友達の家に行こう

今日は昨日の坂を滑っていた友人（琢己）と陽汰郎と俺で郁人の家に遊びに行った。
先に着いたのは俺で、琢己、陽汰郎の順で来た。

～郁人の部屋～


郁人「ねぇ、エアガンで遊ばない？」

琢己「狭くね？兆弾したら痛いってｗｗｗ」

恭也「一応エアガン持ってきたけど・・・」

陽汰郎「ん、いいんじゃねぇ？」


そして一人気乗りしない（？）琢己を無視し台の上に空き缶を乗せた。
ルールは、一人ずつ全部の缶を撃ち、時間を計り誰が一番早いかという
タイムアタックだ。


恭也
銃：センチメーターマスター
タイム：１分40秒

郁人
銃：忘れたｗ
タイム：２分

陽汰郎
銃；ソーコム
タイム：１分20秒

琢己
銃：ソーコム
タイム：51秒


と一番気乗りしていなかった琢己が優勝だった。なのに琢己は浮かない顔。
それもそのはず、彼の危惧が当たったからだ。

パン、パン！！

琢己「なばなッ！！？？」

パンパンパン！！！！

琢己「そまッ！？」

パンパンパンパンパン！！！・・・・・・・

琢己「ぎゃうりぃぃぃぃいいいいいいい！！！！！？？？？」


俺、陽汰郎、郁人が撃つとき、必ずといっていいほど彼に当たるのだった・・・


～居間～

郁人「次何して遊ぶ？」

陽汰郎「ゲームでいいんじゃね？」

琢己「・・・・・・・」

恭也「琢己、大丈夫か・・・？」

琢己「・・・・ボソッ・・・」

一同「・・・？」

琢己「恭也君をムーチョしたい」

恭也「は？」

琢己「ムーチョとは・・・俺が恭也君のそのネックレスを「ムーチョ！！！」
と叫びながら引きちぎる。そして次に「ムーチョ！！！！！！」と叫びつつ恭也君の服を・・・・」

恭也「変態じゃねぇか！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


そして郁人の家を後にしその帰り道・・・・・
凍った道路を自転車で盛大にありえないコケ方をしている陽汰郎に遭遇した・・・