今日、高梁川を遡り、美袋までドライブしました。豪渓の辺りを過ぎると両岸の山々の桜が吉野山と身紛うまでの美しさを見せていました。
帰って、吉備津神社の桜も満開だと聞いて出かけてみました。まっこときれいな自然のキャンバスです。
たくさんの人出です。
「なんときれいなのだろう、初めて見た」
と、口々に感嘆の声を上げていました。
その写真を2、3枚どうぞ。
実像だけで虚像には誰も目を留めようとはしていません。そこで、そっとシャターを押してみました、
“上だけで、下を見ない人生なんて”
と。
桜と水のうたを2,3首挙げておきます。
・枝よりも あだに散りにし 花なれば
落ちても水の 泡とこそなれ 菅野高世
・桜ちる 水の面には せきとむる
花のしがらみ 掛くべかりけり 能因法師
・常よりも 春べになれば 桜川
波の花こそ 間なく寄すらめ 紀貫之
水の面の 花びらの書く 流れ絵に
過ぎにし日々の 思い出の浮き 美梁
帰って、吉備津神社の桜も満開だと聞いて出かけてみました。まっこときれいな自然のキャンバスです。
たくさんの人出です。
「なんときれいなのだろう、初めて見た」
と、口々に感嘆の声を上げていました。
その写真を2、3枚どうぞ。
実像だけで虚像には誰も目を留めようとはしていません。そこで、そっとシャターを押してみました、
“上だけで、下を見ない人生なんて”
と。
桜と水のうたを2,3首挙げておきます。
・枝よりも あだに散りにし 花なれば
落ちても水の 泡とこそなれ 菅野高世
・桜ちる 水の面には せきとむる
花のしがらみ 掛くべかりけり 能因法師
・常よりも 春べになれば 桜川
波の花こそ 間なく寄すらめ 紀貫之
水の面の 花びらの書く 流れ絵に
過ぎにし日々の 思い出の浮き 美梁