MOSSANの気紛れ日記

ゲームブック、レトロゲーム、マクロスが大好きです。
記事のテキストの改行は、PC準拠で行っています。

あとがき

2017年06月04日 09時27分43秒 | 恐怖の幻影(完結)
リアン「ただいま…」

MOSSAN「本当に頑張ってくれたな」

マーテル「見ていて怖かったわ…」

シャンティ「途中で何度も目を背けちゃったよ…」

メイリィ「リアン、お疲れ様です」

リ「冒険が終わったら、急に腹が減った…」

M「大食いの君も、今回はそれどころじゃなかったな」

リ「ほとんど食料は食べなかった。そんな気分になれなかった…」

シ「無理もないか…」

メ「猟奇に満ちた冒険でしたもの…」

リ「現実の世界ですら悪夢を見てるような感じだった。
 腐敗した森の姿は、一生忘れられそうにない…」

マ「やっぱりトラウマになっちゃったみたいね…」

M「君は使命を果たした。森の復興は村のみんなに任せて…」

シ「今はゆっくり休むといい」

リ「うん…」

M「今回の冒険で鬼門だったのは、やはりゾロ目の扉だろう。
 任意で好きな部屋を選べないのはツラい…」

メ「あれさえ無ければ、トップクラスの作品ですわよね?」

シ「シナリオやパラグラフ構成は素晴らしいだけに…」

M「重要アイテムの入手が運任せというのは解せないよな…」

マ「私なんか、イシュトラの巣窟にすら辿り着けなかった…(;>_<;)」

リ「MOSSAN、夢の世界でもイシュトラは倒せたの?」

M「噂によると可能らしいよ。だけど、難易度は高いかも」

メ「なぜですの?」

M「ガラナが言ってたじゃないか」

マ「イシュトラをも凌ぐ魔力…」

シ「魔力点を蓄えるのが大変そうだ…」

M「原魔力点に恵まれてないと、かなり厳しいと思う」

リ「アーッ!」

メ「どうしたんですの?」

リ「結局、一度も魔法は使えなかった…」

シ「確かに…」

マ「あれだけ頑張って覚えたのにね…」

M「パラグラフ数の都合でもあったとしか思えない…」

色々と問題も見られるが、シナリオは素晴らしかったと思う。
それだけに悪い点が目立ってしまうのは残念だ。
まあ、どんなゲームブックにも長所と短所はあるけれど…

とにかく、今回も終わらせることができた。
そろそろ休ませてほしいが、ふとリプレイを書きたくなる時がある。
未入手の作品もあることだし、まだまだ先は長そうだ…
手持ちのゲームブックだけでも書けたら…とは思っている。
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《恐怖の幻影》 最終話 今は喜んでいいよね…

2017年06月04日 08時50分08秒 | 恐怖の幻影(完結)
リアン(戻ってきた…)

だけど、緑の萌えるアフェン森が還ってきたわけじゃない。
依然として森は枯死したままだ。
魔王子を倒し、神々の使命を果たしたとはいえ、奇跡は起こらない。

リ(この世に万能の治療薬なんか無い…)

それでもあたしは信じてる。
あたしたち森エルフの努力によって、やがて美しい森が蘇ると…

リ(いつか魔王子が蘇り、再び森を脅かす時は来る…)

無駄な努力かもしれないけど、あたしたちは森の復興を目指して頑張る。
イシュトラが蘇るのが何百年後になるかはわからない。
エルフが長寿とはいえ、その時まであたしは生きていられないだろう。

リ(でも…)

魔王子が蘇る時は、新しきエルデナリンも立ち上がってくれる!
神々は弱き者を見捨てたりはしないはず…

リ(あたしの役目は終わった…)

しばらくの間、タイタンとアフェン森には平和な日々が続くのよ。

リ(いつか見れるよね… 綺麗な森が… 美しい花が…)

《恐怖の幻影》・完


★ステータス
技術点 12/12  体力点 13/17  運点 11/11  魔力点 21/14

★持ち物
愛剣テレッサ
革の鎧
ダークエルフの服
背負い袋
食料6食分
幸運の飲み薬
イノシシの牙


★メモ
イシュトラはモルフェウスの闇のマントに守られている
モルフェウスを殺せば、その場の全てが消えてしまう

★GAME OVERの記録
鍋で煮込まれる
○番の部屋から出た途端、地下牢へ連行される
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《恐怖の幻影》 第110話 悲痛の叫び

2017年06月04日 08時30分45秒 | 恐怖の幻影(完結)
ズシン… ズシン…

イシュトラ「切り刻むか… それとも踏み潰してやろうか…」

リアン(こ、怖い…)

不気味な笑みを浮かべながら、ゆっくりと魔王子が迫ってくる。

イ「だ… 屑エルフのを見たい…」

イシュトラを動かしているのは、血への欲望…!

イ「えーい、それも面倒だ。焼き殺すことに決めたぞ、グハハハーッ!」

ボッ…

魔王子が手を振りかざすと、巨大な火の玉が浮かび上がる。

イ「屑エルフよ、褒めてやろう。俺様の野望を阻もうとした行為だけはな。
 だが、これで終わりだ」

リ(お願い…!)











遂にイシュトラが魔法円の中に足を踏み入れたッ!

