この動画、Thomas Quasthoffの歌もいいけど
もっと気になったのがHélène Grimaudのピアノ
もっと正確に言えば気に入ったのは彼女の容姿・雰囲気
理性的で上品で音楽に集中していて
一目惚れに近い感じ
この人フランス人にもかかわらず
フランス音楽よりドイツの音楽への指向性が高いとか
その内面思考は表情に見て取れる(?)
それにしても美人は得だな
まずは好意から入ってもらえる
CDの売上もジャケットで半分以上決まるのでは
最近のアルバムジャケットは
以前のように作曲家のしかめっ面しい顔は殆ど無くて
まるでファッション雑誌のような感じの
写真が多い
中には大きなポスターの入ったものもあるらしい
音楽が主なのか、ヴィジュアルが主なのか!
しかし、ホントこの人きれいだな
生演奏があったら外さないようにしなくては!
諏訪内晶子が聞く人のあまりいない現代曲を取り上げるのも
(興行主の意向?)
この人が哲学的な音楽を取り上げるのも
「眺めの良い部屋」という映画の台詞から言えば
「ベートーヴェンを弾く様な人は、、、」
つまり、普通の人にはわからない
何か深い何かの魅力にとりつかれてしまったからなのか
そういえば、K488の協奏曲のCD出しているらしい
買ってみようかな
まさにジャケット買いそのものだけれど