私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

一服の清涼剤その2

2010-08-23 14:28:28 | Weblog
 今日も、又、脇道を真直ぐに進んでいます。
 
 昨日は、私の朝顔の花に、生まれた初めてのその美しさを発見したかのような驚きに似た感動を覚えたのですが、よく見ると、この朝顔には、外にもう一つ他に例を見ない、之ぞ造化の造化たるゆえんだと、まさに驚嘆せずにはいられないような美しさがある事に気が付きます。
 今までは、その花と同じように、その美しさなんて事には、全然気にも留めないで、それがそこに有るのが当り前であるかのように思っていたのですが。

 「それがどうして不思議なのですか。そんなの何でもないよ、あなたのように大仰に驚くほどのものではないよ」
 と、言われるお方もおられるかもしれませんが、おっとどっこい、豈 図らんやです。、 この世には、此の朝顔置いては、これ以外にはない、とても美しいものが存在するのですよ。
 それは朝顔の葉です。
 まず、第一に、その葉の形に驚かされるではありませんか。
 どうして、神はこのような摩訶不思議な、名前も付けられないような形をお創りになったのでしょうか。その驚異な姿には驚かざるを得ません。
 それから、また、此の葉に画かれている線の美しさも、どう表現してよいか分からないくらいの美しさがあります。左右対称になって葉を真二つにしながら、恰も、しなやかにしかも妙なる、人の手では決して描く事の出来ないような線で、宇宙の彼方にでも伸びるが如く描き出された葉脈の妙。

 
 
 本当に、生まれて初めて目にするような清新な驚きを覚えるくような美しさを見せてくれます。どうして、今まで、そんなことも気が付かなかったのかと、反省しきりの残暑最中です。
 

 これって、今日も、又、何十年ぶりかと、恨めしそうに気象予想官をして、言わしめている暑い夏の一服の清涼剤にはなりませんか?????
 
 これも、また、写真でどうぞ!!

 

 これって何ですかね。・・・・・本当に、人類の今まで誰もが経験した事のない不思議な世界を映し出してくれているのではないかともおもわれます。ひょっとしたらあのビックバンの瞬間の姿がこんな姿ではなかっただろうかと、私は勝手に想像しています。

 しかし、万物の創造者たる神は言われるかもしれません。
 「馬鹿も休み休み言えよな。ビックバンって、人間の想像する範囲をとっくに超えている神の領域のものです。お前みたいな小人に分かってたまるものですか。あるかないかと意識せずに、自然そのままをお前たち人間に見せたあげているのだ。黙って観ておればいいのじゃ」
 と。

 此の朝顔の葉は、それぐらいな神秘の世界のものであると考えられます。