未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

そろそろ株式投資-その2

2006年10月13日 19時17分22秒 | 経済ネタ-ビジネス
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この前「そろそろ株式投資」という記事をこのブログで書いたが、実は株には苦い思い出がある。バブル時代の末期、もっとも日経平均が高かった時期(91年)に株、投信、外貨預金、金投資にはまった。毎日、日経平均はあがり、新聞でも雑誌でも日本経済は今までの経済理論が通用しない新しいステージに入ったと書きたて、投資をしないのはバカだ!的な風潮が世を覆っていた。

あおわれる様に株を買った。しばらくは面白いように上がった。下がればナンピン買いで、すぐに挽回した。そして空前の日経平均38000円、株式投資なんてこんなものかと思っていた矢先、92年の年初から株価が下がり始め、売り時もないままに急降下。持っていた株は塩漬けにするしかなかった。「半値8掛け2割引」というとんでもない言葉をその時知ったが、実際に日経平均はそこまで落ちた。(38000円×0.5×0.8×0.8=12160円)

ITだネット取引だと騒がれたときも全然踊れなかった。見向きもしてなかった。ところが最近になって、折角、株も持っているし、端株の類もあるのだから、有効に投資してみようかなと思い始めた。おそらく送られてくる保有株の配当金が目に見えて増えているからだろう。企業の業績がいいのだ。

そうやって関心を持ち始めて、インターネットでいろいろと調べ始めたのだが、今は個人の投資家にも、等しく情報にアクセスできるという考えられなかった時代になっていることを実感している。前は相手にもされなかった個人投資家、しかも小さな取引にも応じてくれる。

そんななかで出会ったサイトがイー・キャピタルという投資顧問会社のサイトだ。まず無料銘柄診断をやってくれる。フォームに入力して送信すると24時間以内の診断結果を返信してくれる。インサイダー情報局という情報提供サービスもある。面白いのは「叶未来のセレブな株日記」というブログだ。実践の記録でもあるので参考になる。

あくまでも投資はリスクを伴うことをよく念頭において、インターネットの情報を最大限に活用して「財テク」に励みましょう!

私のアドバイス) 一つの銘柄をしばらく保有して値動きをみていくとその銘柄の値動きの特色がわかってきます。銘柄それぞれに個性ともいうべき値動きがあり、ながく付き合っていくと、他の人にはわからないサインが見えてくることがあります。一度儲けた銘柄は、それがわかってくるので、結構値動きを見て細かく売買すると、儲けられます。




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