私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

2007年元旦です。

2007-01-01 08:45:16 | Weblog

 平成19年1月1日です。 

 明けましておめでとうございます

 随分と南に傾いて太陽が、今年も眩しく輝いて、吉備の中山から顔を覗かせました。 8時4分です。 その日の出をお送りします


おおつもごり

2007-01-01 00:04:44 | Weblog
 今年も今日が最後です。
 わが町吉備津向畑には、いつの頃からかは分らないのですが、山神様が鎮座ましましていらっしゃいます。これも、どうしてかはいくら探しても不明なのですが、祠が2つあります。兄弟か、姉弟か、主従がそこら当りのことは総て不明ですが、左側の祠は右側のそれと比べると貧者な作りになっています。その中には一枚の木札があります。なにやら人形の絵が墨書で描かれています。その顔の真ん中に一本の錆び付いた釘が打ち込んであります。得体の知れない奇天烈な絵です。
 そんな神様を町内でお祭りしています。
 新年に向けて、今年も榊や松を活け、お飾りをお備えして、来る歳の平安をお祈りしました。
 
 今、11時50分です。吉備津神社の太鼓の音が、元旦に向けて、闇の中をどっしりとした何時もの音を響かせて、わが町中に流れています。
 その太鼓の響きを聞きながら
 「今年も無事に、おかげをもちまして、一年が終わりました。ありがとうございました。」
 そんな気分に、今、浸っています。
 わが町内を、太鼓の音とともに一年が静かに通り過ぎていきます。
 昨日と何も変わらないのですが、只、気分だけが、やけに新らしさを生んでいます。
 今11時55分です。お宮の太鼓も鳴り終りました。
 来る歳も幸多からんことを祈りながら新しい歳を迎えます。