。2年前の夜ですね、ご家族の方と一緒にホテルに帰ってテレビをつけたり、次の日の朝刊の新聞を見ていたらば、そういう論調が多かったです。しかしその後分かったんですが、8人死亡と北朝鮮は言ってますが、死亡を証明する客観的な情報は一切出してないんです。

何か事件や事故など起きまして、そして例えば9.11のテロとかですね、遺体が出て来なかったりするとそういう場合に家族は諦めきれないと。しかし状況から見たら皆死んでるんだといって、社会は進んでいくわけです。そういう類の死亡情報では全く無いと言う事です。家族の人が諦め切れないんではなくて、日本政府も死亡と認めていないんです。

北朝鮮は死亡を証明する資料と称して、3つの物を出して来た。その詳しい事についてはこのチラシの裏を見ていただくと分かるんですが、3つの物を出して来た。第一はですね、死亡確認書と称する書類です。それも最初は出さなかったんですけども、外務省の斎木さんが机を叩いて、北朝鮮でですね、こんな事で帰れるかと言ったらば、3時間後に出て来た。

その8枚の書類のコピーです、死亡確認書と称する。ところがそのうち7枚は同じ病院から発行されていた。ここの一番下にですね、田口八重子さんの死亡確認書のコピーの写真を付けておきましたけれども、695号病院という病院が発行されている死亡確認書が7枚、あ8枚出てきたわけなんです。その8枚のうち7枚が695号病院だと。

安さんに聞きました。695号病院はどんな病院なのか?と。実は工作員養成学校である、金正日政治軍事大学の隠し番号が695なんです。そして実際695号病院と言うのは、学校の中にあるんです。安さんもそこで治療を受けた事がある。3時間で作ってきた。

拉致被害者の情報は工作員学校にしかないわけです。そしてそれをこうやってですね(紙を重ねて透かす仕草)、あの、何枚か透かして見ますとその内3枚は、695号病院てのはゴム印ですけれども、ゴム印って手で押しますよね?印刷じゃないんです。それが手で押している695と言う数字が、ピッタリと3枚合うんです。原さんと松木さんと石岡さんの3枚が、ピッタリ全く合うんです。

つまり、急いで死亡確認書を偽造したんだけれども、書類が白いやつが5枚しかなかったと。ポンポンポンポンと5枚押しちゃったと。新しいのが無くて、7枚作らなくちゃいけないのにもう押しちゃったから、押したのをコピーとって後2枚作ったんです。

しかしその7人の人達は何時死んだのかと北朝鮮が言ってるのかと言いいますと、1979年の市川さんから96年の松木さんまで、約17年間に亘って4つの全然別の道、北朝鮮は都道府県の事を道って言うんですけども、4つの地域で17年間に亘って死んだ人の確認書が同じ病院でポンポンポンと作られた。こんなもので死亡を我々は信じる事が出来るのか?と言う事です。

そしてまたその死亡確認書の生年月日を見てみますと、市川さんと有本さんの生年月日が間違っている。もう滅茶苦茶なんです。また増元さんの結婚申告書というのが出て来たんですけれども、それには本人のサインがあるんですけれども、本人のサインがある結婚申告書の生年月日が間違っていたと。こんなもので死んだなんて絶対我々は信じる事できない。

めぐみさんの物はですね、実はめぐみさんだけは精神病院で自殺したと言ってますから、別の病院から出てきた。しかしめぐみさんについては、彼らが死亡の証拠として別の物を出して来たんです。ここに付けてる赤い表紙です。(チラシの写真を指し示す)ここに患者入退院台帳、あ、ごめんなさい、患者死亡台帳です。北朝鮮では患者死亡台帳と言うんです。この死亡台帳にめぐみさんの名前が載っているから死亡してるんだ、言って写真を撮らせたわけなんです。だから、死んだんだと言う証明なんです。

