にゃおん雑記

日々思ったこと、感じたことを綴っています

720鞍目 アルナスライン

2016年07月01日 | 乗馬

6月30日のレッスンの相棒はアルナスライン(45回目)

この日はレッスン開始直前にアクシデント

騎乗するために台に乗って左足を鐙にかけた時、アルナスの後肢が私の右向こう脛にヒット(回し蹴りしたのね

あまりの痛さに台から下りて…苦痛に耐える。

弁慶の泣き所と言われるだけのことはあるよ~すっごく痛かった

でもね、レッスン中は集中していたので痛みを感じなかったんですよ。

アドレナリンでも出ていたのかしら?

レッスンが終わって洗い場に戻ると痛くてすぐに圧迫していたチャップスを外しました。

 

さて、5頭で始まったレッスン。

自由常歩は軽快だけど飛ぶような感じじゃない!(前回は飛んで行きそう雰囲気)

早い段階でハミをかけての気をつけの指示が出ます。

そして常歩で「長蹄跡を山型乗り」の号令。

扶助で前に速くなるのを肘を引いてハミをかける!

脚とハミは強気に すると落ち着いた歩様になりました。

横運動をしっかりした後、蹄跡行進に戻ってからの速歩はスっと良い発進です。

ちゃんとハミがかかって手綱に手応えがあったら速くならない

その後は2班に分かれての輪乗り(私は3頭でのチーム。さんさんとは別でした)

輪乗りの最中に内方脚で押して外に押し出したりしてみる。(良い反応で駈歩になったりしない)

そして「歩度を伸ばせ!」の号令で軽速歩にする(無理に座らない)

「歩度を詰めて!」では歩度を詰めてから座る。

途中手前を換えたり(S字で換えるんですね)常歩に落としてから速歩発進したり。

輪乗りの速歩では駈歩になるような雰囲気はなくて好感触でした。

が!後半蹄跡から中央線に入って手前を換える練習で、だんだん跳ねるような速歩に

私の手綱が緩んでしまい注意を受ける!走られそうになる悪循環か

このまま終わるのかと思っていると「巻乗りをします!準備してください」

「よし!」と手綱を持ち直したところで「各個に巻乗り!」の号令。

前の馬より先に巻き始めてキレイに円を描けました

アルナスくんは巻乗り得意だね

これが駈歩でできるといいんだけど…それは遠い先のような気がします。

 

次のレッスンで注意することは

◎手綱は譲る必要はあるが、絶対に緩めないこと

 

さんさんの相棒サクセスヒューゴーくんです

コメント
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