Biting Angle

アニメ・マンガ・ホビーのゆるい話題と、SFとか美術のすこしマジメな感想など。

優しさが生きる答えならいいのにね

2011年01月30日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
No Reply 琥珀(きん)の砂時計♪ 人はこぼれた砂よ♪

バンダイの『ROBOT魂』エルガイムMk-IIを買ってきました。

実は『重戦記エルガイム』ってちゃんと見たことないし、スパロボでの登場イメージがかなり強いけど
昔から独特のフォルムとバカ長いバスターランチャーが好きでして、ついつい購入しちゃいました。


それにしても、よく見ると実に腰高&インダストリアルなデザインですな。
尖塔のような垂直性への強い指向や、面と線の複雑な組み合わせによる造型には、ロボットというよりも
むしろ教会建築とモダニズムの融合した、一種の巨大建築物にも近い印象を受けます。

そして永野護が『ファイブスター物語』でこの方向性を突き詰めた末に産まれたのが、あの恐るべき
“ツインタワー”ヤクト・ミラージュ(J型駆逐戦闘兵器)なのでしょう・・・というのは完全な余談ですが。

大腿部やナックルガードのように干渉しがちなパーツは独立したジョイントが設けられていて、
ポージングの自由度を高める工夫がされています。
独特のデザインなのでさすがに可動の制限はあるものの、思った以上に良く動く感じです。

顔のアップ。頭部の大きさもディテールもちょうどいいと思います。

点みたいな大きさの眼までちゃんとクリアーパーツを使用、さらに瞳孔もちゃんとあります。
ここを手抜きしてないのはエライ!人形は顔が命、そして眼が命ですからね。

さて、今まで私がMk-IIの完成品で一番カッコいいと思っていたのは、昔バンプレストから出た
ゲーセン用のプライズでした。
今回のROBOT魂は、果たしてそれを越えられるか・・・ということで、両者を並べてみました。

商品の性格が違うので単純には比較できませんが、ROBOT魂のポージングが固定モデルのプライズと、
ほぼ遜色がないのがわかります。細部のディテールはもちろんROBOT魂の勝ち。
これ以上を求めるなら、たぶんプラモを買って自分で組むべきなのでしょう・・・私には無理ですが(^^;。

パワーランチャーとハンドランチャーも装備できます。

付属のパワーランチャーは1つですが、左右両方に装備可能。ハンドランチャーは2つついてます。
バインダーも2枚ついてくるので、両肩に装備できます。(さすがに裏側の武装収納スペースは省略。)
さらにパーツの組み換えで、飛行形態であるプローラーにも変形。メンドくさいので私はやりませんが(^^;

「魂フィーチャーズ リアルタイムアンケート」で商品化希望第1位を獲っただけに、デキはかなり良好。
異様に長い脚と華奢なイメージは崩さずに、ロボットらしいボリューム感も持たせています。
関節や接合部がゆるいという声には頷けるところもあるものの、あまり固くすると今度は逆に
折れそうで動かせないという危険もあるわけで・・・私としては、これはこれでいいかなと。

細かいパーツは接着剤で固定するか、両面テープなどを活用したほうが良いかもしれません。
あと、飾るのであればスタンドが欲しいところです。

最後にちょっと写真に加工して、目玉を光らせてみました。

凛々しさよりも不気味さを感じる表情は、『ファイブスター物語』のミラージュマシンに共通するもの。
そしてMk-IIのデザインはスピード・ミラージュへ、またエルガイムMk-Iのデザインはジュノーンへと
着実に受け継がれていくのです。
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