河童の歌声

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うたごえ界に現れた若きイケメン

2017-02-26 04:09:44 | 歌声喫茶


歌声喫茶の世界に、外国から若きイケメンの貴公子が登場しました。
その名は李俊熙(リ・ジュンヒ)さん。
1988年生まれ、28歳の韓国人です。
写真中央のイケメン氏がその彼です。

写真右側の女性・岡部さんは、歌声喫茶の生き字引みたいな方で、
李さんからのインタビューを受けていた所を、
横から私が彼にインタビューさせて頂いちゃいました。

韓国・ソウル生まれの李さんは、
朝鮮語・日本語・英語と3か国語に堪能であり、
ロシア語の歌も原語で唄っているという羨ましい言語力です。
島国の日本人から見ると、素晴らしく、また羨ましい事ですね。

お父様が、有名な「現代(ヒュンダイ)」の総合商社にお勤めとかで、
その関係で海外赴任が多く、
5~9歳までは、東京・新宿。
14~17歳までは、兵庫県の西宮に居たそうです。
その頃、ソビエト赤軍合唱団を聴いてはまったそうです。

それ以降、ロシア民謡が好きになり、
唄う事もロシア語で覚えたそうです。
それが、彼の歌声喫茶研究の原点になったのですね。

17歳からは、アメリカ・ロサンゼルスに住み、
25歳からシカゴ大学・歴史学(日本史)博士課程に進み、
本格的に、「日本のうたごえ運動」の研究に入られたそうです。



昨日は、小田急線の読売ランド前駅の、
歌声喫茶「うたランドF]で、皆さんと一緒になって楽しく唄っていました。
彼は話し声もとても美声で、女性はきっとウットリしますよ。
そして彼の日本語はとても美しいのです。



昨年に来日後、「うたごえ新聞社」を訪れ日本の「うたごえ運動」についての、
歴史・活動などの話を訊き、研究活動をされました。
その縁があって、「埼玉合唱団」を紹介され、一ヶ月の練習を経て、
「日本のうたごえ祭典IN愛媛」に参加されました。

その記事が載っている写真がこれです。
実は、私事なんですが、私が「うたごえ新聞」の購読を始めたのは、
この記事が載っている翌週からの新聞だったのです。(ギャフン)

彼は、彼女とお別れしたばかりだとかで、
彼にお似合いの若い女性などご存じでしたら、是非、ご紹介を・・
ちなみに血液型はO型とかで、
となると相性の良いのはA型なんでしょうかね?
実は別れた、私の娘は現在25歳と彼とはお似合いの歳なのですが、
殆ど連絡もとれずなのが残念です。
もしそうなれば孫は・・韓国2分の1。中国4分の1。日本4分の1となり、
国際的でいいんですがね~。

でも、私達ロートルだけの楽しい世界とばかり思っていたのが、
こういった若い外国の方が真面目に研究をしているなんて、
あまりにも唐突で、まるで考えられない出来事ですね。
でも、それって青天の霹靂とでも言いましょうか、
嬉しいことです。

最近は、あちこちの歌声喫茶に出没しているそうです。
例えば、千葉の久留里。船橋ゴリ。新宿ともしび。西新宿トミ。
うたランドF。世田谷愉快な仲間。大塚のうたごえ。花見川の歌声。
彼と会いたい、そのお顔を拝顔したい、という方は、
そういった歌声喫茶に行けば、お会い出来るかもしれませんよ。


「おいなめんなよ~、俺達だって楽しくやってんだぞッ!」
「そんじょそこらの若者連中にゃ、負けないんだぞッ!」
「やるってのかオイ、俺を誰だと思ってやがんだッヤイ」

あ、スンマセン、つい昔あった若い血が騒いじゃったりしまして・・・
確か、あった様な気がするんだけどな~?

コメント (2)
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