平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ステージ・マザー

2021年03月06日 23時59分06秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は名古屋で午後から映画を2本観ました。
1本目は「ステージ・マザー」。予告を観て面白そうだなとは
思っていましたが、まあ、映画観るペースが早いので、もうちょい観る
映画をしぼろうとも思って観ないことにしていましたが、

なんと今回は、アンジェリカをゲストに呼んでのトークショーがあるとのことで、
結局観ることにしました。

アンジェリカは、なんとZIP-FMで元中京テレビアナウンサーの市野瀬アナと番組もってるんですよ。


内容は、ひょんなことからゲイバーを再建することになったごく普通の主婦の希望と友情を描いた人間ドラマ。
テキサスの田舎町に住む主婦メイベリンは、長い間疎遠だった息子リッキーの訃報を受け、リッキーの暮らしていた
サンフランシスコへ向かう。そこで彼女は、リッキーのパートナーであるネイサンから、息子がドラァグクイーンで
ゲイバーを経営していたことを知らされる。リッキーは遺言もなく亡くなってしまったため、バーの経営権が母親で
あるメイベリンにあり、そのバーが破綻寸前の危機にあることが発覚する。突然の展開に困惑するメイベリンは、
息子が遺したゲイバーを再建するために立ち上がる。


ゲイバーの債権を面白おかしく描いた映画かと思いきや、なかなかのヒューマンドラマであり社会派ドラマだ。
最初、ママがサンフランシスコに行って亡き息子の恋人に会うのだが、結婚や遺産相続などの問題が出ているのだ。
日本に比べて進んでいるアメリカでも、まだ色々問題はありそうだ。また同じアメリカでも保守的な州では、
未だに生きにくい思いをしているようだ。息子の仲間たちとゲイバー再建に乗り出していくと、それぞれの私生活に
色々悩みがあるのだが、亡き息子にできなかった罪滅ぼしのように悩みを聴き世話を焼いていくのである。
もう、この辺はすっかり皆のママになってましたね。もうホッコリする場面がいっぱいでした。そして自身の新しい
生き方さえも見つけてしまうママ。その胸には息子への思いがつまっているのがラストシーンのステージで、
なかなか胸が熱くなる感じでした。コメディかと思いきや感動もいっぱいあって良かったです。


上映後は、アンジェリカが登場してトークショー。
いつものダイノジの大谷さんだと、映画好きで芸人さんですから自分全部仕切ってやる感じでしが。
今回は司会者がいて、その質問に答える形でした。でも喋り出すと止まらないから、
あれ?なんの質問だあったけなんて場面もあったりで楽しくトークであっという間に終わる。
日本の現状ってのが一番大きな話題でしたね。トークショーの後にフォトセッションがあり終了。

色んな話が聞けて良かったです。








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