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日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

アレキサンダーマックイーン・クロゼット大掃除

2008-04-06 | ファッション・美容

クロゼットの大掃除中です。

よくファッション雑誌などでスタイリストなどおしゃれな方々が『2年着ない服は処分しましょう』と提唱されていますが、実際のところ私のクロゼットやたんすの引き出しには5年、10年選手がごろごろしています。

 私はスーツなどの仕事着よりも、休みに着る(というか、顧客訪問には着ていけなさそうな)服に興味があります。また自分に似合うか、必要かというよりもこれすてき!とデザインに惹かれて買う傾向があり、そうすると流行にかかわらず気に入っているものなのでなかなか捨てられません。たとえば袖先にしみがついてしまったら、7部袖に自分でリメイクしたり染めたり。

逆に、シンプルなシャツやカーディガンなども、別に特別好きではないけど、どんなアイテムとコーディネイトしても問題ないので使い勝手がよく結局とっておくことになり、でも新しい服も時々はほしくなるのでものが増えるばかり・・。

写真のアレキサンダーマックイーン(Alexander Mcqueen)のデニムスカートは二つとも4~5年前に購入しました。マックイーンの服は、紙細工をつくるかのように自由な発想で作られた奇抜なものが多くて見ていて面白いです。オーソドックスなスーツだと思えば、スリットが斜めに入っていたり遊び心があります。 

写真の白いタイトスカートはウェスト周りとすそがびらびらきりっぱなしになっており、しかもダブルファスナーで好きなところまで裾スリットを自分で調整できるようになっています。

インディゴのほうはジーンズのリメイクで、斜めに元のジーンズが配されています。マックイーンのQマークの刺繍が入ったお尻のポケットもそのまま使えます。

どちらとも普段着のスカート、しかもデニムにしては値段がけっこうしたため、一目ぼれしたものの何度もお店で試着し迷ったあげく購入したので愛着もひとしお。その当時はうれしくて家の中でもよく着ていましたが、最近はたんすのこやしになっていました。

ブーツとあわせたりしてまだまだ着られそうな気もするのでもうひと働きしてもらいましょうか(・・と振り出しに戻る)。

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