しかしよく見てください。
字があって、朝鮮語が読めない方は分かり辛いかもしれませんけれど、1字2字あってその後3、4、5字目。何か青いサインペンか万年筆のようなもので、消してあるんですね。次に2字、上に書いてある。私、朝鮮語読めますから。患者入退院台帳と書いてあるんです。入退院の2字を消して死亡と書いてある。こんな分かりやすい偽造をするんですね。紙ぐらい貼ってやれよ、と言いたくなりますね。

そしてもう一つ、この右側の写真はですね、これはめぐみさんの名前があるというページなんです。通し番号が付いてた。
めぐみさんの通し番号は3-239なんですが、そのひとつ下の段の人も3-239なんです。それ以外の人は、ちゃんと通し番号がひとつづつ増えていくんです。なんか、切って貼って作ったとしか思えない。つまり一般の精神病院に、めぐみさんが死亡したという事の死亡台帳を作れ、と命令が行ったわけです。

しかし、特殊機関じゃないですから、その人が拉致されたとは言えないわけです。ただ、どういうものか分からないんで、ただ作った。社会主義というのはノルマ主義ですから、とにかく死亡台帳を作ればいいんだな、と。紙が無い、本が無いんです。
しょうが無いからあった入院台帳を整理して作って、一行線を入れて、こうやって欄を増やしたんです。こんな物で死んだと信じる事が、(机を叩いて)誰が出来るのかと言う事です。

そしてもうひとつ、北朝鮮が出して来た死亡の証拠と証するものは、実は遺骨です。松木薫さんの遺骨と称する骨が出てきた。しかし、丁寧な事に2度火葬してあった。それも2度目の火葬は、2年前の小泉総理の訪朝が発表になった日に、火葬したんです。慌てたんじゃないでしょうか。つまりDMA鑑定出来ないように火葬したわけです。北朝鮮は土葬の国です。火葬しないんですよ。それなのに、日本に出すために火葬したと言って出して来た。

しかし、日本を舐めたんですね。先ほども、藤田さんの写真の鑑定で橋本教授の名前が出ましたけれども、橋本先生はそういう分野の最高権威であって、北朝鮮に調査団と一緒に行って下さって、北朝鮮が出して来た、松木さんの遺骨だと証する物の一部分を持ち帰って、そして鑑定したんです。あごの部分を持ってきたんです。あごの部分は歯が分かるわけですね。
歯の歯根の長さなどは遺伝的な要素が多いし、男女や年齢が良く分かるわけです。

日本の最高権威の鑑定によると、松木さんの遺骨と称するものは、40代の男性でなくちゃいけないわけですよ、死んだとき、北の発表どおりであればですね。しかし、60代の女性だった。そのつまり、多分ですね、彼らは流された流されたと言ってるですけど、一体出してみてですね。日本がこれで納得したら、次から次へ出たかも知れない。火葬したと証するニセモノが。
DNA鑑定出来なかったわけですけれども、日本を舐めてもらったら困ると。

こんな物でですね、我々は絶対納得できない。これは、家族が納得できないんじゃないんです。3つだけなんですよ、北朝鮮が出して来た、客観的に死亡の証拠と証する物は。これ以外無いんですよ。ぜひ、それを皆さん覚えていただきたい。

家族が何か駄々をこねているとか、そんなことじゃないんです。日本国が舐められているんです。拉致を認めておいて、認めた側が被害者について正確な情報を出すなんて言うのは、ABCのAでしょう?それをしないで謝罪したとか言う謝罪なんか、絶対受け入れられないわけです。

じゃあ、なぜ彼らがこんな見え透いた嘘をつくのか?と、言う事であります。表紙の方に戻って頂くとですね、この事も書いておいたんですが。なぜ、金正日は2年前に13人しか拉致してない、そして8人は死んだという嘘をついたのか?と言う事ですけども。2年前にブッシュ大統領が、北朝鮮の秘密核開発についての証拠を握って、悪の枢軸だと強く圧力をかけたんです。

