箱根美術館のつづき。
苔庭の隅のほうにこんもりとした緑の一角を発見。
近寄ってみると・・・
それは、ホソバミズゴケの群生だった。
さらに近寄ってみると・・・
▲アブっぽい虫がとまっている。ひと休み中か、しばらく動かなかった。
ホソバミズゴケと親しむには、
まず触ってみることを強くオススメする。
ホソバミズゴケはじめとするミズゴケ科の仲間は、
からだの中に、穴の開いた袋状の細胞をたくさん持っていて、
大量の水を体内に貯めこむことができるのだ。
だからその柔らかなからだを強くつまむと、
ジュワッと水がしみ出てきて、
まるでスポンジのようなのだ。
私はこのことを屋久島に行ったときに
小原ガイドに教えていただき(ブログの左横にブックマークしているコケ友さんです)、
見つけるといつも、この「ジュワッ」が見たくて、
何本かをたばねてギュッとつまんでしまう。
分布は北海道から九州の森林。
しかし愛媛県や京都府では、
絶滅があやぶまれる野生動物リスト
「レッドデータ」にも載っていたりする。
私はまだ図鑑の中でしか観たことがないのだが、
ミズゴケ科の中にはコケにもかかわらず
赤紫色を帯びている種類もある。
しかし、このホソバミズゴケは、
どのコケ図鑑を見ても「淡緑色で、赤くならない」とある。
でも、、あれ?
こちらのホソバミズゴケ、
なんか部分的に赤っぽくないかしら?
さらに、白っぽいホソバミズゴケも発見。
これはものの本によると乾燥している証拠とのこと。
でもあまりにも白すぎるような・・・(突然変異ってことはないのかなぁ。。)。
▲こちらは、やたら下葉が長いホソバミズゴケ。仙人みたい。
ちなみに、私はこのミズゴケ類を見るといつも、
モリゾー&キッコロを思い出してしまうのである。
▲愛知万博でおなじみになったキャラクター。いまはNHK教育で活躍中。
苔庭の隅のほうにこんもりとした緑の一角を発見。
近寄ってみると・・・
それは、ホソバミズゴケの群生だった。
さらに近寄ってみると・・・
▲アブっぽい虫がとまっている。ひと休み中か、しばらく動かなかった。
ホソバミズゴケと親しむには、
まず触ってみることを強くオススメする。
ホソバミズゴケはじめとするミズゴケ科の仲間は、
からだの中に、穴の開いた袋状の細胞をたくさん持っていて、
大量の水を体内に貯めこむことができるのだ。
だからその柔らかなからだを強くつまむと、
ジュワッと水がしみ出てきて、
まるでスポンジのようなのだ。
私はこのことを屋久島に行ったときに
小原ガイドに教えていただき(ブログの左横にブックマークしているコケ友さんです)、
見つけるといつも、この「ジュワッ」が見たくて、
何本かをたばねてギュッとつまんでしまう。
分布は北海道から九州の森林。
しかし愛媛県や京都府では、
絶滅があやぶまれる野生動物リスト
「レッドデータ」にも載っていたりする。
私はまだ図鑑の中でしか観たことがないのだが、
ミズゴケ科の中にはコケにもかかわらず
赤紫色を帯びている種類もある。
しかし、このホソバミズゴケは、
どのコケ図鑑を見ても「淡緑色で、赤くならない」とある。
でも、、あれ?
こちらのホソバミズゴケ、
なんか部分的に赤っぽくないかしら?
さらに、白っぽいホソバミズゴケも発見。
これはものの本によると乾燥している証拠とのこと。
でもあまりにも白すぎるような・・・(突然変異ってことはないのかなぁ。。)。
▲こちらは、やたら下葉が長いホソバミズゴケ。仙人みたい。
ちなみに、私はこのミズゴケ類を見るといつも、
モリゾー&キッコロを思い出してしまうのである。
▲愛知万博でおなじみになったキャラクター。いまはNHK教育で活躍中。