
久しぶりに記事をアップしようと思ったら、もうすっかり夏でした。
ということで、まずテンプレートを夏向けに変更。
写真はGAINAXヒロインズ3のバスターマシン7号です。
先日秋葉原に行ったときに買ってきました。
腕組みポーズは言うまでもなくガンバスターからの引用ですが、
立体化されたモノを見ると、コスチューム自体も前作の体操着を
ツナギっぽくアレンジしたものだという事がよくわかります。
全体的にはハリケーンハニーを思わせるデザインですね。
と書いてはみたものの、7号って結局は「ウルトラセブン」なわけで。
白と赤の配色を逆にすればセブンと同じだし、ゴーグルしてるのも
ウルトラアイを意識したものだろうし。
だとすれば、ノノのアホ毛は正面を向いて立たせるのが正解でしょう。
最終回ではアレを飛ばして宇宙怪獣をぶった斬るシーンがあるハズと
私は想像しましたが、果たしてどうかな?
なんでセブンなのかと言えば、この作品が『トップ2』だから。
1作目をウルトラマンに見立ると、トップ2はセブンに当たります。
怪獣と戦うという基本設定は引き継いでいるけど、中身は別の話という
位置づけは、セブンとトップ2に共通するところ。
セブンとの二重写しに「トップの続編だけど、単なる続編ではない。」
というスタッフの意気込みを感じるのは、私の考えすぎかな。
それに「ウルトラマン」といえば、何といっても庵野氏の監督兼主演作品。
(厳密には『帰りマン』だけど、主役の呼称は単に「ウルトラマン」。)
「庵野さんがウルトラマンなら、こちらはウルトラセブンです」という意味も
暗に込められているのかもしれません。
7という数字でもうひとつ連想するのは、マシーン兵器RX-7。
ノリコ機は前作で破壊されてますが、あの機体が何らかの形でノノのベースに
なっているということも考えられます。
ちなみにノリコ機の愛称は「ナウシカ」。
「宇宙怪獣の女王」として振る舞うノノの姿は、まさにナウシカでしたが…。
まあそのへんは置いといて、ようやく5話まで見てきた感想としては
「トップとは別の作品として見れば、まあ悪くないかも」という感じ。
まあトップの続編じゃなきゃ、見てなかったですけどね。
連続ドラマのセオリー(特に大映ドラマ)に沿って段々と盛り上げる
前作に比べ、トップ2は1話完結の色合いが強いです。
だからシリーズ全体のインパクトや濃密さは、前作よりも弱めですね。
特に3話など、本筋とはあまり関係がない話が入ったことによって
視点がバラついてしまった感は否めません。
話そのものは単独で見ればすごくいいんですが、シリーズ構成がなぁ。
どうせならTVアニメで26話分(もしくは13話分)を作っちゃったほうが
作中で説明し切れなかった設定部分も含めて、この作品の持ち味をより
引き出せたんじゃないかと思います。
ただ、「ショボくれたダメな大人と、思春期ならではの力に悩む子供」
というヒネた脚本については、もう飽きました。
そういうグダグダした話がイヤだから『トップ』を支持しているのに
こんなかったるい話を持ち込まれても困ります。
トップレスという新設定も、種明かし自体が面白くなかったですし。
まあ最終話でどうなるかはわかりませんが、私の中で『トップ2』が
前作の続きとして記憶に残ることは、たぶん無いでしょう。
むしろ最終話でも、前作のキャラとかには出てきて欲しくないんですが…。
ということで、まずテンプレートを夏向けに変更。
写真はGAINAXヒロインズ3のバスターマシン7号です。
先日秋葉原に行ったときに買ってきました。
腕組みポーズは言うまでもなくガンバスターからの引用ですが、
立体化されたモノを見ると、コスチューム自体も前作の体操着を
ツナギっぽくアレンジしたものだという事がよくわかります。
全体的にはハリケーンハニーを思わせるデザインですね。
と書いてはみたものの、7号って結局は「ウルトラセブン」なわけで。
白と赤の配色を逆にすればセブンと同じだし、ゴーグルしてるのも
ウルトラアイを意識したものだろうし。
だとすれば、ノノのアホ毛は正面を向いて立たせるのが正解でしょう。
最終回ではアレを飛ばして宇宙怪獣をぶった斬るシーンがあるハズと
私は想像しましたが、果たしてどうかな?
