6月23日撮影した軽井沢植物園の花の中で主に白と黄色の花を掲載します。 バイカウツギに止まっている「ミヤマシロチョウ」。氷河期を連想させる高山蝶で、素晴らしく美しい、今まで見たこともない蝶でした。 蝶図鑑によりますと、かってこの蝶は浅間山・八ヶ岳・蓼科山山麓に沢山いたそうですが、今は高山蝶の中で最も衰亡している蝶だそうです。かつての多産地、上高地では絶滅してしまい、美ヶ原もいま危機的状況にあるそうです。この日はたまたま、こんな珍しい蝶を見られて幸せでした。
ウラジロウツギ ツルマンネングサ ハナガサシャクナゲ=カルミア(ツツジ科)北米原産の常緑低木です。小粒の花ですが近づいて見ますとピンクが素晴らしい。 オエノテラ・フルティコサキンロバイ
ヤマタバコ(キク科メタカラコウ属)葉がタバコの葉に似ていることからつけられました。山地では珍しい花ですが、植物園では今満開です。
エゾノキリンソウ
アケボノフウロウと書いてありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます