フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

土屋地区の田圃でアブや蝶が忙しく飛びまわっていました

2010年07月25日 07時37分04秒 | 花の和名

ツユクサの前でホバリングしている小さなアブが目に付いた。すぐに葯に止まって花粉を食べ始めた。
マメヒラタアブ?ネットで検索するとマメヒラタアブはキタヒメヒラタアブに呼称が変わったようだ。そして従来のヒラタアブ科はアブ群では無くハエ群なので、アブのようなハエの意味でアブバエ科に改称されたと言う。


ヒラタアブはホバリングが得意のようです

そうすると正確にはハエが目に付いたと言わねばならないのだろうが、花の前でホバリングしているハエと言うのは感覚的にはまるでピンとこないし、ホソヒラタアブとの相違もそれぞれの生息地によっても違いがあるようで、単純にはいかないようだ。

ニガクサは終りかけていた様に見えたが多くの花を咲き継いでいくのはこの花の特性だ。先日見つけたヒメイワダレソウにもたくさんのモンシロチョウが来ていた。
蜜を吸ったりふざけ合ったりしているみたいに、ヒラヒラ飛んだり急に高く昇ったり夏の朝を楽しんでいた。


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