そして小泉総理も当時は、拉致問題が進展しないうちはコメ支援もしない。交渉にも入らない。強く言ってたんです。
国会でも議連が出来て、そして衆参両院で決議案、通ったんです。社民党も共産党も賛成した決議案が、通ったんです。

圧力がかかったらば、北が慌てたんです。日本とアメリカの連体が怖いから、日本をアメリカから引き離そうと思って、核問題と拉致問題を引き離そうと思って、拉致だけで日本を引きずり出そうとしたんです。しかし、とにかく圧力がかかって嘘が覆ったんです。2000年に60万トンのコメを出したときは、でっち上げだとひと言で嘘は覆らなかった。しかし一昨年はコメを出さなくて、ブッシュ大統領が悪だ言って圧力をかけたら、でっち上げだという嘘が覆ったんです。

しかし彼らは考えた。拉致は認めるけれども、金正日の責任は認められない。独裁国家ですから。拉致を命令したのは金正日なんですが、その責任は認められない。責任逃れをするためにこの嘘を作ったわけです。

一番分かりやすいのは田口さんのケースです。ここに先ほど耕一郎さんが来てますけども、当時田口八重子さんが失踪したときですね。耕一郎さんは1歳だったんです。1歳の乳飲み子をベビーホテルに預けて失踪したんですが、北朝鮮は田口さん拉致についてどう言ってるかと。宮崎の海岸で田口さんが一人歩いてて、不法に日本に侵入した工作員とバッタリ会った。
田口さんは「3日くらいなら北朝鮮に観光旅行に行きたいわ」と言って、ゴムボートに乗って工作船に乗って北朝鮮に行っちゃったと。これが北朝鮮が日本政府に対して示してる、公式の国家対国家で公式に伝達された情報なんです。情報と言う名前にも値しないような、滅茶苦茶な話です。

八重子さんは北朝鮮に行ってですね。いつも耕一郎さんたちの事を、お姉さんひとりがいるんですけども、歳を数えて今何歳になっているだろうかと。ずうっと思っていたわけですよ。それをですね、1歳の子供を預けながらお母さんが、観光旅行で北朝鮮に行ったなんて言ってると。これは日本に対する冒涜であると同時に、耕一郎さんと八重子さんの親子関係に対する冒涜ですよね?聞いた事全て嘘だと思うんですよね。こんな嘘、絶対許しちゃならない!

なぜこんな嘘をつくのか?実は仕掛けがあって、田口さんは大韓機爆破事件と言うテロ事件の、テロリスト金賢姫と20ヶ月一緒に暮らして、そこで日本人化教育をしたわけです。そして金賢姫は生き残って、自殺したんですけど生き残ってですね、自白したんです。私は日本から拉致された女性と20ヶ月一緒に暮らして、日本人化教育を受けたと。そして大韓機爆破事件は、金正日の直筆の指令書があった。金正日の直筆の指令書があったというふうに、金賢姫は自白したわけです。

つまり、1987年の時点で金正日氏は、1980年から日本人化教育をさせていた工作員を呼んで、お前は蜂谷真由美という日本人に化けて、ここで我々が偽造した日本のパスポートがあるからこれを持って、115人を殺して来いと命令が出来たわけです。命令したんです。その人が拉致を知らなかったなんてはずは無いんです。

拉致を命令したのも金正日で、拉致した人間を使って工作員の日本人化教育をさせたのも金正日で、その工作員を使って日本人に化けてテロをやったのも、その責任者は金正日なんです。しかし、田口さんが生きて帰ってきて金賢姫と会って、あの時はああだったわよねと言って抱き合ってしまったらば、金賢姫の言ってる事は全部正しい。責任者は金正日だと言う事が分かってしまう。だから出す事ができないんです。

