私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

千入の紅葉

2009-11-20 19:39:02 | Weblog
 吉備津出身の栄西を祭った「茶祖堂」を過ぎ、梅林や桜林を通り過ぎると楓樹数十株の、いわゆる「千入の森」があります。
 一たび秋霜に遇うと、木々は錦繍燦爛として、夕陽の頃に、ここを訪れますと、まさに、「2月の花より紅なり」を地でいく奇観を呈します。ここが、後楽園十勝の一つに挙げられています「千入の紅葉」です。
 「千入」とは、何だろうかと思ったのですが、ここにも案内板が立っています。
 

 それによりますと、「千入」とは「ちしお」と読み、幾度となく染めるという意味なのだそうです。

 今年は、例年よりやや遅くて、今月の25,6日頃が、紅葉の一番の見ごろを迎えるのではないかという、後楽園のお話でした。
 今は、まだ少し早いようです。

吉備津鯉山小学の学習発表会

2009-11-20 13:43:01 | Weblog
 インフルエンザのために一週間ものびた鯉山小学校の学習発表会が、今日、開かれ、ご招待がありましたので行ってきました。
 どの子も先生の必死なご指導のもとに熱心に演技していました。
 その子供たちの熱い演技を見ていると、何か熱いものがこみ上げるようでもあり、こんな小学校で学ぶ子供たちの幸せを思いました。
 全身で、未経験なものに、ぶつかっていく姿のなんて貴いのだろうと!  
 「鯉山の子供たちよ、頑張って、更に、高く高く跳ね飛びよ」と、呼びかけたいような心持にさせてくれました。