BlogEvergreen goo

女性ボーカリスト、フィギュアスケート、海外ドラマ、スポーツなど気になることを気になるままに

ジャパンオープンテレビ観戦

2007-04-30 00:43:07 | フィギュアスケート
初めての車中観戦
 コメントでも書きましたが、今日の夜は車移動でしたので、テレビ観戦は無理だなと思っていましたが、文明というものは恐ろしいもので、よそ様の車には「テレビ」というものがついているんですね秊。しかも、部屋でテレビ見るより圧倒的に画質がいいかも、これってなんとかっていうやつなんですよね(ど忘れ)。諸般の事情で見ることができたのは、ジュベール選手以外の男子選手と最後の安藤選手だけそれでも大満足。
 とっても素敵な大会でしたね。機会があれば他の選手の動画も探してみようかなと思いますが、今夜は妙に満足。いろいろなスケジュールを縫って日本へきてくれた選手達、そして日本の選手達に感謝です。

男子シングル
アレクセイ・ヤグディン選手
 昨年に続いて参加となったヤグディン選手(なんて書く日がまたこようとは)。オープニングがいきなり3回転3回転で攻めてきて驚きました。もちろん4回転やトリプルアクセルはなかったですが、トライしたジャンプはすべて成功。久々のフリープログラムですが、アイスショーでは跳ばないジャンプを入れてきたり、スピンでもちゃん新採点に対応とこの大会のために練習してきた跡があって、「演技を見せてくれてありがとう!」って気持ちになりました。

続きを読む
[コメント][トラックバック]


American Idol season6 Week12 #27 Result Show

2007-04-30 00:41:01 | アメリカンアイドル
アメリカンアイドル6 #27 One of the Top 9 Must Go Home Tonight
アメリカ初回放送2007年4月29日
日本初回放送2007年4月29日
全米視聴率 15.5パーセント
全米視聴者数 2610万人

リッキーと仲間達に拍手
 さて、今夜も1名また家へ帰ることになるのですが、昨夜のパフォーマンス、MVPはバンドの皆様。AIのバンドってロックとかポップナンバーだとよくできたカラオケの域をなかなかでないのに、古いR&Bナンバーや、昨夜のようなスタンダード、特にジャズ系などになるとここが見せ場とばかりに躍動感溢れる演奏を聞かせてくれるんですよね。前にもどこかに書いたかもしれませんが、先シーズン、テイラー・ヒックスとクリス・ドートリーとで明暗が分かれたのももちろん本人たちの実力やキャラクターもありますがAIのバックバンドとそれぞれが志向した音楽との相性というのも微妙に影響を与えたんだなとあらためて思いました。先週のポリス演奏した人たちと同じだとは思えない華やかな演奏で楽しかったです。

トニー・ベネットさん大変な事態に…
 昨夜、明日はトニー・ベネットさんの歌が楽しみなんてのんきに書いていましたが、彼の近況でも調べようと検索してみたら、大変なことに…(こちら)。コンテスタンツを指導してたときから体調が悪かったのでしょうか?ってことで今夜はやっぱり歌は聞けないのかな?ご年齢がご年齢だけに心配です。

本日クリス・ドートリーの歌で家に帰るのは?
 先シーズンのエンディング、ダニエル・パウターの「Bad Day -ついてない日の応援歌-」への反響はすごくて、私のつたない訳詞のエントリーに毎日すごい数のアクセスをいただいていましたが、今シーズンのクリス・ドートリー「Home」は本人があまりこの曲を好きじゃないせいもあってか、ラジオでプッシュされてるわけでもなく、あまり盛り上がってないでしょうか?別に今さらAIに頼らなくてもアルバム売れまくってるのでむしろ「アイドル」なんて言葉とは本人が決別したがっているのかもしれませんね。そんな、クリス・ドートリーの歌に見送られて家へ帰らなくてはならないのは誰なのでしょうか、30分後には結果がわかります!

続きを読む
[コメント][トラックバック]

American Idol season6 Week12 #26 Top 9

2007-04-30 00:39:40 | evergreen (女性ボーカル)
アメリカンアイドル6 #26 Top 9 Performance
アメリカ初回放送2007年4月3日
日本初回放送2007年4月28日
全米視聴率 15.7パーセント
全米視聴者数 2666万人

 なんだか盛り下がってきました?(そんな日本語はない?)クリス・スライが抜けた影響かどうかは別にして今週放送分では本国でけっこう大きく視聴率、視聴者数が落ち込みました。週間で1位は1位とはいえ、日本のFOXでは全米3000万人が視聴なんて宣伝しておりますが、本選に入って3000万人を超える視聴者数を獲得したエピソードは無くどんどん視聴者数は減っていっております。応援するコンテスタンツが脱落すると見なくなっていくファンが多いというのがAIの視聴動向のパターンだそうですが、先シーズンが後半へ向けて逆にどんどん盛り上がったので寂しさはぬぐえません。
トニー・ベネットウィーク
 今週はアメリカエンターテイメントの重鎮トニー・ベネットの登場。まもなく80歳を迎える大御所が10代、20代のそれこそどこの馬の骨かもわからない連中を指導するってAIならではですね。だれかがそそうをやらかさないかどうかだけが心配。
 トニー・ベネットといえば1962年グラミー賞レコード・オブ・ザ・イヤーに輝く「I Left My Heart San Fransisco/霧のサンフランシスコ(または、想い出のサンフランシスコ)」。コンピレーションもいろいろ持っているのでどれかに彼の歌が収録されてないかチェックしましたが、残念ながら持っていませんでした。代わりにジュリー・ロンドンバージョンがでてきたので、それを聞きながら事前に予習(になってないか?)。こんなゴージャスでゆったりとしたスタンダードナンバーを今夜はコンテスタンツ達の歌で楽しめるんですね。たしか先シーズンはバリー・マニロウやロッド・スチュアートがメンターで登場したエピソードでスタンダードを取り上げていました。今週もメリンダとラキーシャが得意そうなジャンルでちょっと他のコンテスタンツがかわいそうな気がしますが、どうなりますでしょうか?
 今夜も9名分のパフォーマンスを1時間のプログラムに押し込めるハードスケジュールの番組になると予想されますので、勝負の行方への興味をもう一度奮い立たたせて、コンテスタンツの動向をチェックしたいと思います。

続きを読む
[コメント][トラックバック]

ウォーキング再開&懸賞当たる

2007-04-25 15:21:24 | Weblog
夏のお約束、ウォーキング
 2年前にブログをはじめた夏(当時は間借りでしたが…)から、2年連続で夏はウォーキングに励んでおりました。1周約5キロ、歩くと1時間かかるコースを毎日最低1周、調子がよくて時間があると3周ぐらいがんばったりするのを恒例行事にしてきましたが、今年は今週月曜日から再開!目的はやはり減量かな。クリス・スライが15キロ痩せたというに刺激を受けました。2年前の夏は5月から初めて10月まで、特に食事制限はせずに15キロの減量に成功しました。冬になると寒くなるのもありますが、フィギュアスケートのシーズンでテレビ放送やあとはパソコンの前で試合結果をちょくちょくチェックしたくなり自然にウォーキングはやめてしまって、結局15キロ戻してしまいました(苦笑)。昨年は始めるのが遅くて7月からはじめてまた10月まで今度は10キロ減量できたのですが、この冬は15キロ戻してって…増えてるジャン蓮!ってことで早めに始める動機にもなりました。とりあえずクリス・スライが痩せた分だけは絶対にがんばるぞっと。

懸賞当たる
calpisAS.jpg 健康に気をつけだした今週、帰宅してみるとヤマトの不在票が入ってまして「体験キャンペーン当選商品」と書かれていました。成人病のお得意様目前の身としましては、健康関連商品の懸賞やモニター募集があるとついつい目がいっていましたが、まず当たったためしがないのですが、今回はカルピス様から「血圧が高めの方に」というアミールSが届いたのです。不在票を見たときは1本だけかなと思っていたらなんと1ケース24本も届いてなんだかラッキー。これは健康に気をつけなさいという警笛かなと思いつつ、しばらく試してみたいと思います。どうしても塩分を取りすぎたり、体重も増えてくると血圧も気になっていたんですよね。ちなみに体験キャンペーンの2次締め切り(5000名)、3次締め切り(5000名)は今月末と来月末ですので、今からでもインターネットで応募することができます(こちら)。簡単な無記名でのアンケート用紙と返信用封筒も一緒に送られてきますが、体重や血圧など面倒な測定を必要とするものではないので、特に「体験キャンペーン」と言っても、普通の懸賞と同じと考えてOKだと思います。


続きを読む
[コメント][トラックバック]

岩崎宏美復刻盤シリーズ 今月のおすすめは絶対聞いて!

2007-04-25 06:18:18 | evergreen (女性ボーカル)
今月発売の6枚は特別な6枚
 岩崎宏美のオリジナルアルバム、紙ジャケットCDによる復刻盤シリーズ、いよいよ明日25日(今日から一部店頭にも並んでいたはず)第3弾が発売になります。実はここまで2ヶ月に分けてリリースされた10枚はすでに一旦CD化されていたものの再復刻(「恋人たち」だけは単独フォーマットのCD化は初でしたが)で、もちろんリマスターされたクリアな音やボーナストラックなどでは楽しませてはくれていましたが、岩崎宏美ファンとしては初CD化となる今月の6枚が20年以上待ってましたという特別な6枚になります。まだ我が家には届いていませんが…

緋衣草(サルビア)
 シングル「恋待草」を中心に草花をテーマに新しい日本の歌をと制作された意欲作。彼女のファンになったのはこのアルバムがリリースされてから半年後だったので、1年後ぐらいに購入ししたはず。当時、中学生の自分はシングル曲中心に楽しんでいたので難しくてついてあまり聞かなかったかもしれません。それでも「すみれ色の涙」のB面になった「ひまわり」が好きだったことを覚えています。唯一ポップな「今夜だけは」はコンピレーションテープにに入れていたので「だからダンスウィズミー♪」なんて今でも歌えるかな。
続きを読む

すみれ色の涙から…
 歌が難しくなりすぎたという反省(本人談)からリリースされ大ヒットした「すみれ色の涙」がカバーソングだったことから生まれたカバーアルバム。実はビクターの通販サイトでCDとしてリリースされていましたが、私は未入手でした。「Dear Friends」シリーズのご先祖様のようなアルバムですね。「歌が難しくなりすぎたという反省」も全曲カバーナンバーというコンセプトも、裏側にはすでに隆盛だったカラオケブームというのがあったのではないでしょうか。カラオケからヒットが生まれるいう新しい潮流の中で、カラオケで歌うには岩崎宏美の歌はどれも難しかったですからね。このアルバムもファンになる直前のリリースだったので、後に購入したものの、あまり聞いた記憶がありません。しかし、恥ずかしながらニューミュージックの名曲「卒業写真」や「夢で逢えたら」などはこのアルバムを通じて初めて知りました。
続きを読む

夕暮れから…ひとり
 大ヒット「聖母たちのララバイ」を収録したアルバムで、岩崎宏美にとって最大のヒットとなったアルバム…のはず?もしかしたらデビューアルバム「あおぞら」のほうがセールスが上だったかもしれませんが、レンタルレコード全盛で歌謡曲全般のセールスが伸び悩んでいた中、ヒット作という意味ではこちらに軍配が上がると思います。洗練されたポップスアルバムで、歌謡曲色が薄く、時代を超えて楽しめるナンバーが多いと思います。カセットテープに録音して何度も何度も聞いたアルバムですのでどの曲にも思い出がいっぱい。またこの時期のアルバムはコーラスも岩崎宏美自身がレコーディングしていてこのアルバムなどは「聞こえる声はすべて岩崎宏美の声です」と本人がラジオで言っていたのを思い出します。このアルバムはぜひ多くの方に聞いていただいたいので後で別枠で紹介します。(こちら
続きを読む

