昨日から1泊2日で、中学校の同窓生18人で美作市にある「さくとう山の学校」を訪ねきました。廃校を利用した里山の自然を体感できる施設です。久しぶりに若き日の思い出を語り合い、旧交を存分に温めることができました。
今日は、帰りに「天石門別(あまのいわとわけ)神社」にもお参りしました。
お宮さんの案内板によると、ご神体は吉備津彦命が自ら祀った天岩戸の天手力男命だそうです。吉備津彦命と美作地方との関係を物語る大切なお宮さんであることがわかります。ということは、こんな美作の辺鄙なところにも吉備津彦命の影響を知ることができるのです。まだ、美作が吉備の一部であった頃のお話しです。
なお、この天手力男命という神様は天照大神が天の岩戸に御隠れになった時その強力で岩戸をごじ開けた神様です。その神様が、なぜ、ここの神様のご神体になったのかは不明だそうですが、でも、天手力男命という神様は、滝や水の神様に関係がありそうです。調べてみると天の岩戸は別名「恵利原の水穴」と呼ばれているということです、水と大変なかかわりがあるのです。だからこそ、この神様のそばに「琴弾き滝」(雄滝と雌滝)があるのです。
旅というものは、このように思いがけないところから、まったくの新しいお話をしることができるものです。
旧友にはあんまり関係がなさそうですし、また、興味もなさそうなので、私の胸一つにして帰りのバスに乗り込みました。そして、ようやくあるかなしかに秋の色を見せ始めた木々の中に見え隠れするお宮さんを後にしました。
今日は、帰りに「天石門別(あまのいわとわけ)神社」にもお参りしました。
お宮さんの案内板によると、ご神体は吉備津彦命が自ら祀った天岩戸の天手力男命だそうです。吉備津彦命と美作地方との関係を物語る大切なお宮さんであることがわかります。ということは、こんな美作の辺鄙なところにも吉備津彦命の影響を知ることができるのです。まだ、美作が吉備の一部であった頃のお話しです。
なお、この天手力男命という神様は天照大神が天の岩戸に御隠れになった時その強力で岩戸をごじ開けた神様です。その神様が、なぜ、ここの神様のご神体になったのかは不明だそうですが、でも、天手力男命という神様は、滝や水の神様に関係がありそうです。調べてみると天の岩戸は別名「恵利原の水穴」と呼ばれているということです、水と大変なかかわりがあるのです。だからこそ、この神様のそばに「琴弾き滝」(雄滝と雌滝)があるのです。
旅というものは、このように思いがけないところから、まったくの新しいお話をしることができるものです。
旧友にはあんまり関係がなさそうですし、また、興味もなさそうなので、私の胸一つにして帰りのバスに乗り込みました。そして、ようやくあるかなしかに秋の色を見せ始めた木々の中に見え隠れするお宮さんを後にしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます