「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

「商品検査室」を覗いたら…

2007年11月21日 06時35分39秒 | Weblog

学生時代 デリバリーのバイトをやっていた
配達地域はオフィス街
ありとあらゆる会社を覗いた

ある時、某食品会社に届け物をした際
あて先の「商品検査室」まで荷物を持っていった

入り口に堅いゴシック体の「商品検査室」文字
なにやら、他を寄せ付けない雰囲気があった

で…
恐る恐るドアを開けると…
白衣の男女数人が 
自社製品のカップめんを 
皆で 汗だくになって
ズズズーッとすすっているではないか
確かに「商品検査」をしていたのだ

またある時、玩具メーカーの「商品検査室」に届けた際は
白衣の男女が 汗だくになって
「ブー、ブー」と自社の玩具の車を動かしていた
彼らは遊んでいるのではない
商品検査」をしているのだ

で…
ある日、僕は 避妊具メーカー 
商品検査室」に届け物をした
そこでは、白衣の男女が汗だくになって…




日記@BlogRanking ←苦笑した方、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「裁判長! 原告の要求は…」

2007年11月21日 04時22分03秒 | Weblog

久々に散髪に行く
あの椅子に座ると眠くなるのは
きっと椅子に何か仕掛けがあるに違いない

ま、その話ではない

床屋で、ラジオの「人生相談」が流れていた
内容は「妻の浮気に苦悩する夫」

動物の悩み クダランなぁ…
もっと崇高に生きろよ

自宅なら他局に変えるが、床屋ではそうもいかない
で…聴いていると

「相手の男に慰謝料を請求するつもり」
それを聞いたパーソナリティーが
「こういう場合 皆 お金ってことになるんですよね
 なんか嫌だな そういうの止めませんか」

確かに、そうなのだ
払った方は「払っただろ もう文句言うな」
貰ったほうは、“浅ましさ”の念が残る
お金を貰えば、それでチャンチャン…でいいのか

かなり昔 ある歌手が歌っていた
「♪別れる前に…お金を頂戴~」
それを聴いて、子供ながらに
「なんて浅ましい奴」と思ったものだ

(「同情するなら金をくれ」ってのもあった…)


数年前、ある巨大企業相手に戦ったことがある
詳細は言えないが、あまりに理不尽な扱いに憤り
弁護士をたてて戦った
その際に、雇った弁護士から訊かれた
「相手に何を要求するか」と…

僕は「深い謝罪 土下座」と言うと
「まぁ、当然ですなぁ」
さらに僕が「それと、僕の愛読紙の購読」
これを聞いて弁護士が絶句した

「へ?」

僕としては、ごう慢な奴らに
まともな人間になるべく
正しい羅針盤を与えたいとの思いから
僕が言論の方向がキチッとしていると思う
愛読紙の購読を条件にしたのだ

しかし、だ

これは「法律の世界」ではトンチンカンな要求なのだ
結局、諭されて「慰謝料請求」となり
それで和解となり、いくばくかの金を貰った

しかし…腹の虫は治まっていない



あの時、和解せずに裁判をして
トンチンカンでも「新聞読め!」と要求したら
法曹界に一石を投じたのではないか…

「裁判長! 原告の要求は 新聞の購読であります!」
「な、なんと! 金ではないのか!?

新聞の見出し「法曹界に激震!
  「要求は新聞を読んだ感想文 1年間!」
原告の要求に被告 号泣!!

ってな場面を、いまさらな感じで想像している


★ところで、弁護士を「先生」と呼んで
 敬うのはやめたほうがいい。
 「先生」は心から尊敬する相手だけに言うべき
 「先生」「先生」なんて呼ばれているうちに
 自分の「代理人」のはずが
 いつの間にか増長して
 「俺が代理になってやる」みたいになり 
 本当に扱いにくい存在になる
 敵よりもやっかいな敵だ
 ご用心・ご用心…
 

日記@BlogRanking ←フフフと笑えたら、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使の梯子(ハシゴ)

2007年11月20日 15時33分45秒 | Weblog

ハワイに住む友人から写真付のメールが来た(↑)
「仕事の都合つけて 遊びにおいで」と…。

あのねぇ。仕事の都合はいくらでもつくけど
だからって、うちら貧乏人は
箱根行くみたいに、簡単にハワイにゃ行けないのよ

と…返信するのはシャクなので
「行きたいけどねー、仕事が忙しくて…アハハハ」

ウチらは「貧すれば鈍す」だが
大金持ちの友人も 庶民感覚が「鈍す」なんじゃないの?
と、思ったりもする…ひがみ? 


