春アオリスタート

　山陰では、１～２杯１キロ前後のアオリが上がっているとの情報が入り、天気も良さそうだったので、ＧＷの渋滞を避け深夜に日本海まで車を飛ばす。
　松江に到着すると２４時間営業している釣具屋にアオリ情報とエギを調達しに直行した。聞くと一昨日は、少し上がったらしいが、昨日は全くダメだったらしい。そして、釣り場の近くまで行き２時に車中で床に就く。
　朝一は、七類港で様子を見たがアタリはどころかエギンガーの姿さえ見えなかった。すぐに、美保関漁港まで移動した。


　　　　　　　　　　　　　　七類港

　天気は快晴で風もなく絶好の釣り日和だった。美保関漁港からは、遠方に大山も望むことができ、多くの家族連れが釣りに訪れていた。しかし、ここでもイカを釣っている人はいなかった。そして、１０時に一旦撤退…


　　　　　　　　　　　　　　美保関漁港

　釣れなかったことを考えて、境港のおさかなセンターで土産用の魚を買って帰ろうと思い立ち寄るが、お目当ての魚がなかった為、いろんなものを試食して逃げ帰った。

　昼飯を食べると眠くなり、２時間ほど睡眠をとる。

　一路車を西に走らせ、恵曇港まで引き返した。そして、午後の部スタート。
　ここでは、今までにないハイプレッシャーの中エギングに没頭する。周りはエギンガーだらけ、波止にも墨あとがある。釣れそうな予感。
　しかし、全くダメだった。何をやっても、シャクれどシャクれどアタリなし。誰一人としてアオリを釣ってる人はいなかった。
　結局、２時～７時まで粘ったがノーフィッシュ。エギも２個ロストで、春アオリ坊主スタートです…


　　　　　　　　　　　　　夕焼け恵曇港