日常生活の中で,今,一番身近な鳥は,ハクセキレイかもしれない。
いるのが当たり前過ぎて,スズメ以上に,空気のような存在になっているのではないか。
そういうハクセキレイだからこそ,気をつけて見れば,身近に春を感じさせてくれる。

オスの冬羽は,背中が灰色だが,夏羽になると,頭から背中にかけて真っ黒になる。
今,この時期は,黒くなる途中で,まだら。


つい,花やチョウに目が行ってしまうが,身近にいる鳥にも春は来る。


こういう姿になったハクセキレイは,今日も,街中の駐車場などを,タッタカ走り回っている。
(2025/03/08 ハクセキレイ)
セキレイの姿は、街なかでよく見かけます。
近づいても、あまり逃げない印象です。
撮ろうと思えばスマホのカメラでも、ズームで
良く見えるかもしれません。
ハクセキレイという名前も当たり前だと思って,何とも思っていなかったのですが,いわれてみるとそうですね。
仲間に「セグロセキレイ」がいるので,それより顔などが白っぽいので,区別するため,「ハクセキレイ」になったのかもしれません。
藩政時代中期からこう呼ばれているようです。
羽色に関しては,季節によってのほか,オス・メス・幼によっても違うので,楽しめますよ。
この子たち,翼があるのに,面白いことに,走って逃げることが多いんですよねぇ。
何と言う鳥なのかな?🤔と
ブログにアップしたことが有りました。
いつもブログを拝見していますので,コメントをいただき,とっても嬉しいです。
フェルト作品は,絶対に大喜びしてもらっているんだろうなぁ,とお孫さんが羨ましくも思えましたし,カラスが線香皿を持って行く行動は私も知らなくって,勉強になりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ハクセキレイは,名前がわかれば,もっと親しみが湧くんじゃないでしょうか。
とりのなん子さんが描いている『とりぱん』にも,地面を走る鳥として,よく登場しています。