正岡子規の「歌よみに与える書」の中にはこんな小難しい言葉があります。「讒謗罵詈」<ざんぼうばり>と読むのだそうです。ひどい悪口を言うと云う意味だそうです。本当にめちゃくちゃに古今集の歌を悪口雑言にこきおろしております。
百人一首なども、「一文半のねうちも無之駄歌に御座候」とけなしております。
それにしても、34歳で亡くなっていますが、「こんな若造に何が分かるか」と、それ以後の者が噛み付いたと云う話は聞かないのですが。それほど正岡子規は偉かったのでしょうかね。
正岡子規の「歌よみに与える書」の中にはこんな小難しい言葉があります。「讒謗罵詈」<ざんぼうばり>と読むのだそうです。ひどい悪口を言うと云う意味だそうです。本当にめちゃくちゃに古今集の歌を悪口雑言にこきおろしております。
百人一首なども、「一文半のねうちも無之駄歌に御座候」とけなしております。
それにしても、34歳で亡くなっていますが、「こんな若造に何が分かるか」と、それ以後の者が噛み付いたと云う話は聞かないのですが。それほど正岡子規は偉かったのでしょうかね。