Love Letter
 「聖母たちのララバイ」が大ヒットしたことへのレコード会社からのご褒美といえるアルバム。全曲、岩崎宏美自の作詞(自身のよる作詞曲のリリースもはじめて)で、自伝的な内容の「I like Seijo」や「深川 その1/その2」などファン向けの楽しい歌だけでなく、テレビで披露した「やさしい妹へ」や「ときめき」はアルバムから独立して聞いても聞き入ってしまうナイスバラード。当時のディレクター飯田”ルイジアナ・ママ”久彦氏とデュエットした「My darling」の作曲は竹内まりやというのも今になってみると贅沢な1曲。今回の復刻シリーズは帯や歌詞カードまでCD縮小サイズで詳細に再現されていますが、あの4つ折りサイズのイラストつき手書き歌詞カードもファンとしては楽しみです。
続きを読む

私・的・空・間
 火曜サスペンス劇場の主題歌シリーズがヒットする谷間でリリースされ好盤。「夕暮れから…ひとり」とともに長い間CD化の要望が高かった作品。久々の筒美京平作品が7曲(シングル化されてないものもあり)もあり残りの3曲を安全地帯でブレイクする前の玉置浩二が提供しているのもポイントが高い。とにかく捨て曲が1曲もなく、名曲ぞろい。贅沢に配置されたミュージシャンによるクールな演奏も効いていて、絶頂期の豊かな歌声とともに20年たっても絶対に色あせない瑞々しさに溢れているはず(アナログを聞く環境がなくなってから10年以上は聞いていないのです)。今回の復刻シリーズで1番楽しみにしていた1枚。こちらもおすすめですのでこの後で別枠でさらに紹介したいです。(こちら
 ボーナストラックは以前にビージーズ(正確にはアンディー・ギブか)のパクリ?なんて感じで紹介(こちらのエントリー)したB面曲「夜明けの天使」と同じくB面曲「Waiting」。どちらもB面の枠を超えた素敵なナンバーですが、前者は特に無限とも思えた岩崎宏美の当時の伸びやかな声を堪能できるパワーポップナンバーで京平先生のにんまりとした笑顔が聞きながら浮かんできます(といいつつあまりご尊顔を拝したことはないのですが)。
続きを読む

ディズニー・ガール
 洋楽のカバーアルバムですが、選曲が渋い。当時はファンの中心は20代から30代前半ぐらいまでだったと思うのですが、それから10年、20年経ってから楽しめるようなラインナップになっているのではないでしょうか。ダイアナが抜けた後のスプリームスのしかも晩年の曲なんてシブすぎます。音源の一部はアイドル時代のカバーアルバム「恋人たち」と抱き合わせのコンピレーション盤でCD化されていましたが、後の達郎夫妻がデュエットでカバーした「Let It Be Me」は今回初CD化ではないでしょうか?今思うと、リンダ・ロンシュタットがスタンダードアルバムで大当たりを取っていたのに触発されての企画だったのかな?なんて想像します。
 こちらにも「すみれ色の涙から…」には収まらなかった、「岩崎宏美のすべて」収録の曲がボーナストラックとして追加されていますが、ベスト盤で一度CD化された「思秋期」のニューバージョンは絶対おすすめ。とっても美しい演奏による前奏や間奏がついて壮大な抒情詩に昇華されています。私は実は最初に買った、「岩崎宏美のすべて」の抜粋バージョンのベストワン(とかってタイトルだったと思います)というカセットテープが彼女のソフトで最初に購入したもので、そこに収録されていた「思秋期」はこのバージョンだったこともあり、後になってシングルバージョンを聞いて「どっひゃー全然違う」と思のが、にわかファン時代の懐かしい思い出。
続きを読む

全文読む
[コメント][トラックバック]

クリス・スライ吠える -番組終了後のインタビューから-

2007-04-23 21:01:38 | アメリカンアイドル
アメリカンアイドルシーズン6の顔
 Top10で番組を去ることになったクリス・スライが彼女とバカンスへ出かける前にew.comとのインタビューに応じています。すべてではないですが気になったところをチェック(原文はこちら/左サイドバーのトピックはネタバレ満載ですのでお気をつけください)。日本語にしてしまうと彼のユーモアが消えちゃうのが残念(って私の語学力のせいですね秊)。