さて、友人が送ってきた写真
ハワイの海(彼女の家、別荘か、から観た景色)に
光の矢が降り注いでいる

これを「天使の梯子」
または「ヤコブの梯子」という

名前の由来は、旧約聖書からきているのだが
本当に天使が昇り降りする梯子のよう

実際に見たら あまりに美しくて
胸がキュンとなり 泣けてきたりして…

…って、オヤジが泣く姿想像したら
笑えない… タハハハハ




日記@BlogRanking ←楽しんで頂けたら、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“タイクツ”じゃなく“ヘンクツ”です

2007年11月20日 06時23分11秒 | Weblog

「ノルさんの“タイクツ”日記
いつも楽しく拝見させてもらっています」

おそらく女性だろう
うれしいメールなのだが
いかんせん、感じの、いや漢字の読みが間違っていた

うーん、厳しい…

間違いを指摘しようと
「僕のヘンクツ日記、タイクツにならないよう頑張ります」
と、書いて送った…

この辺、オヤジっぽい (^^)

しかし、僕も恥ずかしい間違いを一杯している
いま思い出すのは「文盲率」
これって、いまは禁止用語かな?
「モンモウリツ」を「ブンモウリツ」と読んだことが…

ちなみに、現在は「識字率」を使います
「シキジリツ」です
日本の識字率は99.8%(男性99.9%、女性99.7%)ですが
読み間違いをこの率から差し引くと
日本は意外に低いかも…

日記@BlogRanking ←楽しんで頂けたら、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「逃げろー!」って、何処へ?

2007年11月19日 12時09分17秒 | Weblog
太陽の周りをまわる岩石質の小天体・小惑星。
大きさは塵の粒子から、直径数キロまで様々。



最近、米国下院議会でこんな激論があった

議員「2年前に言ったはずだ 
 衝突したら大きな被害を受けるような
 小惑星の動きを監視しろと!」
NASA「そんな無理でんがな~
 頑張って、ホンマに頑張っても
 14%がせいぜいですわ」

議員「後の86%の小惑星はどうなる!」
NASA「そりゃ~ ぶつかるかも知れまへんなぁ」

議員「他人事みたいに言うな!
 なんとかしろっ!」
NASA「なんとも出来まへん
 89年のこと思い出してくれまへんか?
 小惑星が地球の70万キロ付近に接近しましたけど
 それ発見したの、ギリギリ最接近の時でっせ
 それに…もし、世界中の政府と仲良く手を組んで
 ネットワークを確立し、ほんで発見してもですよ 
 ブルース・ウィリスの映画とちゃいます、現実は
 破壊なんて無理ですぅ。そんな技術おまへん

議員「その…デカイのが衝突したら、どうなる…」
NASA「当然、人類の絶滅ですわ 恐竜みたいに」



議員「そ、そんな…
 じゃあ逃げるしかないが、何処へ…?」






心配はもっともだ
しかし上のイラストを見てほしい
太陽があり金星があり地球がある
その外側に火星、そして小惑星、木星、土星とある

よく見ると、太陽系の外側から降ってくる
小惑星からのディフェンスに見えないか

実際、太陽の引力に引き寄せられ
多くの巨大小惑星が外からやってくる
その多くが、土星や木星という巨大惑星に衝突する

まるで、土星と木星が
身を挺して地球を守っている…感がある

さらに、火星と木星の間にある凄い量の小惑星が
木星や土星が防ぎきれなかった巨大石を防いでいる

ね?
地球は、彼らにガードされているのだ
良かった、よかった…

でも…火星と木星の間にある小惑星群から
巨大な奴がこぼれ、地球にぶつからない保証はない…


↓クリック (^^)
日記@BlogRanking 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「口下手ですが…」は通用しない

2007年11月19日 09時40分34秒 | Weblog

「口下手な」民主・小沢代表と同じく、僕も凄い口下手
人前で何か話さなければならない時などは
もー、数日前から緊張して、本番では予想以上にアガり
結果的に原稿を棒読みして終わってしまうのが常

