Biting Angle

アニメ・マンガ・ホビーのゆるい話題と、SFとか美術のすこしマジメな感想など。

やっと来ましたガンバスター

2006年11月12日 | トップをねらえ!
一夜明けて12日、昼まで待ってもガンバスターは届きません。
「ガンバスターはどうした」
「たぶん、事故で消失してしまったのでは」
などと脳内で小芝居を繰り広げつつ、さらに待つこと数時間・・・
「来ました、ガンバスターです!」
(ここで酒井法子の歌う「アクティブ・ハート」が流れると想像すること)
予約してから待つこと実に5ヶ月、ようやくガンバスターが到着しました。
さんざん待ったので感慨もひとしお・・・かと思いきや、無事届いた安心感で
なんだか気が抜けちゃいました。

一息いれて落ち着いたところで、箱を開封。中には魚屋の入れ物みたいな
発泡スチロールの箱、手などの差し替え用パーツが入ったブリスターと
白いボール紙の箱の3つが入ってました。
スチロールの箱を開けると中には魚・・・ではなく、バスターマシンが2機。
ボール紙の箱からは発射台型ディスプレイ台が出てきました。
他には機体についての解説書と、変形についての説明書がついてます。
解説書はペラペラながら、ガンバスターの初期デザイン案やメカデザイナーの
大畑氏による製作当時のコメントも掲載。
RX-7のデザイン指示は「パーマンのマスクにゲッターロボの顔」だったとか。
ナウシカのカメラアイがゲッタードラゴンの頭部に似てる理由はこれですかね。

バスターマシンは少々寸詰まりで隙間もありますが、あまり気になりません。
(でもディテールアップパーツは使用したほうが見栄えがいいです。)
分離形態で少しいじった後、さっそくガンバスターに変形させてみました。
1号機の変形は少し面倒ですが、全体的にさほど難しくはないですね。
で、合体させた後の姿が今回の写真。
太ももは少し細めですが、全体のバランスはかなり良好だと思います。

関節にはラチェットを多用しており、ポーズがしっかりとれて自立も可能。
プラ部分の表面が一部で少々荒れ気味ですが、それは許容範囲かな。
肩の張り出しが大きいこともあって、素立ちでも相当の迫力がありますが
さらに結構よく動くので、思った以上に多彩なポージングが楽しめそう。
今回は控えめにバスタービーム発射ポーズ(エメリウム光線B型式)で
飾ってみました。

あえて難をあげるなら、余ったパーツが回り込む背中側のディテールは
どうしても大雑把だし、手足のカバーが開きやすいということでしょうか。
それを割り引いても、このガンバスターはやっぱりすばらしいと思います。
デカイ、重厚、カッコイイというスーパーロボットの魅力を存分に表現した
超合金魂ガンバスター、個人的には非常に満足できる品でした。

さて、次はエルトリウムからの発進ポーズに挑戦してみますかね。
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