詰将棋の街路樹

自作の詰将棋をはがきに描いて掲載しています。それから詰将棋鑑賞、日記。

「将棋魔法陣 二上達也詰将棋作品集」

2015-02-14 21:45:04 | 詰将棋の本
「将棋魔法陣」という本を買いました。
推理小説のような題名ですが将棋棋士二上達也九段の詰将棋作品集です。
序文は弟子の羽生善治名人であります。
昭和初期に出版された本のような趣のある装丁ですが、
それもそのはず、昭和28年にガリ版刷りで発行された作品集を昭和49年に改訂、
さらに不完全作の修正を経て今年1月に
日本将棋連盟から発刊されたという過程があるのです。
昭和7年生まれの二上達也九段は平成2年に引退するまで
タイトル5期(棋聖4期、王将1期)獲得した名棋士で
日本将棋連盟会長を務めていたこともあります。
詰将棋の名手として知られていて今回の「将棋魔法陣」の発刊となりました。
ポストカードの付録とともに2月上旬に私の手元にも届いたので
早速第1番を解いてみました。
二上九段が提示した作意最終手と私が選択した最終手が完全一致しました。
味わい深い作品が揃っていそうで全題自力で解く意気込みです。
二上九段のエッセイを読むと余詰などに寛容な姿勢も見られます。
詰将棋ちょっと入選の私には精神的に余裕はなくガチガチで、
今のところそれが心地いいです。
自信作の詰将棋投稿直前に余詰等を発見しての落胆からの立ち直りは
詰将棋創作の醍醐味の一つでもあると思います。
また投稿時に「余詰はないはずだ!」と奮い立たせ
緊張しながらポストに投函するのはいいものです。
二上九段の「途中の変化を読み切らなければ詰ませたと言えないように思う。」
との言葉がありますが私の考えと一致していて嬉しいです。

ところで私は昨年で指将棋を引退したつもりでしたが
今日、友人との久しぶりの再会であっけなくカムバックしてしまい
時間切れ引き分けでした。
来週のブログは詰将棋第二番を掲載しますが入選作ではないことを
ご了承ください。

<第4週週刊将棋五段問題封じ手(第1582回・1月28日号)>
先週掲載した私の封じ手は▲7九飛。
週刊将棋の解答は▲7九飛。
正解。2問連続正解で正解率75%。
<第5週週刊将棋五段問題封じ手(第1583回・2月4日号)>
私の封じ手は▲6六金。
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