河童の歌声

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本屋さんでの憂鬱

2018-08-01 15:08:07 | 読書


本屋さんを覗くのは嫌いではありません。
むしろ好きな方です。

しかし、憂鬱になる事が多々あります。
何故でしょう?
本が多過ぎるからです。
本屋さんですから本が溢れているのは当たり前なんですが、
あまりにも多すぎる・・と、貴方は思いませんか?

何か目的がある。
今日はこの本が買いたい。
というのだったら、何も憂鬱にはならないですよね。
どうという目的もなく、何かいい本は無いか?
という時が困るんですね。

大規模な本屋さんだと、その傾向は更に強くなります。
ですが、大規模だと自分が好きな傾向の本のコーナーがあったりします。
そのコーナーでは安心して選択ができます。

私は「軍艦」「艦船」といったコーナーだと、
つい何らかの本を買ってしまう事がよくあります。
ですが、小規模の本屋さんだと、そういったコーナーが無いので、
自分の行く先が見えなく、ただやみ雲に歩き回る羽目になります。



そんな中から自分の好きな作家の本が並んでいたりすると、
やっぱりそれらばかりを追い求めてしまいます。
全く進歩がないな~。

こんな作家も居るんだ。
そういう事はよくある所か、そういった人の方が多いですね。
こんな人はまるで知らないな~、という本を買うのは冒険ですね。

最近、思ったのですが、
いわゆる名作と聞いているから買うという選択肢はやめた方がいいですね。
特に、日本の明治時代とか大正時代とかの名作は、
実に読みづらいし、時代ズレが甚だしく、私は何冊かを放棄しました。
これを繰り返すと自己嫌悪になりかねません。

それより、(今)を書いている本を買うべきだと感じています。
タイムリー・・それがいいんだと思います。

シリーズ物として大量の本を書いている作家を見ると、
才能というのは凄いものだと感心します。
私も、そういった才能に恵まれたかった。

まるで知らない作家が、
分厚い本をシリーズとして何冊も出版しているのを見ると、
この作家は一体どういう人なんだろう?と凄く気になります。

小説にするか?ドキュメンタリーにするか?
歴史にするか?現代を見るにするか?
自分の好きな本にまた戻るか?
本を買うという行為は実に悩ましい。

大きな本屋さんの店先で、非常識とも取れる膨大な本を見つめながら、
私はいつも気が遠くなる様な眩暈すら感じるのです。

やめてよね。
アンタ達、もう本は書かないでよね、お願いだから・・・



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エベレスト登山は禁止にすべきだ

2018-08-01 05:55:40 | 登山


エベレスト(最近はチョモランマと呼ぶ)が、
世界最高峰である事は誰しもが知っている事です。
標高8848メートル。
私が小学生だった頃は、標高8882メートルと覚えましたが、
その後の測量で訂正されました。



1960年代に、
エベレストより高い山があったと騒がれた山があります。
中国・崑崙山脈のアムネマチンです。
1944年、戦争中のアメリカ軍の飛行機がコースを誤り、
アムネマチンに衝突しそうになります。
後にその標高は9040メートルとか言われ、
エベレストより高い山があったと本にも書かれました。
しかし、その後、正確な標高が6282メートルに過ぎない事が分りました。
アムネマチンがエベレストと違って独立峰だった為に、
より一層高さが誇張されて高く見えたからみたいです。



さて、エベレストですが、
現在までの登頂者は6000人以上になり、
死者は300人以上になっているらしいです。
ある登山家はエベレストに行って、あまりの混雑に幻滅したそうです。



初めてエベレスト登頂を果たしたのは、
イギリス人のジョージ・マロリーとされています。
しかし、彼は遭難死してしまい、本当に登頂したかは永遠の謎です。



ジョージ・マロリー。
1886年~1924年(37歳)
貴方は何故、山に登るのか?の問いに対して、
彼の言った「そこに山があるから」は、あまりにも有名です。
でも、これは山という一般的な事を言っているのではなく、
世界最高峰の山に登るのか?という意味であり、
そこらにある普通の山などという意味ではありません。
彼は結局エベレストから戻って来る事はなく、
その死は長い事謎になっていましたが、
1999年、75年ぶりにその遺体が発見されました。



これが75年後の彼の姿です。



アメリカ人のフランシスさんは、
女性として初めての無酸素登頂を果たした後、体調が悪くなります。
「私を置いて行かないで」と懇願しますが、
他の人達は彼女を見捨てざるを得ませんでした。
彼女を助けるという事は、自分も死ぬという意味なのですから。

エベレストの標高だとヘリコプターは気圧の関係で、
安全に飛ぶ事が不可能になります。
という事は、エベレストで死んだ人の遺体は永久に放置されるのです。







エベレストには、こういった死体が死屍累々と横たわっているのです。



なかでも、この遺体は(グリーンブーツ)として、
登山者達の目印になっているそうです。
こういった厳しい現実を見ながら、
世界最高峰に憧れ、それが為に登山技術を磨いてきた人達は、
世界一のテッペンを目指すのです。

8000メートルを越える山は世界で14座あります。
その全部を初めて登ったのが、
イタリアの超人、ラインホルト・メスナーです。



彼が人類で最初に、14座全部を完全登頂した時点で、
世界中の登山家たちの夢は終わりになったのです。
どうあがいても彼を越える事は絶対に出来なくなったからです。
彼より更に難しいルートでとか言ったって、所詮は負け惜しみみたいなもんです。



三浦雄一郎が80歳、世界最高齢でエベレスト登頂を果たしたと言っても、
彼個人が自分だけで登れるかと言うと、それは絶対に無理。
彼のサポート隊が、80歳という物体を上から引っ張り、
下から押し上げて行っただけの情けない記録の為だけの登山。
そんなのは登ったとは言えません。
同じ日本人として、世界に恥ずべき行為でしたね。

今や、エベレスト登山など止めにすべきです。
死体だらけの世界最高峰などにしてはなりません。
登山家としての心意気は分かりますが、
そんなのはアンタの身勝手。
貴方が登ろうが死のうが、もうはた迷惑なんですよ。
エベレストの栄光は・・もうおしまい。





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