旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

野鳥もみんなお食事中

2019-06-02 | 八重山・西表島旅行記

2019年5月22日 八重山の旅四日目①

ホテルの部屋から見える石垣港は今日も穏やか。空には雲一つない。

今日は、「スポッター石垣島」のバードウォッチング・ツアーに参加する。

8:30 ホテル前でピックアップ。ガイド川野氏の車で出発。参加者は、われらオッサン二人組に、同年輩の男性一人。

私はこれが二度目の参加で、一昨年「カタグロトビ」など珍しい鳥を見せてもらった。

まずは郊外に出て、農道を走る。

               ≪セイタカシギ≫

こんな長い脚、不便ではないかと思うが、器用に餌をついばんでいる。

                 ≪コサギ≫

9:20 山側に向かって移動。

           ≪リュウキュウアカショウビン≫

9:30 リュウキュウアカショウビンを発見。私が八重山の野鳥に興味を持つ切っ掛けになった鳥。

「興味」と言っても、野鳥愛好家と言うほどではなく、鳥のことなどカラッキシ分からない。

たまたま目の前にアカショウビンが現れたとき、手元にシュノーケリング用の防水カメラしかなく、豆粒のような姿しか撮影できなかったのが悔しかっただけ・・・。

                ≪モダマ≫

40~50cmのまだ小型だが、石垣島ではかなり珍しくなって来ている。

西表島で1mくらいのを見たことがあるが、そちらもあまり見かけなくなった。

        ≪国立天文台 電波望遠鏡 VERA石垣島局≫

               ≪カンムリワシ≫

いました。

石垣島に来たからには、「カンムリワシ」を見なければ石垣島観光とは言えない。

突然羽ばたいたと思ったら、車の屋根をかすめるように滑空。強大なミミズをゲット。

なぜか我々の車の前で、お食事タイム。かなり気持ち悪かったです。ここでは比較的おだやかなカットを掲載します。

サディスティックな相棒は、一部始終をビデオに撮ったようですが・・・。

キャンプ場に入ると、またもや「リュウキュウアカショウビン」。

木陰で暗いし逆光の木漏れ日がキツイ。

こちらも地面に飛び降りて、お食事タイム。なにか虫のようでした。

茂みから顔を出す珍しい姿。

暗がりのうえにズームを目一杯アップしていたので、絶好のシャッターチャンスを逃した。

反省・・・、反省しても次回があるかどうかわからないが・・・。

お昼を過ぎて、我々も食事タイム。

一昨年にも来た店で、その時は天丼を食べたが絶品だった。

今回はかなり混んでいるので、時間がかかるものは避けて「八重山ソバ」を注文。

午後もひたすらバードウォッチング。

                 ・・・・・・午後の部につづく

 


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