フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

6時30分ではメマツヨイグサの花はすべて閉じていました

2012年07月15日 15時46分03秒 | Main
今シーズンはまだメマツヨイグサを見ていなかったので急きょ出かけたが6時30分では花は閉じていた。プラザウエスト近くの堤防にはあまり見られず、昭和築堤に行ってみた。
メマツヨイグサは一面を覆っていたが、花が開いているのはまったくと言っていいほど無かった。


一面のメマツヨイグサの花は閉じています
刺の多いアメリカオニアザミに来たキチョウ

ジャコウアゲハが最初は忙しく飛び回っているように見えたがその内にアカツメクサの花で吸蜜し始めた。しばらくすると他にも2~3羽飛んで来て思う存分撮れたのは今朝の収穫だった。帰り際少し離れた所では黒いオスたちが3~4羽飛び交っていた。


ジャコウアゲハのメスは透明な薄い褐色です

ジャコウアゲハ(麝香揚羽)はオスが麝香のような匂いをさせることに由来する。食草のウマノスズクサはアリストロキア酸などの毒性物質を含むので、それがジャコウアゲハにも取りこまれ天敵の攻撃を受けないという。
蛹は後ろ手に縛られた女性を連想させ、皿屋敷のお菊になぞらえてお菊虫と呼ばれる。

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