平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 イギリスGP

2020年08月03日 23時54分46秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のイギリスGPでした。
前戦から 一週間 空いたので、少しはレッドブル・ホンダの
パフォーマンスも良くなっているのでではとちょっと期待。
確かに良くはなってましたが、相変わらずメルセデスが、
圧倒的に速い!

予選も、もちろんメルセデスが1・2 でハミルトン、ボッタス。
レッドブル・ホンダは、フェルスタッペンが3番手。
フェラーリはルクレールが4番手だが、ベッテルは10番手。
まあ、ホンダ勢もフェルスタッペン以外は、レッドブル・ホンダの
もう一台アルボンが12番手。アルファタウリ・ホンダはガズリーが
11番手、クビアトが14番手でQ3に行ったのが一台と寂しい限り。

さて決勝、フェルスタッペンがスタートでメルセデスの前に出れば、
楽しめると思って見てましたが、そんなことは起こらず、逆にルクレールに
一旦抜かれて肝を冷やすことに。すぐに次のコーナーで抜きかえし事なきを
えました。そんな一周目、レッドブル・ホンダのもう一台アルボンは、
ハースのマグヌッセンと接触、マグヌッセンはクラッシュしたが、
アルボンは順位を、落としたものレースに復帰。しかし一度ピットに入って、
タイヤ交換をしたため最下位。しかもペナルティまでもらうはめに。
いや~ペナルティはないでしょ。レースアクシデントかどっちかというと、
マグヌッセンの閉めかたのほうが危なく見えたけどなぁ。
さらにアルファタウリ・ホンダのクビアトが突然リアタイアがバーストし
クラッシュしてリタイアとホンダは踏んだり蹴ったり。
その間メルセデスの2台は大逃げ、何とかちょっと間空けてフェルスタッペンが
追いかけ、そっから後続は更に開くという展開。
中団で、ガズリー、アルボンがどんだけ順位上げられるか位が関心事になってましたが、
残り3周で2番手のボッタスの左フロントタイヤがパンク!タイヤ交換のため
一旦ピットに入り順位を下げる。これで2位が確定したフェルスタッペンは、
ファステストラップでの1ポイントを狙いにソフトタイヤに交換したファイナルラップ、
なんとトップのハミルトンも左フロントタイヤがパンク!みるみるタイム差が縮まる。
しかし何とかトップでチェッカー。フェルスタッペンは僅かに届かず2位。
3位には、ルクレール。因みにボッタスは最後10位のベッテルを追い詰めるも
パス出来ずノーポイントに。ベッテルは、ここが一番の見せ所となった。
おかげで、ボッタスとフェルスタッペンのポイントが急接近。チャンピオンは遠いが、
2位はひょとすると…。他のホンダ勢はガズリー7位、アルボン8位で入賞でした。
ホンダ勢は改善して良くはなってきているが、まだまだですね。
メルセデスが強すぎるが、レッドブル・ホンダもまだマシンの設定が煮詰まっていない。
アルファタウリ・ホンダもまだ中団での争いで遅れをとっている感じだ。
より一層の改善をしていかないとライバルに追いつかない感じだが、
少しは希望をもてるレースだったかも知れない。次週も同じコースでのレース。
タイヤのコンパウンドは、今週よりも柔らかめの設定。タイヤマネジメントで
優位に立ちたいところだ。それを差し引いてもメルセデスの速さは圧倒的だけどね。






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コメント (2)
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