お寺などでは毎年12月13日にすす払いの行事を行って、神様を迎えるための準備を始めます。1年でたまったすすをはらうという実質的な意味に加えて、神聖な行事でもあったわけですね。煤払いは、大掃除の起源となったものと言われています。
ですから、掃除道具は神聖な物として扱われていたそうです。そういえば、おひな様の「仕丁」の3人も、箒、塵取、熊手が持ち物になっています。住まいをきれいにしておくということは、ずっと昔から重要なことだったのですね。

また、大掃除は家族といっしょにやると、ちょっとしたイベントになって楽しいものです。
家族みんなで和気藹々としながら、新年を迎える準備をしませんか。
なお、曽根人形は年末は大晦日まで、新年は1月2日からの営業となります。
最近のお人形は、どちらかというと現代風にしてあるように思うのは、
我が家のお人形がもうかれこれ50年以上になる、祖父母が買ってくれた7段飾りのせいかもしれません。
時代によって雛人形のお顔立ちは変わるといわれますが、
最近は7段飾りをするお宅が少なくなって、内裏雛飾りだけというところが多くなりました。
当然のことながら、お内裏様とお雛様だけであれば、それほど場所を取りませんから、お人形自体が大きくなります。
お人形が大きくなれば、必然的に雛人形の目鼻立ちも大きくなることから、
今風のパッチリした明るい顔立ちになるということになるのかもしれません。

(投稿記事より)

いつ頃から出すのが良いかというと・・・
雛人形は、桃の節句の一ヶ月くらい前、節分が過ぎてから飾るのが一般的です。
日本人は古くから、季節を先取りすることを良しとしていたので、昔は早めに準備し飾っていたようです。
初めての桃の節句となると、節分前に飾る方が多く見受けられます。
飾り付けは、毎年の行事なので、子供達は楽しみにしています。
幼稚園や小学校でも、とても立派な雛人形が飾ってありますが、2月初旬に出しているように思います。
幼稚園のお手伝いで、飾り付けをした事がありますが、出す量も多かったけど、みんなで協力しながら出したので、楽しかったです。


(投稿記事より)
すると5月の男の節句に飾った記憶を思い出しました。
世の中では男性としての強さという表現をしばしばする場合もある。
幼い頃から男の子の為の節句で将来は男性らしさを身につける為に武器に見せた形で飾るのを有意義だと思う。
幼い頃、5月の男の節句で破魔弓を見た時、日頃、見たり触れたりしないから好奇心をもち近づいた記憶はある。
男の節句の為に飾る品は幼いながら全て自分で設置しました。
親は物置から出してくるだけでした。だから組み立てる楽しさも覚えている。
男の子の節句の為に飾りを組み立てる途中で破魔弓を見て幼いながら
絵本やテレビ等で見て強さをあらわすイメージの品であるとわかっていたから目の当たりにした時、子供の純粋な気持ちで喜んでしまうのである。
あらためて思い出すと男児としての心を幼いながら持っていたのである。
(投稿記事より)

その昔は多くの人が正月に行っていたことを思い出します。
私自身も大昔に一度羽根突きをやってみたことがありますが、
非常に難しく、バドミントンやテニスよりもバランスを取るのにも
大変なものだということがよくわかりました。
日本では羽子板というのはファッションや芸術性の高いものとして定番になっていますし、
海外でも観光客が買い求めることも多いといわれています。とはいえ、
そういったものばかりではなく、実際に遊んで楽しむというタイプの
ものも現在でも販売していますので、家族で遊んでみるというのも素敵です。
実際に羽子板を使っていた昔の日本の女性が、
もしバドミントンやテニスをやってみたら、きっと上手だと思います。
それくらいバランス感覚や選球眼、力加減を戦略的に考えるものだと思いました。
(投稿記事より)

人形のまち岩槻に3店舗を構える【正栄作 曽根人形】では、
正月飾りの準備が整いました。
今年も新作が続々と登場!住宅事情に合わせたサイズをお選びください。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らさない核家族が増えているからでしょうか。
場所をとらない壁掛けタイプのお飾りが大変人気です。
お正月に限らず、年間を通してお飾りするにはオススメです♪
正月飾りって?
男の子の初正月のお祝いには、破魔弓を。
破魔矢には邪気を払う特別な力があると考えられ、お正月の縁起の良い祝い物として贈られる魔除け、厄払いのお守りです。
そして、女の子の初正月のお祝いには、羽子板を。
邪気や悪いものをはね(羽根)のけ、女の子が健やかに成人するようにという願いを。
優雅で華麗な装飾を施した羽子板に託した、お正月飾りの贈り物です。
男の子も女の子も、十分な栄養を確保する事が難しかった時代に、厄除けや魔除けの品として飾り、子どもの健康を願っていたのです。
店内の様子をご紹介します。
良いものから売り切れていく傾向が・・・お急ぎください!
いまなら早期割引実施中!雛人形も同時展示しています。
雛人形を一緒にお買い上げのお客様には
大・大・大サービスしちゃいます!
インターネット販売も本格始動!
★人形の正栄★ 埼玉県さいたま市岩槻区本町1-5-1 TEL:048-758-2008
★曽根人形 第1店★ 埼玉県さいたま市岩槻区本町1-3-2 TEL:048-756-2786
★曽根人形 第3店★ 埼玉県さいたま市岩槻区本町3-11-2 TEL:048-756-1459
静岡県の富士宮店は、11月23日に開店しました。
★曽根人形 富士宮店★ 静岡県富士宮市宮町10-4 TEL:0544-24-8362
ご家族そろってのご来店、心よりお待ちしております。
人形のまち 本場岩槻からお届け
平成31年度新作 雛人形
曽根人形の富士宮店は11月23日よりオープンしました。
こだわりの正絹袋帯使用のお雛様、各種 収納型雛人形、
いま話題の宝石のようなお雛様「ひととえ」(静岡東部では、曽根人形でしかご覧できません)、
人気の三段飾り、七段飾りと、たくさんの商品をご用意いたしました。皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。
※羽子板・破魔弓同時展示中!
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【富士宮店】 静岡県富士宮市宮町10-4 TEL(0544)24-8362
※富士宮店には、歩いて3分圏内に3件のお人形屋さんがあります。
浅間大社にお参りして、のんびり3件の店舗を見て回るのもいいですよ。
ご不明点などは、お気軽にご質問ください。
ご質問・応募はコチラまで
TEL :048(758)2008
mail :shouei.sone@gmail.com