ジャッジからタイミングが先走ってると言われたことについて
 同意できない。バックステージでドラマーに「ジャッジは自分で言ってることが分かってないんだよ」と言われた。
ジャッジから批判されたときに失敗してたことを分かっているふりをしたことについて
 この曲にはずっと苦戦していた。自分はフィルみたいに無難なパフォーマンスでなく特別ななにかをこめたかった。本番で1箇所、歌詞を忘れかけたので、リズムをはずしそうになった。もしリズムをはずしてたとしてもほんの少しのはず。
自分のパフォーマンスを見返してみて
 15回はYouTubeで見て「案外悪くない」と思った。でも水曜日の朝には荷物をまとめていた。ひどいコメントのせいでこれ以上残れるとは思わなかったから。
ボトム3に入ったときの思い
 フィルはいいパフォーマンスだったので帰るわけがないと思った。ヘイリーもホットパンツのおかげで人気がでてきてるのもわかっていた。99.5パーセント自分が家へ帰ることになるなと思っていた。
フィルとの賭けについて
 自分が帰ることになると50ドル賭けたんだ。スタイリストさん達にも感謝は伝えていた。彼らは『あなたが帰っちゃうわけない』って言ってくれたけど。
ジャッジへ謝罪した件について
 サイモンに「自分がイルディーボみたいじゃないから厳しい」と言って以来、しゃべらないことにしたんだ。自分のブログはすでに閉じていたけど、多くの人がメールアドレスを覚えていて批判が殺到した。自分は死んでしまうか棄権しようかとおもった。多くの人はサイモンに対して無礼だったと思ったようですが、私はそんなつもりはなかった。それでしばらくしゃべらないようにしたんだ。

さらに続く
[コメント][トラックバック]

American Idol season6 Week11 #25 Result Show

2007-04-22 23:14:59 | evergreen (女性ボーカル)
アメリカンアイドル6 #25 One of the Top 10 Must Go Home Tonight
アメリカ初回放送2007年3月28日
日本初回放送2007年4月22日
全米視聴率 16.2パーセント
全米視聴者数 2689万人

 グウェン・ステファニーをメンターに迎えてのパフォーマンス編、1時間で10名というハードスケジュールでしたので、レッスンシーンはかなり削られていて、グウェン姐さんとコンテスタンツ達のコミュニケーションなどはほとんど見ることができませんでしたが、それでも今シーズンのゲストの中では一番コンテスタンツとのかかわりが薄かったかな?って思いました。現役のスターですし、素人連中とあまりなれなれしくしてカリスマ性に傷をつける必要もありませんか。本日はグウェン・ステファニーのパフォーマンスが楽しみ。もちろん、今週もひとり家へ帰らなければならないので、投票結果も心配ですが。

昨夜のポーラを振り返ってみて…
 初回放送の感想ではあまりふれることができてませんでしたが、いつにも増してジャッジのコメントに切れ味があったというか、なかなか的確な指摘が多かったなと思いました。特にシーズンはじめは「酔っ払ってるんじゃないか?」「薬やってるんじゃないか?」とまで心配されたポーラ・アブドゥールですら、しっかりとしたアドバイスしてて驚きました。結果発表の放送の前に、彼女の昨日の発言の中から鋭かったものをメモしておくことにします。

クリス・スライに対して
「オーディエンスはあなたと一緒にグルーブを感じたいと思っているのに、先走ってしまっている」
サンジャヤ・マラカーに対して
「中途半端なパフォーマンスだと見ていて・・・もにょもにょもにょ」
フィル・ステイシーに対して
「コーラスの部分はあなたの人柄が反映されていてよかった。そこまでのヴァースの部分はもうひといき」

 男性陣に対してここまで厳しく切り込んでいくポーラってあまり見たことがなかったので印象に残りました。

 さて、投票によって落とされることになるのはいったい誰なんでしょうか??

