goo blog サービス終了のお知らせ 

鳥が大好き!

秋田出身仙台在住の鳥見人が主に東北の野鳥をアップしています。

タッタカ走る春

2025年03月19日 | 宮城県_仙台市(蒲生)

 日常生活の中で,今,一番身近な鳥は,ハクセキレイかもしれない。

 いるのが当たり前過ぎて,スズメ以上に,空気のような存在になっているのではないか。
 
 そういうハクセキレイだからこそ,気をつけて見れば,身近に春を感じさせてくれる。

 
 オスの冬羽は,背中が灰色だが,夏羽になると,頭から背中にかけて真っ黒になる。
 今,この時期は,黒くなる途中で,まだら。

 
 つい,花やチョウに目が行ってしまうが,身近にいる鳥にも春は来る。

 
 こういう姿になったハクセキレイは,今日も,街中の駐車場などを,タッタカ走り回っている。
 
(2025/03/08  ハクセキレイ)


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歩き方がいい (kerokero56)
2025-03-19 09:38:27
ハクセキレイと言う割には黒みがかっているんですね。
セキレイの姿は、街なかでよく見かけます。
近づいても、あまり逃げない印象です。
撮ろうと思えばスマホのカメラでも、ズームで
良く見えるかもしれません。
返信する
なるほど (yamame)
2025-03-19 13:47:02
>kerokero56 さんへ

ハクセキレイという名前も当たり前だと思って,何とも思っていなかったのですが,いわれてみるとそうですね。
仲間に「セグロセキレイ」がいるので,それより顔などが白っぽいので,区別するため,「ハクセキレイ」になったのかもしれません。
藩政時代中期からこう呼ばれているようです。

羽色に関しては,季節によってのほか,オス・メス・幼によっても違うので,楽しめますよ。

この子たち,翼があるのに,面白いことに,走って逃げることが多いんですよねぇ。
返信する
Unknown (チビ婆)
2025-03-19 22:21:00
以前 朝早い道路をスーッと滑るように動きまわる この鳥が可愛くて
何と言う鳥なのかな?🤔と
ブログにアップしたことが有りました。
返信する
嬉しいです! (yamame)
2025-03-20 04:58:20
>チビ婆 さんへ

いつもブログを拝見していますので,コメントをいただき,とっても嬉しいです。
フェルト作品は,絶対に大喜びしてもらっているんだろうなぁ,とお孫さんが羨ましくも思えましたし,カラスが線香皿を持って行く行動は私も知らなくって,勉強になりました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハクセキレイは,名前がわかれば,もっと親しみが湧くんじゃないでしょうか。
とりのなん子さんが描いている『とりぱん』にも,地面を走る鳥として,よく登場しています。
返信する

コメントを投稿