あるいは、ここにいる安明進さんが、9月17日の以前に見たとハッキリ言ってた市川さん、めぐみちゃん、これも出す事が出来ないんです。出て来て「安さんあの時はタバコを貰ってありがとう」とか言ったらですね、安さんの言ってる事は全部正しいと言う事になってしまう。北朝鮮が安さんの事を何と言ってるか?強姦強盗殺人犯だと言ってる。というふうに言ってるんですよね。安さんを嘘つきにしとかなくちゃいけないわけです。だから、認める事が出来ないんです。

そして、ヨーロッパルートの有本さんたちは、実はこれは有本さんを拉致した八尾恵さんから私直接聞きましたが、彼らは金正日から直接「日本革命テーゼ」という秘密指令を貰ったと。日本で、金正日の指導する革命を起こす。そのために、八尾さんはなぜ日本にいるのか?彼女は横須賀で一度逮捕さてるんです。自衛隊の防衛大学の前でスナックをやってて、自衛隊員に浸透して自衛隊員の中に北朝鮮のスパイを作れという命令を受けて、北朝鮮の。有本さん拉致をやった後、今度は日本に入ってきてたんです。

日本の警察を舐めてもらっちゃ困る。すぐ捕まえたんです。だから、事なきを得ましたけどれも、そのようなまだ明らかに出来ない秘密を、よど号グループは持ってるんです。それが明らかになる事を恐れて死んだと言ってるんです。全て金正日の責任逃れの為であると。

我々はその独裁国家・金正日、その人と今戦ってるわけです。彼らに嘘を覆させるためには、圧力しかない、制裁しかない。
経済制裁実施という武器を持って、ぜひ日本国の外務省が、そして国会議員の方々が力強く交渉して欲しいと。いうふうに思っております。

めぐみさんたちは生きている!
未帰還者全員救出のために、今こそ経済制裁を!
皆さんと一緒に戦って行きたいと思います。
ありがとうございます。
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(13)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
司会 桜井さん
その北朝鮮に対して、わが国は食糧支援25万トンの支援を約束しているわけですが、このような事はまさに国民の目から見れば暴挙と言うに等しいものであります。国民に対する背信であります。
このような、しかし永田町にはそのような政治家ばかりではありません。
私たちと一緒になって、本当に日本国民を助け出そうと働いてくれて来たのが拉致議連の皆様です。
拉致議連の事務局長を務めていらっしゃる衛藤晟一(えとうせいいち)さんに、今日ここにご出席の拉致議連の皆様をご紹介していただきたいと思います。中にはもうちょっとお帰りになった方もいらっしゃいますが衛藤さん、よろしくお願いします。

 13  出席議員紹介 衛藤 晟一 

衛藤晟一(えとうせいいち)さん

こんばんは、小泉さんが2年前に北朝鮮に行ってくれたときは、これで本当に大きな扉が開かれて、『よし解決するぞ』、そんな思いでございました。やっと5人のかた、そして8人の家族の方が帰ってきましたが今日は2年を迎えました。まだ10人の安否が明らかにされていません。そしてそのほかの特定失踪者言う方々の情報も全く入ってきません。

ほんとに残念というか何と言って良いか判りません。いい加減この呪縛を解き放して、そして日本人として堂々と主張してこの拉致問題を解決して行かなくてはならない。

この9月の末に実務者協議を提案しておりますが、北朝鮮はなしのつぶて。もしこのままはっきりしなかったらですね、私は本当に経済制裁を今からしなければならない、そのように思っております。目を覚まさなければならない。そういう具合に思っております。みなさんと共に闘って参りたいと思います。

今日は何人かの同士の皆さんは帰られましたけれど、本人が出席された方だけ紹介をさせて頂きたいと思います。
   平沼赳夫拉致議連会長、西村慎吾幹事長、松原仁事務局次長、山谷えりこ
   水野誠一、森 ゆうこ 他 
  (出席議員については、非常に聞き取りにくいので、確認できれば掲載します。)