なんでセブンなのかと言えば、この作品が『トップ2』だから。
1作目をウルトラマンに見立ると、トップ2はセブンに当たります。
怪獣と戦うという基本設定は引き継いでいるけど、中身は別の話という
位置づけは、セブンとトップ2に共通するところ。
セブンとの二重写しに「トップの続編だけど、単なる続編ではない。」
というスタッフの意気込みを感じるのは、私の考えすぎかな。
それに「ウルトラマン」といえば、何といっても庵野氏の監督兼主演作品。
(厳密には『帰りマン』だけど、主役の呼称は単に「ウルトラマン」。)
「庵野さんがウルトラマンなら、こちらはウルトラセブンです」という意味も
暗に込められているのかもしれません。
7という数字でもうひとつ連想するのは、マシーン兵器RX-7。
ノリコ機は前作で破壊されてますが、あの機体が何らかの形でノノのベースに
なっているということも考えられます。
ちなみにノリコ機の愛称は「ナウシカ」。
「宇宙怪獣の女王」として振る舞うノノの姿は、まさにナウシカでしたが…。
まあそのへんは置いといて、ようやく5話まで見てきた感想としては
「トップとは別の作品として見れば、まあ悪くないかも」という感じ。
まあトップの続編じゃなきゃ、見てなかったですけどね。
連続ドラマのセオリー(特に大映ドラマ)に沿って段々と盛り上げる
前作に比べ、トップ2は1話完結の色合いが強いです。
だからシリーズ全体のインパクトや濃密さは、前作よりも弱めですね。
特に3話など、本筋とはあまり関係がない話が入ったことによって
視点がバラついてしまった感は否めません。
話そのものは単独で見ればすごくいいんですが、シリーズ構成がなぁ。
どうせならTVアニメで26話分(もしくは13話分)を作っちゃったほうが
作中で説明し切れなかった設定部分も含めて、この作品の持ち味をより
引き出せたんじゃないかと思います。
ただ、「ショボくれたダメな大人と、思春期ならではの力に悩む子供」
というヒネた脚本については、もう飽きました。
そういうグダグダした話がイヤだから『トップ』を支持しているのに
こんなかったるい話を持ち込まれても困ります。
トップレスという新設定も、種明かし自体が面白くなかったですし。
まあ最終話でどうなるかはわかりませんが、私の中で『トップ2』が
前作の続きとして記憶に残ることは、たぶん無いでしょう。
むしろ最終話でも、前作のキャラとかには出てきて欲しくないんですが…。
ガシャポンのBM7号は非常に良いデキですよね。人気は今一つですが・・・。
第3話は好きな話なんですが、4話以降、路線が元に戻ってしまったので、結局異端なエピソードになってしまったのが残念です。もっとも、同じベクトルで続けてたら6話では絶対終わらないわけですが。
ただ、こういう話を入れないとテンションを維持できなかったようにも思えます。
やはり青の零号さんが仰るように1~2クールのTVシリーズで展開したほうがしっかりした作品になったでしょうね。
ノノは何でもっとドスの聞いた声の出せる人を使わなかったんですかねぇ・・・。決めなきゃいけないところが決まらないから、台詞聞いててイライラします。
放置が長くてもまだ終わりませんので、今後もよろしく(笑)。
トップ2は戦略的に読み違えた感じがしますよね。
製作側がどの層を狙ったのか、いまひとつわかりません。
だから作品のポジションも、今のところはものすごく中途半端。
むしろTVシリーズで別作品のフリをして流しつつ、少しづつ前作とリンクさせていくほうが
話題づくりにもなったんじゃないかと思います。
あるいは単発で何話か作って、反応を見てから長いシリーズにするとか、作品展開の手段はいろいろあったんじゃないでしょうか。
最初から『トップ2』の看板を背負わせたのは、前作にも今回の作品にも不幸なことだったと思います。
もちろん、最終回でビックリするほどうまくまとめるかもしれませんけどね。
最終話の場合、一番心配なのはタイトル負け。
元ネタが短編SFの傑作なので、失敗すると余計に叩かれそうな気がします。
ノノはあれでいいんじゃないですか。
私の見た感じ、話の本当の主役はラルクっぽいですからね。
ノノはちょうど正反対のイメージでキャスティングしたんだと思います。
でも聞いててイラつくのは、私も同じですが(笑)。
最終話は派手にドンパチして散って欲しいッス。
HPのほうがリンク切れちゃってて心配しましたが
ご無事でしたらなによりです。
『トップ2』ですが、燃えない上に萌えないとは、
これこそ不燃物アニメですか。
こんなんじゃ煙もナニも立ちません(^^;)。
今の時点ではいろんな意味で消化不良な感じですね。
とにかく、ラストはきちんとキメて欲しいですけど
はたしてどうなるもんだか…。