2017年4月1日 つづき
「スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス」の川野さんにお世話になって、人生初?のバードウォッチング。
午前中は、主に牧草地や水田をステージに、カタグロトビ、キアシシギ、アマサギ、ムラサキサギ、クロウタドリ、シラサギなどを見ながら島の北部まで移動した。
午後は、於茂登岳(おもとだけ=ウムトゥダギ)に入る。
≪カンムリワシ≫
≪顔も仕草もカワイイカンムリワシ≫
≪ヤタラと眼光鋭いカンムリワシ。幼鳥か?≫
ガイドの川野さんが運転しながら、次々とカンムリワシを発見する。
「これがカンムリワシだ。どうだっ、マイッタカ」と言う感じだが、何しろ私は三日前に西表島で19羽と遭遇しているので・・・。
それでも、電柱にとまっているよりは、太い木の枝にとまっているカンムリワシは、やはりカッコいい。
ガジュマルとモダマとヒカゲヘゴが密生するジャングル。石垣島にもこんなところがあるのだ・・・、と驚く。
里山に下りて来て、またもやカンムリワシを発見。(白丸の中)
何でアンなのが見つけられるのか不思議だが・・・。
やたらと不安定なところにシガミツイテいるので、絶対すぐに飛び立つと判断してカメラを構える。羽ばたく姿を撮影できそうだ。
しかし、いくら待っても飛び立たず、諦めてカメラを降ろしている時に突然滑空。
盛りを迎えたデイゴの花。
≪アカガシラサギ≫
≪タシギ≫
最後は巨大ムラサキサギ。
大型の鳥だけに、飛び立つ瞬間は大迫力だったが、連写したのにピントが暴走。
やはりコンパクトカメラ(PS60HS)で、飛び回る鳥を撮影するのは無理か・・・。
ガイドの川野さんは、「予定の三分の一しかお見せできなかった・・・」と嘆いていたが、私には十分満足できるツアーでした。
16:00 本日泊まるホテルまで送ってもらって、ツアー終了。
この時期の八重山地方にしては、寒い、寒い一日でした。
ホテルの部屋は予約と違ってバージョンアップしたらしいが、荷物を置いただけで、早速タクシーに乗り飲み屋街に繰り出す。