続きを読む
[コメント][トラックバック]

American Idol season6 Week11 #24 Top 10

2007-04-21 23:42:13 | アメリカンアイドル
アメリカンアイドル6 #24 Top 10 Performance
アメリカ初回放送2007年3月27日
日本初回放送2007年4月21日
全米視聴率 16.2パーセント
全米視聴者数 2817万人

 ファイナルラウンドが始まってまだ盛り上がりに欠ける今シーズン。今週は現代のポップスター登場で番組がメインターゲットにしてる視聴者にはアピールできること間違いなしですが、ついていけるか少々不安。
 ブリトニー・スピアーズが不在の間にポストマドンナ1番手としてめきめきと台頭してきたグウェン・ステファニー。大の日本びいきでもある彼女、あまりなじみのない方でも最新シングルの「グウェン姐さんのねじ巻き行進曲。/Wind It Up 」という邦題で衝撃を受けた方も少なくないはず。MTVなどでもさかんにPVがオンエアされ、大胆な衣装を次々チェンジしながら「れいようれいよう」とヨーデル風の歌唱で歌っているブロンドのお姉ちゃんといえばぴんときた方も多いかも。古いスケートファンの方ならサンプリングされてる曲がアルベールビルで銀メダルを獲ったデュシェネイ兄妹組がオリジナルダンスで使ってたサウンドオブミュージックの「ひとりぼっちの羊飼い(Lonely Goatherd)」だったということで注目した人も…これは少数派かな秊。このPVはオフィシャルサイトでフル視聴できます(300k)のでフルバージョン見たことがない!なんて方はぜひ一度どうぞ。

 最初、名前を聞いたときはゲストパフォーマンスだけでまさかメンターをするとは思ってもみなかったグウェン姐さんですが、ソロ活動を始めたのは2004年からですが、1992年にNo Doubtのリードボーカルとしてデビューですからもう15年選手。1969年生まれですからけっこう貫禄あるはずですけど…いったいコンテスタンツたちは何を歌うのでしょうか?新しいアルバムの歌をいきなり素人が人気番組で歌ったりするのも当然アーティストサイドから言えばNGなはずですし、選曲が大変そうなどと考えているうちに番組スタートです。

 今夜は1時間で10名のパフォーマンス。慌しい進行になりそうですが、ライアン・シークレストがんばって!

続きを読む
[コメント][トラックバック]

「Blades of Glory」の予告編で…Sarah Kawahara

2007-04-18 18:30:51 | フィギュアスケート
なにかと話題の「Blades of Glory」で意外な人を発見
 全米興行チャートで1位を独走した映画「Baldes Of Glory」。派手なコスチュームで氷上でポーズを取る二人の男性スケーターの姿に目が釘付けになったスケートファンの方も多いのではないでしょうか。人気俳優ウィル・ファレル主演のフィギュアスケートをテーマにしたコメディ映画で、まだ日本での公開は予定がないようですが、スカパー!で本国用のトレーラーを見て意外な人を見つけたのでエントリーを作ってみました。
 スコット・ハミルトンが解説者役(おそらく本人ではなくてバットン爺意識の役じゃないでしょうか?頭に特殊メイクが…って必要ないか)だったり他にもちょい役でボイタノ、ハミル、フレミング、ケリガンなどが出演しているのも気になりますが、私が見つけた意外な人は出演者ではなくて裏方のひとり…

続きを読む
[コメント][トラックバック]

American Idol season6 Week10 #23 Result Show

2007-04-15 22:36:30 | evergreen (女性ボーカル)
アメリカンアイドル6 #23 One of the Top 11 Must Go Home Tonight
アメリカンアイドル6 #23
アメリカ初回放送2007年3月21日
日本初回放送2007年4月15日
全米視聴率 16.1パーセント
全米視聴者数 2708万人

 60年代「British Invasion」をテーマにした11人のコンテスタンツ達、今夜ひとりまた脱落してTop10が決定します。夏のアイドルツアーはTop10のメンバーで行われますのでTop12のファイナリスト決定に続いて、今夜の結果も大きな意味を持ちます。
 私の予想ではサンジャヤですが、人気者サンジャヤ抜きでアイドルツアーは考えにくいですから…別の人気のないコンテスタンツが落とされる可能性もあるでしょうか?
 わくわくしながら今夜もスタート。

 まずは男性コンテスタンツのメンターを務めたピーター・ヌーンが登場。カーペンターズのカバーも記憶に残る「There's a Kind Of Hush (見つめあう恋)」で楽しいステージ。この頃のヒット曲って誰の歌かとか、何位になったとか知らなくても耳覚えがあるし、はじめて聞いてもハッピーになれるのがいいですね。

続きを読む
[コメント][トラックバック]