デジカメ ぶらり旅

カメラを片手に 美しい自然が与えてくれる絶景を求めて旅に出ようと思います。

70歳代の生き残り作戦(1)

2006年03月19日 11時38分24秒 | デジカメ研修
前回の60歳代に続き、今回と次回2回にわたって「70歳台」のサバイバル作戦を見てみましょう。
特にこの年齢になると「ガン」検診が絶対に必要といっています。
私どもも、会社勤めを止めるととたんに「人間ドッグ」にいかなくなるのもです。
私も今年は行ってきます。
70歳未満の方も大変参考になると思いますのでお読みください。

*『口70歳代のサバイバル(1)

死亡率  2・192%

第一位  悪性新生物(37.7%)

第二位  心疾患  (14.5%)

第三位  脳血管疾患(14.3%)

3位までの合計    66・5%

70歳代になると100人のうち1年の間に2,192人はお亡くなりになる。・・・・・ここらへんからサバイブするぞ、ごきげんエージングするぞという決意がますます必要になってくる。

死亡原因を見てみると悪性新生物(ガン)が37・7%と60歳代に比べて減少する。

逆に心疾患と脳血管障害が増えて、上位3つで66・5%を占め、割合はそう変わらない。

・・・・・今からでもポジテイブにごきげんなエージングを考えることで上にあげた3疾患に対応することは十分できるのだ。

まずは悪性新生物(ガン)に対しては検診が大事だろう。

毎年胃、大腸から始まってほとんどすべての可能性をクリアしておく。

女性なら乳ガンと子宮ガンは毎年検査しておく必要があるのはいうまでもない。

さらにはストレスをなくして、抗酸化剤を摂取する。

できれば以下のような抗酸化剤を摂取するようにしたい。

ビタミンンA、ビタミンンE、ビタミンCを毎日。少しでもいいから毎日とるプログラムを自分で作ろう。

心疾患に対しては

1:動物性脂肪の摂取を少しずつ減らしていく

2:軽度の運動を毎日行うのがいいだろう。

まず動物性脂肪については食生活を大幅に見直す必要がある。

外食の習慣などで簡単に変わらないが、動物性脂肪の摂取は食べる肉の量を減らせばかなり改善される。

日本人はラッキーだ。ハンバーガーを食べなくてもおそばやお寿司、おうどんなどたくさんのバラェティーに富んだ食事があるからだ。この恩恵を使わない手はない。

日本の良い点を十分に生かして食生活を考える時期である。』(坪田一男の人気話題本「不老!の方法」より抜粋させていただきました。)


次回は 「2:軽度の運動を毎日行う」についての話を聞いてみましょう。