だから、人前で自分の考えをスマートに喋る人や
スピーチの巧みな人は、その内容は別にして
それだけで、もう尊敬の対象となってしまう



米国大統領を目指す、オバマ候補の演説は素晴らしいらしく
人種差別傾向のある南部の白人も
彼の演説に魅了され、支持者になったという話も聞く
核心をついた言葉や演説は、人の心を動かすのだ

(ただ…私見だが、彼が大統領になることはないだろう
 人種的なこともあるが、もっと大きな問題は宗教だ
 彼自身は、プロテスタントだが、父親はイスラム教徒なのだ
 何よりソレを重んじる米国民が、そのことを容認しないだろう
 因みにオバマ氏のフルネームは、バラック・フセイン・オバマ)


過去に名演説は数々ある

144年前の11月19日、
ペンシルバニア州ゲティスバーグにある
国立戦没者墓地の奉献式においてに行われた
第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーン
「ゲティスバーグ演説」
「人民の人民による人民のための政治…」で有名だ
この演説の原稿は、「独立宣言」「合衆国憲法」と並ぶ
米国民の重要な宝物となっている



(この「ゲティスバーグ演説」
 実はリンカーンが初めて語ったものではなく
 1300年代に出版された聖書の
 翻訳本の序文に書かれていたものだ
 その後、黒人解放を叫ぶ人権派の牧師
 セオドア・パーカーなど、
 いろいろな人間が使っていた言葉だが
 そんなことは、どうでもいいのである
 要は、話した時期と、その言葉を発した
 人間の魂が重要なのだ
 魂のない人間の言葉は
 どんな美辞麗句が並べてあっても、それは詭弁だ)

またまた米国だが、有名なのは
「国家があなたに何をしてくれるかを問うのではなく
 あなたが国家のために何ができるかを問うてほしい」
これは、第35代米国大統領 ジョン・F・ケネディ
大統領就任演説(1961年1月20日)の中の言葉だ



この演説は「近年で最も偉大な大統領就任演説」という
高い評価を受け、その後の彼のリーダーシップを助けた

さて、少し話を戻して…
 そもそも、口下手な政治家って何?
 政治家の「武器」は言論
 その「武器」が「使えない」なら
 政治家の資質が無いと言うも等しいが
 どうよ、小沢さん って、ま、いいか…



でも、これからは「力・暴力」ではなく
「言論」の時代
グローバル化の現代に
以心伝心は通用しない
言葉で伝えられない人は
欧米では幼児扱いされる
せめて「口下手」は克服したい…
と思う、今日この頃

日記@BlogRanking ←楽しんで頂けたら、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嘘だろー 余命、あと○年!?

2007年11月18日 16時37分06秒 | Weblog
        凄い数の採掘タワー まるで地球に刺したストロー

ある調査によれば 
原油の埋蔵量のピークは
2010年に迎えてしまうという
(正味 あと2年…)
後は、急な坂道を転げ落ちるように
原油の量は減少してしまう
(今のままだと、20年ほどで埋蔵量が0
 になるという試算も…
 米国はもちろん、最近はインド・中国の消費が凄まじい)


まるで、飛んでいる飛行機が
空中でガス欠してしまうように
この地球から、一気に燃料・オイルがなくなり
文明が墜落するのだ




「父ちゃん、もう残り千円しかないよ」
「金は天下の回りもの。なんとかなるさ」
「そうね」
「そうさ」
「アハハハハ」
 「オホホホホ」
 
という、失業中の一家の会話のようにはいかない

石油が無くなれば、動力だけではなく
食料・衣類など人類のあらゆる分野が
壊滅的打撃、というより全てが崩壊する
OILは文明を支える基本なのだ

アラブ諸国も石油会社も、その会社のお抱え大統領も
そんなことは重々承知

しかし…
何故か皆、慌てない
自動車会社なんか
ドンドン車を作っている
それも、従来のガソリン車を…

そうか、きっと第二の石油の開発が進んでいるんだ
または、スペースシャトルからジェット機から
車からタンカー、田畑を耕す耕耘機まで
あらゆる動力を動かす新発明がすでにあるのかも
僕らが知らないだけで…
きっと、そうだ ウンウン

でも…まさか…自分たちが死んだ後のこと
関係ない なんて思ってる? 
それとも神の奇跡 が起きることを
信じているんじゃないよね?


