続きです・・・
現在ブログランキングで7位の少年サッカーを見守るブログには今日以下のことが記載されていました。
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『伸び期って、言われる事もあるこの時期には、積極的に試合に出場させてあげられると良い方向に向かう事も多いんですね。
出場出来た喜びが、練習にも反映されて行きます。
そして、練習を頑張った成果として自身も認識出来、練習する事の意味を肯定的に捉える事が出来る様になるのも子の時期なんだろうと思います。
ここで使われないと、練習の意味を否定的に捉えてしまう事も少なからずあります。
「どうせ、練習したって・・・」なんてイジイジしてしまう子もいますよね。(^^;
「上手くなって来たな~」って練習の時に指導者が声を掛ける事もあるかと思います。
何気無い一言なんですが・・・この言葉を聞いて、「そんなの言うだけじゃん・・・」って思っている子も実は相当多いと言う事はあまり知らないのでは無いのでしょうか?
その一言は、本当に嬉しい物なんです。
でも、それが出場機会に反映されて来ないと・・・「何だ・・・言うだけじゃん」って思う様になって来てしまう事があります。
こうなると、練習にも力が入って来なくなってしまうんですよね。』
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7月の姫路ジュニアサマー大会ではこんなことがありました。
予定では3日間だったのですが、2日間で開催されました。トレセンメンバーをAチームとBチームに分けて試合が行われまあした。うちの坊主は初日当然Bチームでした。二日目もBチームでした。当団にはトレセン選手が3名います。他の二人はどちらか一方の日がAチームでした。坊主によると「初日試合後、結構褒められたから二日目は期待しとったんやけど・・・」と言っていました。
どうですか?上記の他のブログに記載されていることの典型だと思います。
このぐらいの時期から何かサッカーに対してそれほどやる気がなくなって覇気もなくなってきたように思います。
「それはあんたの息子が打たれ弱い、精神的に弱いだけやろ、こんなブログにボヤキを書いているぐらいなら、息子にもっと練習させんかい!」
という突込みが来るのは十分認識しています。それでも誰かが言わないとおそらくトレセンコーチにはこんなことを思っている人がいますというのは耳に入らないと思います。
人間完璧なことはできません。トレセンコーチもトレセンメンバーでありながら、試合に出してもらえる者と出してもらえないものとの差がどこにあるのかを選手たちに丁寧に伝ええる義務があると思うんです。それをしてくれていたら、うちの坊主ももっとやる気を出していたかもしれません。素質に恵まれ中学でサッカーをしないのはもったいないと何人もの保護者から言われ、先日の試合終了後には他の団のコーチから「卒業後はウチに来てサッカーせえへんか?」と声をかけられたりもしましたが、部活でテニスです。
こんな子供もいるという現実も皆さんには理解していただきたいですね。
日本のサッカー界の伝説的ストライカーが以下の発言をしたそうです。こんなことが言える人間は大したものですねえ。
「ノーマークなら俺にパスしろ。一人マークがいても俺にパスしろ。二人いたら、、、やっぱり俺やなあ。」