またまた、例の「寶泥」氏からメールを頂きました。
「昨日のブラグ見た。なにゅうけえたらえんかとどえれえこまっとるそうじゃが、吉備にちいて書こうと思もうんなら、そげん困らんでもええ。いっぺえあるじゃねえか。その一つじゃが、今日の新聞に出ているど。見てみいな。新鳩山総理のことじゃ。その鳩山家の家系が出ているんじゃ。
そのなけえ、「鳩山和夫」・「菊池大麓」の二人の名前があるじゃろうが。この人をしょうけえせんようじゃったら、なにゅうしょんなら、おえりゃあへんぞなあ、と、いわれるぞ。特に、大麓先生は、今じゃあ岡山でも知らん人がよけえ居るようじゃが、ほんまは、吉備の人が全国に自慢すりゃあええような、どえれえ、えれえ人じゃけん」
と、言いうのです。
なお、新聞によると、鳩山由紀夫氏の曽祖父[和夫]は美作勝山藩士の家に生まれたと紹介がありました。
次にある「菊池大麓」ですが、寶泥氏がご指摘の通り、今では知る人ぞ知るぐらいの程度で、ほとんどの岡山県人は知らないのではと思っています。観光案内人1級のテストには出ていると思いますが。
こんなご丁寧なご指摘がありましたので、後楽園は後回しにして、冷めない内にこの大麓先生について少しばかり書いてみます。
なお、近頃とみに時間が軽くなったのに比例して、新聞を読む時間が相当重くなってきたように思われます。隅から隅まで読み下しています。今朝もその通りに読んでいると、朝日の[天声人語」に、由紀夫氏の祖父鳩山一郎が建てた「音羽御殿」のことも載っています。
その記事によりますと、その洋館には半身不随だった一郎首相の来客用のためのお屋敷があり、その一室には、今でも、主(あるじ)の椅子と六つの来客用椅子が並べてあるのだそうです。その来客用椅子を使った人の中に、緒方竹虎と言う人もいたというのです。そうです。この緒方竹虎も、また、ほとんどその名が知られてはいないのですが、吉備と大いに関係がある人なのです。
由紀夫氏が総理大臣になったおかげで、この菊池大麓と緒方竹虎の二名についてまた、てしばらく書いていきます。
あれぐらい何にしようかと迷っていたのに、案外簡単なところに書く材料がころがっているものですね。
「昨日のブラグ見た。なにゅうけえたらえんかとどえれえこまっとるそうじゃが、吉備にちいて書こうと思もうんなら、そげん困らんでもええ。いっぺえあるじゃねえか。その一つじゃが、今日の新聞に出ているど。見てみいな。新鳩山総理のことじゃ。その鳩山家の家系が出ているんじゃ。
そのなけえ、「鳩山和夫」・「菊池大麓」の二人の名前があるじゃろうが。この人をしょうけえせんようじゃったら、なにゅうしょんなら、おえりゃあへんぞなあ、と、いわれるぞ。特に、大麓先生は、今じゃあ岡山でも知らん人がよけえ居るようじゃが、ほんまは、吉備の人が全国に自慢すりゃあええような、どえれえ、えれえ人じゃけん」
と、言いうのです。
なお、新聞によると、鳩山由紀夫氏の曽祖父[和夫]は美作勝山藩士の家に生まれたと紹介がありました。
次にある「菊池大麓」ですが、寶泥氏がご指摘の通り、今では知る人ぞ知るぐらいの程度で、ほとんどの岡山県人は知らないのではと思っています。観光案内人1級のテストには出ていると思いますが。
こんなご丁寧なご指摘がありましたので、後楽園は後回しにして、冷めない内にこの大麓先生について少しばかり書いてみます。
なお、近頃とみに時間が軽くなったのに比例して、新聞を読む時間が相当重くなってきたように思われます。隅から隅まで読み下しています。今朝もその通りに読んでいると、朝日の[天声人語」に、由紀夫氏の祖父鳩山一郎が建てた「音羽御殿」のことも載っています。
その記事によりますと、その洋館には半身不随だった一郎首相の来客用のためのお屋敷があり、その一室には、今でも、主(あるじ)の椅子と六つの来客用椅子が並べてあるのだそうです。その来客用椅子を使った人の中に、緒方竹虎と言う人もいたというのです。そうです。この緒方竹虎も、また、ほとんどその名が知られてはいないのですが、吉備と大いに関係がある人なのです。
由紀夫氏が総理大臣になったおかげで、この菊池大麓と緒方竹虎の二名についてまた、てしばらく書いていきます。
あれぐらい何にしようかと迷っていたのに、案外簡単なところに書く材料がころがっているものですね。