“ハッカソン”とは

「ハック」と「マラソン」とを組み合わせた造語です。

即ち、インターネット系のソフトウェア開発技術者が集まってグループなどを組んで短期集中的にプログラムを作成し、新規性のある製品やサービスを開発することを指しています。

米国では日常的に行われ、また企業がコンテスト形式で実施し賞金などを出す例も多いようです。

日本では、東日本大震災のときに「ハック・フォー・ジャパン」が発足し被災者支援や復興支援のためのアプリなどを開発したようです。

大手のIT企業も社内のイベントとして取り入れ始めているようです。ヤフーは「ハック・デー」なるイベントを定期的に開催し、しばしば新サービスの事業化にこぎつけているようです。