「ゲップ… ん? ユー、何か言った?」



日記@BlogRanking ←楽しんで頂けたら、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お詫び

2007年11月17日 05時54分17秒 | Weblog

先日、年齢の進んだ、
あ、いや、えー、ご婦人に対し
その存在を否定するというか
揶揄し、からかう書き込みを致しました
(注 キャンディー・デビュー)

オバサン…いや、ご婦人が
全員キャンディーを持っているという
(カミサンの親友曰く)「学術的根拠はなく」
かつまた、(カミサンの妹曰く)「週刊誌にも書いてなく」
またまた(カミサンと仲の良い近所のオバ…ご婦人曰く)
細木数子も言っていない」ことなので
私の見解は、全くの間違いと、いうことで
ゴメンナサイ…

当初は面白がっていたカミサンも
女共が、いや、お仲間たちが
口角泡を飛ばし議論するにつれ
自分も、以前からそのような意見だった…
みたいになり、僕を攻め立て…

ともかく、ゴメンなさい
キャンディーとオバサン化は無関係であると宣言し
ここに深くお詫びするものです



え~
ついでに…
一昨日、ウルトラマン商店街を歩いていた際に
私、後ろから来た御婦人の乗った自転車後部の
でかいカゴに、したたか右手をぶつけられました

で…
僕が「痛いなぁ」と少し睨むと
オバ…ご婦人は、凄い顔で僕を睨み
「チリンチリン、鳴らしたでしょ!」と…

その凄い論理に僕の思考回路はショートし絶句
するとご婦人は勝ち誇ったように「フンッ」
再び走る自転車上の人となったわけです

そのでかいケツ…失礼
逞しい後姿を見ながら
僕は、何も言い返せなかった自分が悔しく
心底、落ち込んだのですが
それはそれとして…

はい、たしかに後ろから
チリンチリンという音は聞こえました
それを聞いて、ハッとよけなかった
僕に非があるわけです
手に血がにじんでいましたが
それは自分のせい
申し訳ございません…

ここに深くお詫び申し上げます


…車がクラクションを鳴らして
人がどけなかったら、
轢き殺してもいい…
という
オバサン理論は、研究に値する

…訳ないだろっ!




日記@BlogRanking ←楽しんで頂けたら、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新語?「キャンディー・デビュー」

2007年11月16日 07時29分02秒 | Weblog

またまた不思議 なこと一つ

ハニカミ王子こと、高校生の石川遼クンが
宮崎で行われているプロ・ゴルフツアーに参加
その際、いつものキャディーが怪我のため
現地のベテラン女性キャディー
清さん(51)がピンチヒッターを努めた

彼女のアドバイスもあってか、
59位で、アマとしては好スタート

で…本題
この、おばちゃん(失礼)キャディーさん
遼クンを元気付けようと
持参したキャンディーをあげた、とか
(命名・この清さんを
 “キャンディー・キャディー”とします)

それで気がついた
おばちゃんって
どうしていつもキャンディーとか飴を持ってるの?
逆に、飴やキャンディー持っていることが
おばちゃんの証明のような気がする

そのことを、誕生日を迎えたカミサンに言うと
「あら、私もそろそろ
“キャンディー・デビュー”しようと思っていたところ」とか

恐るべし 
新語「キャンディー・デビュー」

本能で「キャンディーを持ちたくなった」ら
それは 立派なオバチャンの証し…かも



The Lord of the Obachan



日記@BlogRanking ←楽しんで頂けたら、クリック宜しく (^^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ←よければこちらも…


追伸
賢明なる読者から 貴重な情報が入ったので記したい
「あのさー、おばちゃんってさー、
 キャンデー持ってるだけじゃなく
 やたらと人に配るんだよねー
 俺さー、キャンデー嫌いなのにさー
 断れねぇじゃん?
 勘弁してよって感じ~」


静岡の「夜露死苦参上」くん
貴重な意見 ありがとう…
 でわっ…の海


ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議…そんなにしてまでゴルフしたいか!?

