Tシャツをもらいました。

大阪に転校した彼への気持ち、それから生まれた新たなる中学校バスケ部の
団結心、保護者の方の気持ち、先生、私、すべてが一つになったＴシャツです。

全員フルネームで「籠」の文字を囲んでいます。文字数は偶然にも５０字。
一人２点で籠に入れれば１００点になる！つまり完璧だ！という意味が
こめられています。

転校する選手を欠くことで、８点足りなくなります。「これを埋めるのは
だれだ！？」というと、全員が一斉に手を上げたのでした。

いいチームですね。

私は、校長からまたチームを任せれることになりました。しかしそれは、
今後もずっと・・・！ということになり、私にとっては、少々ハードな
スケジュールをこなすことを覚悟しなければなりません。

しかし、いいんです。必要とされる時に力を発揮できる！自分が好きです。
大きな損をしても、人を恨まない自分が好きです。
いつそうなったのか？分かりません。
きっとこの子供達がそうしてくれたんだ！と思います。

大人も子供から学ぶことがたくさんあります。
それでお互い成長していきます。

私はまだ、進化し続けます。

私が指導しているのは、一条中学校男子バスケット部です。
彼らは私を病気から助けてくれたのです。