韓国バレの通りになってしまいました。
ご存知の方が多いとは思いますが、一応触れると
韓国バレとは非公式のネタバレで、３週間くらい前から流出したもの。
今回のＣＣの変化の他、今のところ、黒の騎士団のゼロ不信
ロロの心臓への負担というハンディ・扇とヴィレッタ再会など多くが当っています。
私は正直韓国バレを見てから
『考察とか予想』するのがイヤになってたというか、脱力させられてました。
でも、考えてみたら韓国バレは現象についてのバレであって
行動の元になるキャラの心理には触れていない。
それにコードギアスの謎については何も書かれてないから
第15話もそういう意味では初聞きも多かった。
だから、そんなバレバレの状況のなかでも、まだ考える余地はあると。
敢えて今までに残された謎についてなど考察してみたいと思います。
ギアス 韓国バレについては、多くの方が取り上げていらっしゃるので
もし興味のある方はこちらからどうぞ。
以下、韓国バレその他で今後予想されていることのほんの一部と
それに対するコメントを書きます。
非公式で不確定情報をベースに語るのはナンセンスだとは思うけど
遊びだと思って見逃してください。
ネタバレを避けている方には勧めません。
↓↓↓読みたい方は自己責任の反転で↓↓↓
ＣＣの「奴隷期退行」に対し責任を感じたルルは
ＣＣに指輪を渡し、ずっと傍にいるように言う。
ＣＣはルルの傍を離れない。
ＣＣを取り戻した時のルルは童貞とは思えない(！)ほど男前だった。
ＣＣの人生のキーワードは「愛」だったようです。
ＣＣはかつてギアスによって「無条件に愛される力」を得たけど
それは超常の力によって起きた現象であって
相手の意志によって愛されたわけではない。
『ギアス＝孤独へ誘われる』のはＣＣも例外ではなかったということでしょう。
その後ＣＣは唯一の愛の対象（コード保持者のシスター）から
裏切られる形でそれ(愛の対象)を失い
以後はギアスを付与した者に秘密(嘘)を持ち続けているわけだから
『孤独を約束された人生(ただの経験)』を歩んできたことになる。
それでも、ＣＣはマオやルルの心を決して自ら傷つけることはせず
むしろ秘密の重さは一人で引き受けながら、彼らに淡々と寄り添い
時にはギアス保持者ゆえの彼らの罪を許し、癒し、孤独を包み込んできた。
シャルルと何もかもを共有しようとしたＶＶや
ＣＣを傷つけて無理矢理願いを遂げたシスターに比べたら
ＣＣの生き方はやっぱり愛の希求に根ざしたものだったと思う。
最後に敢えてシャルルを選んだのも、ルルへの愛かもしれないし
出来ればこれ以上自分のような無限の生という苦しみを
味わって欲しくない、という、世界に対する愛だったかもしれない。
その生き方（経験）は充分『誰かに愛し愛される要素と姿勢』が
あったと思います。そしてそれに気付いたのがルルだったと。
で、ルルの言葉でＣＣ本人も気付いたと。
まだ「愛を諦めていない。まだ可能性がある」って。
……でもでもでもでも！！！
戻っちゃったよ（汗
見方を変えれば数百年という時や経験を経て
ＣＣはやっと辿りついたとも言える。
『そのままの自分』を愛してくれる（だろう、ルルなら）人に。
だからもうコードギアスは必要無いのかもしれない。
…ということは。真の意味で想いを遂げたら
コードは消滅するのではないでしょうか？
『ＣＣのコードは何処へいったのか？＝消滅した』
と考えた場合の私の勝手な仮説ですけど。
ところで今後のルルＣには、何気に萌えを期待しています！
勿論今までのＣＣも好きだけど
生活感のある世話好きなルルが見れるとしたら、すごく嬉しい！！
ナナリーだってロロだって料理下手なシャーリーだって
どんなに手がかかる子や甘えん坊が相手でも
ルルは「ばっち来ーーい！！」なんだから！
そんな暇あるかどうかは疑問ですが。
ＣＣに手取り足取り、何を教えるのでしょうか？
ＣＣの身体は、無意識に何を覚えているのかな？
幼児化とか退行は自由度が高いから。
え？私の言い方がいやらしい？
それは気のせいです。ピザ好きなのかとか、そういうことですよ。
でもまあ、妄想は自由だ(笑)