☆バチィィィィーッ☆

イ「グアアアアーッ!?」

途端、邪悪な笑いは苦悶の声に変わる。

イ「こ、こんな馬鹿なーッ!!」

☆ゴゴォーンッ☆

あたしの目の前で忌まわしき魔王子の身体は砕け散った。
その魂は、彼がいるべき魔界へと帰っていくんだ。

☆ボンッ☆ ☆ボンッ☆ ☆ボンッ☆

魔法円を描いていた六つの品々が、激しい音を立てて爆発する。
イシュトラを倒すことで、その力を使い果たしたかのように…

 …… …… ……

…! イシュトラの声が聞こえる。

 これで勝ったと思うな… 俺は必ず復活する…
 それが何百年後になろうとも… 絶対に世界を手にしてみせる…
 エルデナリンよ… その時まで貴様は生きてはいまい…


リ「────ッ!」

イシュトラの断末魔は負け惜しみなんかじゃなかった。
魔王子の身は、決して完全に滅びたりはしない。
きっと魔界で傷を癒して、またアフェン森を脅かすだろう…

リ(だけど…)

少なくとも、それには数百年の歳月が掛かるはずだ。

リ(さあ、グズグズしちゃいられない)

魔王子が倒れた今、混乱した配下たちは互いに争い始めるに決まってる。
巻き込まれちゃ堪らない!











あたしは懸命に走って、〈モルフェウスの洞窟〉まで戻った。
だけど、いつの間にか入口が塞がれている!

リ(ほ、他に出口は?)

ふと見ると、角笛を模した光輝く門があった。
最初に〈モルフェウスの洞窟〉に入った時、こんな門は無かったはず…

リ(とにかく、一刻も早く!)

あたしは躊躇せずに角笛の門を通り抜ける。











リ「ここは!?」

光輝く門を通り抜けたあたしは、心底びっくりした。
あたしたち森エルフの大切な森が、眼前に広がっている…


★ステータス
技術点 12/12  体力点 13/17  運点 11/11  魔力点 21/14

★持ち物
愛剣テレッサ
革の鎧
ダークエルフの服
背負い袋
食料6食分
幸運の飲み薬
イノシシの牙


★メモ
イシュトラはモルフェウスの闇のマントに守られている
モルフェウスを殺せば、その場の全てが消えてしまう

★GAME OVERの記録
鍋で煮込まれる
○番の部屋から出た途端、地下牢へ連行される
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《恐怖の幻影》 第109話 魔王子の嘲笑

2017年06月04日 07時33分41秒 | 恐怖の幻影(完結)
六つの品々で輪を作り、あたしはその中心に立つ。

☆ゴゴォーンッ☆

リアン「…!!」

落雷のような音と、嫌になるほどの腐臭を伴って現れたのは…

?「グフフフ…」

リ(こ、これが魔王子…)













山羊の頭とワニの身体を持ち、二本の脚で立った姿…

イシュトラの身体の表面には暗緑色の炎が蛇の舌のように踊っていた。
あたしが作った魔法円を見た途端、魔王子は気が違ったように大笑いする。

イシュトラ「グハハハーッ! 何かと思えば、貧弱な森エルフか」

リ「イシュトラ、あなたの野望もここまでよ!」

イ「ほざけ! そんな貧相な魔法円で何ができる?
 俺様は無敵のイシュトラだぞ。
 やがて俺は、全ての悪を凌駕して頂点に立つのだ。
 誰も俺を止められん! 誰も俺には勝てん! グハハハーッ!」

ズシン… ズシン…

魔王子イシュトラが近づいてくる…

イ「その鬱陶しい魔法円を潰したら、次に貴様を切り刻んでくれよう」

あたしの描いた魔法円は、果たしてイシュトラに効果があるだろうか…?

・今の魔力点が原点より高い

・今の魔力点が原点以下しかない

あたしのエナジーは弾けんばかりだ。


★ステータス
技術点 12/12  体力点 13/17  運点 11/11  魔力点 21/14

★持ち物
愛剣テレッサ
革の鎧
ダークエルフの服
背負い袋
食料6食分
幸運の飲み薬
イノシシの牙


★メモ
イシュトラはモルフェウスの闇のマントに守られている
モルフェウスを殺せば、その場の全てが消えてしまう

★GAME OVERの記録
鍋で煮込まれる
○番の部屋から出た途端、地下牢へ連行される
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《恐怖の幻影》 第108話 夢が教えてくれた…

2017年06月03日 22時58分42秒 | 恐怖の幻影(完結)
あたしは心の中で念じる…











瞬く間に現実の世界へ戻ってきた。

ズシン… ズシン…

しかし、イシュトラの足音は迫ってくる。

 必要な六つの品は揃っておる。
 さあ、今までに見た夢の中での出来事を思い出せ。


リアン(今までに見た夢…)

 空き地の真ん中に───白く光る老木が───全部で六本───
 小さな円を描くように…


 熱気… … 竜巻

 燃える池が二つ… 澄んだの池が二つ… を吹く池と吸い込む池…
 それらは互いが対になっていた…


あたしは急いで六つの品々を調べる。

リ(角笛と水晶球はを… 枝と琥珀は熱気を… 鉢と氷が示すのは…)

・同じ属性の品を隣り合わせに並べる

・同じ属性の品を向かい合わせに並べる

夢の中で見た光景をイメージして、あたしは六つの品を並べた。
あとは…

リ(これらの品々が示す数字が鍵だッ!)


★ステータス
技術点 12/12  体力点 13/17  運点 11/11  魔力点 21/14

★持ち物
愛剣テレッサ
革の鎧
ダークエルフの服
背負い袋
食料6食分
幸運の飲み薬
イノシシの牙
12本の枝で装飾された角笛
22本の枝のうちの1本
20という数字が刻まれた琥珀
9番という焼き印が押された鉢

台座に30という数字が刻まれた水晶球
散々な苦労の果てに手に入れた氷

★メモ
イシュトラはモルフェウスの闇のマントに守られている
モルフェウスを殺せば、その場の全てが消えてしまう

★GAME OVERの記録
鍋で煮込まれる
○番の部屋から出た途端、地下牢へ連行される
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