春の七草は「食」で、秋の七草は「花」で楽しむとか。
鶴見緑地内の咲くやこの花館内に飾ってあった秋の七草の花車です。
萩・薄・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗ですね。
葛、藤袴はまだ花をつけていませんでした。
葛の花は横浜のおーちゃんのブログ「咲きのぼる」で見事に花を咲かせています。またゆめのさんのブログでも拝見したので、気をつけて見たのですが、やはり開花はまだなようでした。
桔梗、萩のアップは、upplainさんのブログ「秋の花? - キキョウ ・ ハギ -」で夏ですが見事な花が咲いています。
七草を私の近所で見つけるのは困難ですね。
近くの淀川や神崎川は外来種が多く、昔からの草花はあまり見掛けません。野原も山もありません。整備された公園ならありますが。手入れのされていない空き地なら、とも思いましたが、空き地はすぐに駐車場になったり家が建ったりと。なんだか寂しい・・・。
(咲くやこの花館の花の画像の小出し(笑))
とっても素敵です。
撫子の花は、春に咲いているのもよく見かけるので秋の花のイメージ?って気もします。でも、可憐なピンクの撫子は好きな花の一つです。
萩の花、我が家では、お隣さんの萩が咲くと塀越しにこちら側にも花を見せてくれるの。
今年はまだ咲いていません。
この時期、七草じゃないけど、季節を感じさせる花に「彼岸花」があります。
去年も某所でその話題に花が咲いたなぁって思い出したりしていました。
以前はきっちり秋の彼岸に咲いたのに。最近はお彼岸の日より早めに開花しますね。
先日も真っ赤に咲いた彼岸花、見てきました。
彼岸花、そういうたら去年盛り上がりました。
うちのまわりではまだ彼岸花はまだ見かけません。
多分もうしばらくしたら淀川の堤防のあちこちで顔を出してくると思う。今はきれいに散髪されたばかりですから。
ほんと情緒ある日本の風物は残していきたいですね。
私自身、春・秋の七草の名前をまだまともに覚えていないのですから、困ったもんです。
親である私が子供たちに教えていく。
何事にせよ、これが大事なんだと最近つくづくそう思うようになりました。
ちょっと手遅れか?なんて気もしてますが(笑)