私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

又も、飯亭寶泥氏から

2009-09-01 17:40:09 | Weblog
 与謝野氏の落選(比例では当選)について書いたのですが、飯亭寶泥(いいてえほうでえ)氏を、又も、煩わします。
 
 氏の曰く、
 「与謝野氏の落選は、〈油断大敵〉という安易な言葉で説明がつくほど簡単なものではないのだ。今度の選挙で、自民党のどいつもこいつも、そんなあんたが書いたようなへんてこりんな英語か何だかしれんが、油断大敵なんて余裕があるやつは一人もなかったのじゃあないのか。見てみいな、選挙中の、あの慌てぶりを、みっともねえといったらありゃせんじゃあねえか。中には、土下座までして「当選させてやって下さい。男にしてください」だなんかと、涙を流さんばかりに言っている、ど阿呆野郎までいたではないか。責任と取ると大見えを切っておきながら、自分の今までにやったことが分からない輩の当然の結果であって、起こるべくして起こったもので、大敗ではない。なるべくしてなった当たり前の結果なのだ。自民党の屋台骨が腐っているのにも気が付きもせんで、今まで通りの選挙をしたから負けることはわかりきっていながら、それもわからず、ただ無暗に突っ走っていたのだ。負けるべくして負けたのだ。当然の結果だ。・・・・そんなこともわからんくせに、あの選挙に平然と出馬するのも、すでに、“世の中を見渡すと無能無才の小人程、いやにのさばり出て柄にもない官職に登りたがるものだ”の類の人種なのだ。与謝野もそのうちの一人だ。同情するに価せん」

 と。どうでしょうかね。

 内緒ですが、この飯亭寶泥氏も、かっては大の自民党の贔屓だったのでとは?  「人間は、臆面もなく常に変身する動物である」が当たり前の世の中、今後、これら日本の政治はどのように変身しますやら。
 でも、「吾輩は猫」氏の言うように、「凡ての安楽は困苦を通過せざるべからず」で、この後は多少なりとも、与謝野氏を始め自民党の面々は、変身するだろうと、期待をしています。