2007年11月16日 06時24分44秒 | Weblog

山田洋行の元専務・宮崎容疑者は
会社を退社した昨年6月以降
防衛省の守屋氏をゴルフ接待する際
守屋夫妻とともに
自らも偽名を使ってゴルフをしていたという

ゴルフ接待発覚を免れようと
偽名を使ったらしいが
そこまでして、したいか? ゴルフ

(だいたい、ゴルフっていうのは紳士のスポーツ
 おねだり泥棒や詐欺師、法を破るような
 紳士じゃない人間が  やってはいけないものなのだ
 分かってんのかね、守屋さん)

以前、ある有名作家に誘われ
全く素人の僕が いきなりグリーンに出て
ハーフで155を叩いた僕としては
「ゴルフの何が面白いんだ?」といった感
そんなに好きなら 朝から晩まで一生やってろっ
なんなら ゴルフ場に勤めろっ だ

企業の接待担当さん
これ、ゴルフや麻雀だから問題になるのかもよ

どうでしょ
大自然が好きなら釣りやオリエンテーリング
麻雀じゃなくて、将棋やオセロなら
問題にならないんじゃない?
あ、接待・綱引きって手もあるし



って、そういう問題じゃないか…

↓↓↓クリック宜しく (^^)

日記@BlogRanking


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カミサンの誕生日

2007年11月16日 00時44分35秒 | Weblog

おめでとう
ロウソクは何本だっけ?
25本? はいはい…

知り合ったのは
君が20歳の時だったね
あれから十数年
ん?…ってことは、計算が合わんぞ

ま、いいか
とにかくおめでとう

これからも、宜しく…



「おめでとうの言葉より
 プレゼントくれ!
 くれ~!!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵画に魅了された瞬間

2007年11月15日 07時29分15秒 | Weblog

全ては この絵から始まった
「老いた庭師」1885年
ベルギーの画家 クラウス・エミールの作である

今から20年ほど前だったと思う
ベルギーのリエージュ美術館所蔵の美術展が
東京で開催された
さして 絵画に興味はなかったが
女友達に誘われ 軽い気持ちで見に行った

入り口付近に、その絵はあった
たしか畳1枚ほどの大きさだったと思う



その絵の中の老人は 僕に声をかけたのだ
「兄さん、そこで何をしている」

庭から建物に入る、その場所に、僕は立っていた
庭師が仕事の途中で建物に入ろうとして
「僕」を発見したのだ

咎められ、僕は狼狽した
そして…僕と庭師は、無言で対峙した
対峙している間、彼は自分の越してきた人生を語った
雇い人から受けた理不尽な体験についても教えてくれた
労働の辛さ、花が咲いたときの喜び
やりがいについても語った

気がつくと、女友達の姿がない
僕がその絵の前に立ち 声をかけても返答せず
冗談のような長い時間立ち尽くしていたので
怒って帰ってしまったのだ

それほど、この絵との出会いは衝撃的だった

それから美術館巡りが趣味になった


(NY メトロポリタン美術館)

絵画鑑賞は、もっとも贅沢な趣味じゃないかと
個人的に そう思う
優れた絵画には 壮大なドラマがあり 
素晴らしい音楽さえ聞こえてくるから…


日記@BlogRanking ←クリック宜しく (^^)
ブログランキング・にほんブログ村へ ←こちらも良ければ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子に怪我を負わせた母親を逮捕…でも…

2007年11月15日 03時24分07秒 | Weblog

埼玉県に住む36歳の母親が14日、
中学3年の長女に暴行を加え、怪我をさせたとして
傷害の疑いで逮捕された

記事を読み
「また虐待か…。ヒドイ母親だ」と思った

しかしだ
事件の詳細を知り、母親への気持ちが変わった

母親は、長女の携帯電話使用料が月10万円という
高額になったため、使用を禁止していたが
長女が隠れて使ったことに腹を立てたのだ
「言うことを聞かないので」長女の髪を掴み
床にたたきつけ、顔を殴った
顔に2週間の怪我をさせた

長女は駐在所に助けを求め
結果、母親は逮捕された

この家族は、47歳の夫と6人の子供がいる「8人家族」
夫がどんな仕事をしているかは不明だが
お金に不自由しない家族、とは思えない
そんな「家庭事情」を知りながら
15歳にもなって、どこにかけているのか知らないが
月に10万円を越す電話代

親不孝もいい加減にしろっ、だ
おまけに親を犯罪人にして
「親不孝」の二乗だ
殴られて当然だ

警察も警察だ
少し前なら
「親の言うことを聞かないお前が悪い」と叱ったはず

でも、ま…
こんな子にしたのは
親かな…?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイティーって何?