それとも犠牲的奉仕的キャラなら
ＣＣが掃除とかするのか？？
掃除出来るって言ってたけど、違和感あるなあ（汗）
＊謎・１＊ＣＣの名前
名前は本名呼びになるのでしょうか？
ＣＣのまま？気になるところです。
＊謎・２＊マリアンヌ
ＣＣがＣＣとしての記憶を失ってしまったことで
残された最大の謎。それはマリアンヌ。
あのＣＣとマリアンヌの会話は
単に『Ｃの世界』のマリアンヌとの会話だったとも考えられます。
ＣＣとしての記憶が無くなったということは
『Ｃの世界』は失われた可能性が高く
マリアンヌも存在としては消失したと考えて良いのでしょうか？
＊謎・３＊皇帝の真意
シャルルは何故突然ＶＶのコードを奪ったのか？
ルルーシュに刺客を送ったという嘘が不仲・決裂のダメ押しになった。
或いはルルーシュに勝つため。
皇帝がルルを殺さなかったのも、わざとらしかったです。
皇帝はルルを自分と同じ一人の人間と言った。
ルルを嫌いではないですよね。
アーカーシャの剣は修理するのか？
アーカーシャの剣＝神と闘うための武器って…
ルル＝神じゃないよな？(笑)
以下↓根拠の無い思いつき↓
シャルルはマリアンヌを見殺しにしたのではなく
『ある意味守った』のかもしれない。
シャルルの新世界構想には（神を倒して世界を壊した後の世界）
マリアンヌが戻ってくるのが皇帝の目的とか…？
……エヴァか！！(すみません)
＊謎・４＊アーニャ
他にマリアンヌについて語る可能性のあるキャラは
ＶＶだけど、これも死んでしまった。
いや、もう一人いるよね。そう、アーニャ。
私はアーニャをマリアンヌの娘ではないかと思っています。
ルルーシュはアーニャのお兄さん。
だから写真を持っていたのでは？
(彼女も写真について覚えていない、とか)
彼女も何かから守られて記憶を改竄されてるとか。
よく言われていますが、記憶が無いからブログをするっていうのは有りそう。
でもアーニャとナナリーは同い年なのに
何故皆がアーニャを知らないのか？
……分からないです(オイコラ)
↓↓↓以下韓国バレより↓↓↓
皇帝は全世界の遺跡を起動させてラグナロク(ラグナレク？)に接続しようと思う。
これを通じて古い世界を破壊して、新しい世界を創造しようとする。
＊謎・５＊世界の遺跡
もし皇帝に関する韓国バレが本当であるとするなら
(細部で違ってるものも今までにはありますが)
皇帝の目的で私が思いつくものは二つの方向。
1・コードギアスを終わらせる。
2・コードを自在に操るなど、コードギアスを凌駕した存在になること。
私は1かなと思います。
コードギアスは「嘘」を発生させるから。
『コードギアスを終わらせる＝古い世界を壊す』だったりするのかなと。
＊謎・６＊ナナリー
ナナリーも謎めいたキャラです。
以下、韓国バレをご存知ない方は心の準備をしてお読み下さい。
↓↓↓
以下バレ↓↓↓
ニーナが発明しスザクが落としたフレイヤ(新型爆弾)によって
東京租界では一千万人近い死亡者が出る。
この時、ナナリーが行方不明になる。
ナナリーの目はショックで見えなくなったことになっていますが
機能的に壊れているわけではないので
今後治る可能性はゼロでは無いのです。
(治ると言ってるわけではないです)
彼女は、マリアンヌ殺しの犯人を見たはず。
勿論、目が見えないことでギアスから自由であり
それゆえ嘘や偽りのない人間の象徴でもあるんですが。
絶対的な善と愛と許しを思わせるキャラは
マリアンヌ、ユフィ、シャーリー、３人とも死んでしまいました。
あと残っているのは、死者の復活を除けば
ナナリーだけと言っても過言ではないでしょう。
ナナリーが死ぬということはコードギアスにおいて
希望を失うということに近いと思います。
本当に全員不幸で終わるか否かは、ナナリーの存在に左右される気がします。
以上、残された謎を整理してみました。
ちなみに次週私の予想は、コーネリアとナナリーの交換を要求。
カレン救済より、エリア11の総督奪取を優先するゼロに
黒の騎士団内のゼロへの不信感が高まる。
でも韓国バレだと違うから、多分違うんだろーな。