今日は本当にみなさんありがとうございます。


櫻井さん司会
ありがとうございました。衛藤さん、本当に国会における味方はあなた達だと思っています。

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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(14)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
櫻井よしこさん司会

それではここで大会の声明文の朗読に移りたいと思います。
北朝鮮に拉致された日本人を救う地方議員の会の副会長でありまして都議会議員の古賀としあきさんにお願い致します。古賀さんがお読みになる前に一つ申し上げたいことがございます。
地方議会の議員の方々は、ある意味で中央政府の議員の方々よりも、地道にそしてより早くこの問題に取り組んでくださいました。しっかり読み上げてください。


 14 声明文朗読  古賀としあき都議

 地方議員の会は小泉第一回訪朝の5年前、平成9年から活動を開始し、平成14年に10月に日本橋公会堂で開催致しました北朝鮮糾弾集会においてみなさまが胸につけておられますブルーリボン運動を提唱しこの運動を広げて参りました。今日も土屋たかゆき会長以下地方議員の会のみなさんも大勢この会に参加しておられます。

日本政府は今拉致問題は政府が認定している10件15人で幕引きをはかろうとしています。そのことはあの小泉首相による先般の一人あたり20億円に相当する人道支援名目の身代金の支払い他、あるいは又5月に開催された、朝鮮総連定期大会に寄せられた小泉首相の祝賀メッセージにも現れているわけです。私たちはこの日朝合作による北朝鮮拉致問題の幕引きを断固阻止しなければなりません。その為の提案をここで緊急声明としてここでお示しをいたします。お手元に資料がございますのでご参照ください。

 ~緊急国民集会声明~
 
 私たちは本日、「未帰還者全員救出のために経済制裁発動を求める緊急国民集会」を開催した。金正日が拉致を認めた2年前の9月17日から、本日で満2年が経過した。しかしながら、拉致問題の完全解決にはほど遠い状況が続いている。
 拉致された日本人は北朝鮮が認めている13人を大きく上回る。日本政府は15人を「拉致被害者支援法」にもとづき拉致被害者と認定している。ところが、北朝鮮は、その中の久米裕さん、曽我ミヨシさんの拉致を認めていない。これは日本国政府の法律にもとづく認定を否定する許せない嘘である。それ以外にも救う会は、寺越昭二さん、田中実さんら8人を、数々の証拠証言を根拠に独自に拉致認定している。特定失踪者問題調査会は400人以上の拉致の可能性が排除できない事例を集めて調査を進めている。いままでのところ、特定失踪者の一人である藤田進さんの北朝鮮国内で撮られたとされる顔写真が入手されるなど、拉致の疑いが濃厚なケースが32人となり、全体では少なくとも100人以上の拉致被害者がいると判断している。政府認定以外に拉致被害者がいることは間違いない。日本政府は国家の威信をかけて、拉致の全貌に迫る情報収集活動を行っていただきたい。
 横田めぐみさんを初めとする日本政府認定の8人の拉致被害者について、北朝鮮は一方的に「死亡」とするのみで、真相はまったく明らかにされていない。死亡を証明できるものがまったく出されていない。提供された「証拠」は矛盾だらけで、松木薫さんの「遺骨」は別人のものであることが判明した。めぐみさん以外の7人の「死亡確認書」は生年月日など基本的な間違いがあるだけでなく、工作員養成学校内の病院で慌てて捏造されたものであった。めぐみさんの死亡台帳も表紙や通し番号などに明らかな捏造の跡がある。その上、死亡とされた時期以降に数々の目撃証言がある。日本政府は約150項目にわたる疑問点を指摘しているが、回答はまったくない。本年5月、金正日が「再調査する」と約束してから、ほぼ4か月が過ぎている。
そもそも拉致した被害者に関する資料は金正日の手元にあるのであって、それを正直に出せばすむことだ。日本政府は最低限、北朝鮮が約束した再調査結果が出されるまで、絶対に国交交渉を再開させないでいただきたい。再調査結果が出ないまま、国交交渉に入れば、その席で日本側が拉致を取り上げても、「いま調査しています」と逃げられ、事実上の棚上げにされてしまうことは明白だ。
拉致という国家テロを大々的に行った金正日政権は、まず100人にも上るであろう全ての拉致被害者の情報を完全に公開し、未帰還者全員を今すぐ返すべきだ。しかし、今日に至っても北朝鮮は未帰還者を返そうとしない。もはや我慢の限界を超えた。国交交渉再開を強行するなら、私たちは座り込みなどをしてでも断固反対する覚悟である。