2007年11月14日 18時33分07秒 | Weblog

テレビで彦麻呂が「味のIT革命やぁ~」と言っていた
で…カミサンに「ITの意味、知ってる?」と聞いた
即座に彼女「インターネットなんだか、でしょ?」
「う~ん 惜しい」と僕
ちなみに彼女、いま話題の「山田洋行」を
「山田洋子」と思っていた…

またまた本当の話
ある通信事業関連の下請け制作会社のオッサン責任者と
話をしていた時に、僕は意地悪く聞いた
「すいません、ITって何ですか?」
オッサン、一瞬絶句して「インターネットのことですよ」

多くの人にとっては笑ってしまう話だ
説明するのもなんだが、一応記しておく
IT…Information Technology の略、つまり情報技術
コンピュータやデータ通信に関する技術を総称的に表した語

まだある
「ユビキタス」「ソリューション」「ワンセグ」等々…
一般の人で、これを分かりやすく説明できる人に
僕は まだ会ったことがない…

しかし、まあ、テレビが写る仕組みが
分からなくても、番組は楽しめる
だから「ま、いいか」 笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人 Bill Box のこと

2007年11月14日 13時16分11秒 | Weblog

ビルの話は1972年、夏の夜から始まる
ベトナム戦争の真っ最中だ

ジャングルを飛ぶ大型輸送機に、彼はいた
彼は泣く子も黙るグリーンベレーの軍曹
多くの部下(何人いたかは失念)と共に
パラシュートでジャングルに降り
敵の基地を攻撃する作戦が、これから始まる
彼の専門は爆破だ
背中の荷物の殆どは爆薬だ
百戦錬磨の彼も、下っ腹に悪寒が走る
「今度は生きて帰れるだろうか…」

パイロットから合図が出た
彼を先頭に、兵士たちは飛行機から一斉に飛び出す
最初に飛び出した何人かが風の影響で
少し北に流された
その中にビルもいた

不気味な静寂の中
パラシュートを突き上げる
風の音だけが聞こえる
顔を上げると満天の星空だ
「綺麗だ…」
一瞬、戦場にいることを忘れたという

もうすぐ着地という時
ブスッという鈍い音と
小さいが激しい悲鳴が漏れる

彼らの着地地点には
鋭利な刃物のように切られた竹が
何十本も天空を向き刺さっていた
敵兵が仕掛けた罠だ

ブスッ、ザクッという音が続く
「ウーッ!」
着地した兵士の足の裏や
ふくらはぎに竹が刺さったのだ

ビルの両ふくらはぎにも竹が刺さり
肉を引き裂いた
彼は奥歯が砕けるほど歯を噛み締め
悲鳴を押し殺した

どうやってそこを脱出したかは憶えていない
だが、同じく怪我をした何人かの部下を引き連れ
彼は本部隊に合流した
その後、彼は負傷兵としてヘリで運ばれた

沖縄の病院に彼はいた
陽気な彼は病院で人気者だった
日本人の看護婦も大勢いた
BOXという姓から、彼は「箱(はこ)さん」と呼ばれた
ようやく傷も癒え、除隊になり、彼はNYに帰る



敵と戦った“ヒーロー”のはずだったが
帰国した彼に仕事はなかった
幼馴染がギャングとして顔を効かせていた
そうして、彼は裏の世界に入っていった

敵対するマフィアの経営する店を
彼は“得意の”爆弾で次々と破壊した
彼は恐れられる存在となった
(その爆破で何人死んだ? とは聞けなかった)

売春婦を30人ばかり使って女衒(ぜげん)もした
銀行に金を預けると税金で取られるからと
稼いだ札束はベッドのマットの中に隠した
だから、いつもベッドは硬かった

裏社会は裏切りの連続だった
気の休まる時がなかった
「そろそろ足を洗うか…」
金はタンマリあった
彼はその金を持って街を出た

フロリダで雑貨を売る商売を始めた
女衒ほど稼ぎはないが
安全に暮らせる
文句はない

数ヶ月して、NYの例の幼馴染が
彼を探しているとの情報が入った
「ビルが組織の金を持ち逃げした」ことになっているという
後で分かったことだが、幼馴染が金を使い込み
それがバレそうになったので、ビルの名を出したのだ
逃げても、いつかは所在がばれる
彼は対決の道を選んだ

