iTunes用ノーマライズプラグイン「Volume Logic」最新版

リンク: 米Octiv社、iTunes用オーディオプラグイン「Volume Logic」最新版を発表 AV&ホームシアターNews.

iTunesの音声をノーマライズ（曲ごとに異なる音量を均一化）するプラグイン「Volume Logic」の最新版1.3Jのダウンロード販売が開始されたそうで（2,400円）。今のところMac版だけで、まだIntel Macには対応してないらしい。
このプラグイン、使ってみればすぐに分かるんだけど、曲ごとのノーマライズだけじゃなくて、音自体がガラッと変わって鮮明になる。試用もできるから、まだ試したことがない人はだまされたと思って入れてみるといいかも（詳しくは製品ページ参照）。AirTunesを使ってる人なんかも重宝するんじゃないかな。

これがiPodにも使えれば文句ないんだけどなぁ……。

iPod用クレードル型クロックラジオ「i-Home iH5」

リンク: 丸紅、iPod用クレードル型クロックラジオ（AV Watch）.

一応、Dockコネクタ付iPodを装着するタイプのスピーカー（ライン入力端子とリモコン付き）なんだけど、クロックラジオ機能が付いてるのがいい感じ。オートチューニングのAM/FMチューナ内蔵で、アラームはブザー音（スヌーズ機能付き）のほか、ラジオやiPodの曲をアラームとして使うこともできるらしい。あと、スリープタイマー機能の方は、時間が来ると徐々に音量を下げるようにもできるらしい。この辺がちょっと惹かれる。
Apple Storeでは予約開始してるらしく、一般販売は6月の予定だそうで。値段は14,800円。メーカーサイトだと黒もあるみたいだけど、これも出るのかな。

M-AUDIOからOxygen8の上位機「Axiom 25」発売

リンク: M-AUDIO - Axiom 25 - 高機能25鍵盤セミウエイテッドUSB MIDIコントローラ.

M-Audioのサイトをたまたま見たら、昨日13日に「Axiom 25」っていうMIDIコントローラが発売になったらしい。これはスタイルが好みなのと、25鍵セミウェイト鍵盤（アフタータッチ付）で、コンパクトながらキータッチが良さそう。うちのOzoneはキーがヘコヘコだから、こういうのが欲しかったんだよな……。これでオーディオI/Oが付いたら買い換えたいくらい。
USBバス電源駆動で、MIDI入出力のインターフェイス内蔵。ロータリーノブは360°回転するタイプで、ドラム入力に使えるパッドも付いてる。鍵盤・パッド共に固定ベロシティ（64/100/127）を設定可能だそうで。49鍵、61鍵モデルにはスライダーとテンキーが付属。25鍵のが25,200円、49鍵のが34,650円、61鍵のが39,900円。

M-AUDIO / Axiom25

ヘッドホン＆イヤホン聴き比べ企画記事

リンク: iPod＋携帯音楽プレーヤー対応 ヘッドホン＆イヤホン徹底聴き比べ！ 2006春 / デジタルARENA.

やっと仕事が一段落付いて、blogの更新もこれからぼちぼちできるかなと。でも、このところ大したネタがないな……。
とりあえず拾ったネタが、日経BPのヘッドホン&イヤホン比較記事の最新版。といっても、まだ始まったばっかりらしく、メーカーはUltimate Ears1社のみ。1発目がこことは渋いな。掲載してるのはsuper.fi 3 Studio、super.fi 5 EB、super.fi 5 Proの3機種で、どの特集記事を見ても載ってるような有名どころのカナル型は見飽きたって人は見ておいていいかも。
他社製品については随時追加されるらしい（「Coming Soon!」になってる）。バナーで使われてる写真を見る限り、ソニーが今度出すMDR-EX90SLとか、オーディオテクニカのATH-ES7、AKGのK27iなんかも入ってきそう。1ヶ月後辺りに見ると、全製品揃ってるかな。

（8/28追伸）
結局、春までに全部揃うどころか、8月も終わりの現時点でも全部揃ってない。タイトルは「2006夏」に変更になってるし、タイトル画像に入ってたK27iもMDR-EX90SLもレビューされてないし、この企画ってもうやる気ないんじゃ？

買ったCD（3月）

ちょっと忙しいので軽めに。
最近またYMOのベスト盤ををちょこちょこ聴くようになって、そういえばと思い出して引っ張り出したのが、パロディバンドのOMY。最初に出た2枚は持ってて、ぼちぼち古いCDは買えなくなる危険性もあるかなってことで、YMOの中期以降をパロッた3枚を一気に購入。YMOファンは笑うか怒るか、どっちかっていうくらい音は似てる。こればっかり聴いてると、オリジナルより先に頭に浮かんでしまうのが恐ろしい。

養殖 XOBREEDS
これは増殖（ミニアルバム）とパブリックプレッシャー（ライブ盤）のパロディ。「ライスエイジ」～「タイトゥン・ナップ」の内輪ネタが笑えていい感じ。ライブの方もそれっぽいし。OMYのファーストは随分聴いてるから、全然違和感なかったなぁ。

TECHNO DE RUCK
BGMとテクノデリックのパロディ。BGMの帯のキャッチが「お聞きになりますか？ハイ。」だったんだけど、このアルバムでは「お怒りになりますか？ ハァ。」に。ジャケットもテクノデリックのパロディで笑える。音はパクリきれなかったかなっていうのが多いけど、「京浜音楽」と「手探り」はいい感じ。「退職」はものすごい歌詞になってておかしい。そうそう、どの曲名も歌詞も無茶苦茶なんで、歌詞カードを見ながらニヤニヤしちゃうのは相変わらず。

弱気なぼくら/NERVOUS
浮気な僕らとSERVICEのパロディ。これは日本語の歌詞が多いんで、ストレートにバカっぽさが伝わってきていい感じ。最初の「僕に、胸キュソ。」のメロディラインの微妙さが気持ち悪いの何のって。後は「￥楽（イェンラク）」とか「Vinbo（ビンボー）」、「The Ratmen」辺りが好き。全体的に曲調が良く似てて、歌詞も全部バカで、良くできてる。