前回行った定在波評価後のスピーカー位置で定在波シミュレーションをやってみました。
■1)特徴的な定在波波形
これは以下の②③が特徴的なのでこれを再現できるかを目標としました。
■2)奥行きをそのまま入れた場合 評価ソフトは、前と同じ:StndWave2Ver09
奥行きは、2.64mなのでそのまま入れてみたのが、以下で
50Hzに緩いディップがありますが、これは②と似ています。65Hzと95Hzにピークがありますが75Hzにディップが大きく、上の②とは違っています。②で350Hzから盛り上がっているのは似ていると思います。
■3)前回フィットした奥行きを1.9mにした場合
壁に本棚とかあるので、奥行きをその対応で1.9mにすると、
55Hzに鋭いディップがありますが、これは②でも55Hz辺りですので良く似ています。70Hz~100Hzにピークがありますが形が②と良く似ています。350Hz以上の盛り上がりは、■2)の方が似ています。
■4)固有モード (幅W:奥行きD:高さT) ■3)の奥行き1.9mの場合で検討
55Hzのディップは、対応するモードは見当たりません。②のピーク69Hzは、W:D:T=2:0:0(W方向の2次:69.4Hz)です。②のピーク85Hzは、W:D:T=1:0:1(79.6Hz)と0:1:0(D方向の1次:90.5Hz)の加算、②の95Hzのディップは、W:D:T=1:1:0(96.9Hz)か、ケース■2)の2:1:0(95.2Hz)と思います。
■1)特徴的な定在波波形
これは以下の②③が特徴的なのでこれを再現できるかを目標としました。
■2)奥行きをそのまま入れた場合 評価ソフトは、前と同じ:StndWave2Ver09
奥行きは、2.64mなのでそのまま入れてみたのが、以下で
50Hzに緩いディップがありますが、これは②と似ています。65Hzと95Hzにピークがありますが75Hzにディップが大きく、上の②とは違っています。②で350Hzから盛り上がっているのは似ていると思います。
■3)前回フィットした奥行きを1.9mにした場合
壁に本棚とかあるので、奥行きをその対応で1.9mにすると、
55Hzに鋭いディップがありますが、これは②でも55Hz辺りですので良く似ています。70Hz~100Hzにピークがありますが形が②と良く似ています。350Hz以上の盛り上がりは、■2)の方が似ています。
■4)固有モード (幅W:奥行きD:高さT) ■3)の奥行き1.9mの場合で検討
55Hzのディップは、対応するモードは見当たりません。②のピーク69Hzは、W:D:T=2:0:0(W方向の2次:69.4Hz)です。②のピーク85Hzは、W:D:T=1:0:1(79.6Hz)と0:1:0(D方向の1次:90.5Hz)の加算、②の95Hzのディップは、W:D:T=1:1:0(96.9Hz)か、ケース■2)の2:1:0(95.2Hz)と思います。