金を詰め込んだでかいバッグを肩に
彼は幼馴染の前に現れた
そして銃を突きつけ
「俺は足を洗う。金は全部やるから、
 俺とはもう無関係と誓え」
幼馴染はバッグを抱え、彼の前から消えた

当時を振り返り、ビルはため息混じりに言った
「戦場にいる時より、多くの殺し合いを見た」
そして「もう、あんな世界は嫌だよ…」

それからのビルは、警備員や清掃業など
地味ながら全うな仕事で生計を立てて暮らした
この頃、僕の親友ヒロさんの住むマンションの
警備員をやっていたことで、
気さくなヒロと知り合いになり、友情が芽生えた

貧乏だったが、いつも陽気なためか
「小金を溜め込んでいる」と思われた



そして1999年の冬…
仕事に行こうとしていた時、誰かがドアをノックした
無防備にドアを開けたが、すぐに後悔した
ドアの前に、近所の少年がいた
右手に拳銃、左手にナイフを持っていた
元グリーンベレーは、体に染み付いた動作で
まず少年の拳銃の引き金に親指を入れた
引き金を引かせないためだ
次に、ナイフを握った手を掴もうとしたが
少年はビルの手を払い、ナイフで深々と腹を刺した
激痛より先に、何か取り返しのつかない過ちを
自分が犯したような錯覚に見舞われた
それから、激痛が襲った



この事件は、過去に犯した罪の報いのように感じた
少年の顔が、一瞬、死神のように見えた

刺したとたん怖くなったのか
少年は泣きそうな顔になった
「行け」と少年に言った
少年は走り去った

膝から崩れた
腹から腸が出てくるのが分かった
右手で腹を押さえ、隣りの部屋のドアを叩いた
隣人の太った婦人は、彼の様子を見るなり絶叫した

本当なら死んでいたという
しかし、隣人が近くの巨大病院
ハーレム・ホスピタルに走り
医者がストレッチャーと共に駆けつけたため
彼は一命を取りとめた

(ビルが笑って言うには、
 刃傷沙汰の治療ばかりやっている
 ハーレム病院だから処置が早かった
 あれが、ヒロの家の近くの
 金持ち相手の病院なら
 俺は確実に天国に行っていたよ)

入院して一ヶ月目に
僕は見舞いに行くというヒロさんに連れられ
初めて彼に会った
彼は、初対面の人を信用しないタイプらしく
紹介されても「やぁ」という程度で
その時は会話らしい会話はしなかった
まあ、重症を負って、まだ一ヶ月ということもあっただろうが…



2000年の初夏
再びビルと会った
今度は彼の部屋で
(写真はその時のもの)
食事もご馳走になり、ジックリと話した
その際に聞いたのが、前述の物語、武勇伝だ

実はこのとき、彼はガンを患っていた
僕はそれを知らなかった
帰国して、少し後に、ヒロさんから教えられた
余命いくばくもないとのこと
怪我で入院した際、ガンが発見されたのだという
彼と別れる際、本通りに向かう僕を、玄関先から
いつまでも見送ってくれていたことが思い出された

彼のために、何か出来ないか…
僕はビデオを手に都心に出た
東京を撮りながら、拙い英語で街を紹介した
笑える場面をふんだんに入れた
友人・知人にも協力してもらい
「ハーイ、ビル 元気出して」
「ビル、ファイト!」など
見知らぬビルへのメッセージを貰い
それでビデオレターを作った

それを、彼の住所
122.w.139th St NY.C 100…
に送った
間に合ってくれればいいが…と

一ヶ月ほどして、ヒロさんから電話があった
「ビルが亡くなった」と…
穏やかな、笑みを浮かべているような死に顔だったとのこと

生前、ビルは、僕が送ったビデオレターを何度も観て
何度も同じところで笑っていたという
ヒロさんもつき合わされ、
「2度も見たよ」と苦笑していた

「良かった、間に合ったんだ…」
僕の机には、ビルから貰った香水がある
5センチほどの小瓶だが、値段は25ドル…
裕福ではなかったビルにとって、高級品だ
「もらえないよ」と遠慮すると
「とっとけよ。俺はもう色気は卒業したんだ」

時折、小瓶のふたを開けてみる
日本人が使うには強すぎる匂いだ
しかし、嗅ぐとなぜか温かい気持ちになり
ホッとするのだ
一期一会という言葉が胸に迫る





↓↓↓クリック宜しく (^^)

日記@BlogRanking

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする