2019年5月22日 八重山の旅四日目①
ホテルの部屋から見える石垣港は今日も穏やか。空には雲一つない。
今日は、「スポッター石垣島」のバードウォッチング・ツアーに参加する。
8:30 ホテル前でピックアップ。ガイド川野氏の車で出発。参加者は、われらオッサン二人組に、同年輩の男性一人。
私はこれが二度目の参加で、一昨年「カタグロトビ」など珍しい鳥を見せてもらった。
まずは郊外に出て、農道を走る。
≪セイタカシギ≫
こんな長い脚、不便ではないかと思うが、器用に餌をついばんでいる。
≪コサギ≫
9:20 山側に向かって移動。
≪リュウキュウアカショウビン≫
9:30 リュウキュウアカショウビンを発見。私が八重山の野鳥に興味を持つ切っ掛けになった鳥。
「興味」と言っても、野鳥愛好家と言うほどではなく、鳥のことなどカラッキシ分からない。
たまたま目の前にアカショウビンが現れたとき、手元にシュノーケリング用の防水カメラしかなく、豆粒のような姿しか撮影できなかったのが悔しかっただけ・・・。
≪モダマ≫
40~50cmのまだ小型だが、石垣島ではかなり珍しくなって来ている。
西表島で1mくらいのを見たことがあるが、そちらもあまり見かけなくなった。
≪国立天文台 電波望遠鏡 VERA石垣島局≫
≪カンムリワシ≫
いました。
石垣島に来たからには、「カンムリワシ」を見なければ石垣島観光とは言えない。
突然羽ばたいたと思ったら、車の屋根をかすめるように滑空。強大なミミズをゲット。
なぜか我々の車の前で、お食事タイム。かなり気持ち悪かったです。ここでは比較的おだやかなカットを掲載します。
サディスティックな相棒は、一部始終をビデオに撮ったようですが・・・。
キャンプ場に入ると、またもや「リュウキュウアカショウビン」。
木陰で暗いし逆光の木漏れ日がキツイ。
こちらも地面に飛び降りて、お食事タイム。なにか虫のようでした。
茂みから顔を出す珍しい姿。
暗がりのうえにズームを目一杯アップしていたので、絶好のシャッターチャンスを逃した。
反省・・・、反省しても次回があるかどうかわからないが・・・。
お昼を過ぎて、我々も食事タイム。
一昨年にも来た店で、その時は天丼を食べたが絶品だった。
今回はかなり混んでいるので、時間がかかるものは避けて「八重山ソバ」を注文。
午後もひたすらバードウォッチング。
・・・・・・午後の部につづく