今晩も北朝鮮の地で日本の助けを待ちながら、月や星を眺めている同胞がいる。

 私たちは本日、全国の国民の怒りを背景にして、

1.拉致の全貌を明らかにするための情報収集活動に国家として全力で取り組む
ことを改めて要求する。
2.現段階での国交正常化交渉再開に強く反対する。
3.未帰還者全員救出のために経済制裁の発動を強く求める。

平成16年9月17日
「未帰還者全員救出のために経済制裁発動を求める緊急国民集会」参加者一同
司会 櫻井よしこさん

(緊急声明名案、朗読を受けて)
皆様の拍手によって、この緊急集会の声明が了承された事を確認いたします。ありがとうございます。(拍手)
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経済制裁発動を要求する緊急国民集会(15)

2004-09-17 | 緊急国民集会(2004/9/17)
 15 閉会の挨拶  佐藤勝巳会長

司会 櫻井よしこさん
このあと、私たち皆で「故郷」の歌を合唱したいと思いますが、その前に佐藤勝巳会長から閉会のご挨拶がございます。佐藤会長は長年この拉致問題に取り組んできた第一人者、佐藤勝巳会長のご挨拶でございます。

(拍手)
紹介を頂きました、佐藤でございます。本日は本当にこんなにたくさんお集まり頂いて、大変勇気と自信を持つ事が出来ました。(拍手)

私たちが運動を始めた7年前は、大変に関心が薄く、いつでも孤立無援という印象は拭い切れませんでした。しかしながら、第一回目の日比谷公会堂での国民集会を開いたときに、全国の皆さん方に協力のカンパをお訴えしました。そしたら驚く無かれ、当時で1000万のカンパが集まってまいりました。東京などで同じ頃、署名や街頭宣伝などを行いましても、ほとんどの人がビラすら受け取ってくれない時期です。

ところが我が国の全国に向かって協力の発信をいたしました所、今申し上げたように全国から多くの激励と賛同を得ることが出来ました。その事実を見て、私たち運動をやっている人たちは我々だけではないんだと。我が国の深い深い心の中で、「拉致は許せない・テロは許せない」という仲間たちがいるんだと言う事が確信をする事が出来た。それで私たちは今日まで、運動をやって来ることが出来た。

言葉を変えて申しますと、東京の街頭に立つと絶望感を味わうんですが、しかし、日本全国には心ある国民が脈々として沢山いらっしゃる。そのお金で、実は家族会の皆さんが全国にオルグに出る。特に横田ご夫妻なわけですが、国民のカンパで飛行機に乗る・新幹線に乗る、そういうことが出来た。言葉を変えて申しますと、まさにこれは国民の手によって、拉致救出の運動がやられてきたという事が、申し上げられる事が出来ると。(拍手)そして本日ただいま、かくも沢山の人達が集まって、私たちが問題を提起している「経済制裁をおこなうべきである」、と言うことにご賛同頂けたわけです。

で、私、小泉総理には色々不満がありますけれども、あの人を操作するにはそれほど難しい事ではない(笑い声)「経済制裁を発動しなかったら支持率が下がりますよ」、という事をですね、(少し長い拍手)明らかにいたしますと、総理大臣も我々の方にきっとやって来るに違いない。確信を致しております。(拍手)

我々主催者はこれからも全力を上げて頑張っていきますが、今までの生存をしておった5名の人。その家族を取り返す運動と、これから我々がやろうとしている10名を取り返す運動は、質的な違いがあると言うふうに自覚をしております。つまり不退転の決意。日本の国家が、政府が、あえて誤解を怖れず申しますと「戦争も辞さず」という決意を持って(拍手)挑まなくては、あのテロ国家から拉致された日本人を救出する事は、かなり困難だと思っております。

私たちがそれをやり抜けば、第二次世界大戦後初めて、侵された主権を回復する事が出来る。(拍手)蹂躙をされた人権を、我々の手によって回復する事が出来る。そういう今、歴史的な場面に立ち会っていると思います。どうぞ、ご協力をお願いします。(拍手)


司会 櫻井よしこさん
佐藤会長ありがとうございました。ここで事務局からの連絡がございます。よろしくお願いします。

【事務局より】

事務連絡をさせていただきます。本日みなさまのお手元・座席にお配りをしました、書類につきまして簡単にご説明させていただきます。署名用紙があったかと思いますが、それは今日ここで皆様方にお書き頂くのではなく、お持ち帰りをいただいて、ご家族の方・お知り合いの方などにご署名を頂いて、救う会の事務局などにご返送いただきますようお願いいたします。
署名用紙が足りないようでしたら、誠に恐縮ですがそれぞれコピーをしていただくなどして、ご活用いただければと思います。

それからこのチラシですが、皆様方さらにお使いになりたい、お配りをしたいのご希望がありますれば、受付の方でまだ残部がございますので、ご希望がございますればお分けする事が可能でございますので、どうぞ受付の方に一声お声をおかけください。

アンケートがあったと思います。これから先、拉致被害者救出運動のための参考に供したいと思いますので、どうぞご協力をお願いをいたします。

それから今日、この集会、ご来場の皆様方に会費を頂くことなく、一切無料で行っております。しかしながら、この会場費でありますとかチラシ・ポスターなどの印刷費用がかかっております事は、申すまでもございません。誠に恐縮でございますが皆様の浄財をお願いをしたいと思います。(拍手)ありがとうございます。受付にカンパ箱を用意していますので、ご協力の程をお願いいたします。

それから式次第の下の欄の所に、本日の集会以外の全国各地域での集会のご案内を載せおります。本日の集会に留まらず、この連続集会にも引き続きご参加をいただきまして、皆様方国民の皆様方の一層の声を上げて下さいますよう、ご協力をお願い申し上げます。
以上です。


司会 櫻井よしこさん

ではここで、遠く北朝鮮の地に捕らわれている人々の事を思いながら、私たちの故郷の歌、「故郷」を皆で合唱したいと思います。どうぞご起立を下さいまして、皆で声を合わせて、北朝鮮に届くように歌って送っていきたいと思います。伴奏が流れますので、伴奏に合わせてお願いをいたします。

・・・「故郷」を、フルコーラス合唱・・・(合唱後、拍手)

故郷(ふるさと)
うさぎ追いし かの山  小鮒 釣りしかの川
夢は今もめぐりて  忘れがたき故郷

いかに居ます 父母  つつがなしや 友がき
雨に風につけても  思いいずる故郷

こころざしを果たして  いつの日にか 帰らん
山はあおきふるさと  水は清き故郷 


 ◆櫻井よしこさん司会

皆様ありがとうございました。拉致被害者の事を忘れることなく、日本人である事を忘れることなく、この問題が最後のひとりまで解決するその時まで、私たちは力を合わせて頑張りましょう。本当にありがとうございました。拉致議連の皆様方本当にありがとうございました。会場の皆様方、そして会場の外にいらっしゃる皆様方、本当に本当にありがとうございました。(拍手)
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