goo

それは本当に論点ですか? 誰の問題ですか?

週末に、内田和成氏の『論点思考』を読みました。具体的な事例を交えて、論点を設定することの難しさから、論点思考の方法、その能力の高め方などが紹介してあります。ビジネスを超えて、自分自身の問題として、とても考えさせられる内容でした。

たとえば、第2章では「現象や観察事実を論点と間違えないことが大切だ」ということが指摘されています。この事例として、経営不振のレストランや少子化問題が解説されています。また、内田氏のブログでは、普天間基地問題が取り上げられています。
http://uchidak.cocolog-nifty.com/blog/cat6922552/index.html

普天間基地問題などはよい例である。解くべきは地元の問題なのか、沖縄全体の問題なのか、日本の問題なのか。それも生活の問題を解くのか、安全保障の問題を解くのか、はたまたアメリカが抱える問題を解決するのか。つまり、論点が異なれば解決策も異なってくる。すべての論点を同時に解決できる万能の解決策など存在しない。

なるほど。このように論点を構造化・明確にしていくと、モヤモヤしていた頭の中がスッキリと整理され、議論がかみ合うようになりそうです。

さて、みなさんの周りで、いままで問題(論点) だと思っていたことで、実際には論点ではないことって何がありますか?

(ブログレンジャーQAの議論ネタ)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 草花の名前を... iPadは日本で... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。