行ったときから,もう1週間も過ぎてしまったが,妻と一緒に,春の花を探しに行った。
植物は,私も,妻も,全然わからないので,Googleさんにアドバイスをもらいながら同定。
この色は,冬の野山になかった色。
ガーっと,口を開けた怪獣の顔のようなホトケノザ。
この白くってちっぽけな花は,ぺんぺん草?
まだ小さくって,ぺんぺん三味線を鳴らすバチがまだなかったが,ナズナで良いのかな?
こういう花もいろんな種類があって,私には見分けがつかない。
Google検索では,ヤブツバキと出た。
こちらは,花ではないが,探さなくっても,向こうから,こちらの目に飛び込んできた。
アオキの実も,春の花に混ぜてしまっても良いのかな?
この花は,毎年,ここに咲くのは知っていて,めんこな花だなぁとは,ず~っと思っていたが,名前は知らなかった。
近くに,この花の撮影をしていた方がいたので,お尋ねすると,セリバオウレンだ,という。
これが,かの有名なセリバオウレンだったのかぁ。
せっかくなので,もう少しアップしよう。
花柄が地面から直接出ていて,葉っぱが別のところにあった。
このセリみたいな葉っぱが,セリバオウレンで良いのかな?
葉っぱと言えば,カタクリの葉も出ていた。
花はまだだったが,葉っぱは,なんぼか。
葉っぱだけだが,見て嬉しくなる葉っぱ。
むしろ,葉っぱだけの時期,この葉っぱを見る方が,花自体より好きかも。
これは何だろう?
地面にあった朽ちた木に生えていたもの。
森うずさん的な世界。
フキノトウは,あちらこちらに出ていた。
フキノトウは,春の代名詞,とも言えると思う。
こちらも春の代名詞,フクジュソウ。
出たばっかりの可愛い子。
虫も出てきて,花に付いていた。
群落の光景。
花が好きな方々のブログを拝見していると,皆さん,とってもきれいに撮影されているので,へたっぴで恥ずかしい限り。
この日,鳥の撮影は控えていたが,来たものは拒まず。
セリバオウレンのバックグラウンドミュージックは,シジュウカラのさえずり。
静かな林で,コツ,コツと音を響かせていたのは,コゲラだった。
音を想像していただきながら,写真を見ると,また違う雰囲気になるかな。
(2025/03/20 春の花)