「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

闘う女性への顕彰

2011年10月08日 15時56分34秒 | Weblog
                  エレン・サーリーフ大統領


今年のノーベル平和賞は、西アフリカ・リベリアのエ
レン・サーリーフ大統領と女性平和活動家リーマ・ボ
ウイー氏、イエメンの民主活動家タワックル・カルマ
ン氏の3人に決まった。サーリーフ大統領とボウィさ
んは、長い内戦に苦しむ女性を結集し、祖国の平和再
建に尽力。カルマンさんは、母国の民主化のための民
衆デモを主導し、現在も戦っている

3人の共通点は、女性であり、非暴力を貫きつつ、人
権のために命を賭して戦っていること。実に偉大だ
3人の女性闘志に対し、絶大な敬意を表明したい



             カルマンさん

さて、日本にも緒方貞子さんなど、世界的にも活躍し
尊敬すべき女史は多い。だが、まだまだ少ない
今後は、より多くの女史が、特に平和活動や政治に
参加すべきと思う…

だが…しかしながら…だ
平和活動や政治活動を、自らの功名心の
道具にしている輩も少なくない
そんな偽者は、真剣に闘っている女性の敵だ
独断と偏見に基づいて言えば、タレント上がり
女子アナ上がり、テレビ局勤務者やコメンテーター
ましてや、芸能レポーター、風俗ライターなどの
安いマスコミ上がりの政治家は、99%以上が
「自分だけ」族の騙り者だ

庶民には手の届かない高級スーツの襟を立て
カメラ目線でとっておきの笑顔を見せても
卑しい心根から発する悪臭は隠せない

騙り者の“注目されたい”という心は
賢明な女性には既に見透かされている
それが判らずにいる愚かさが哀しい

今世紀は「女性の世紀」と言われる
雨後の竹の子のように、偽者も多く現れるが
その中に、キラッと光る本物も確かにいる
その本物にこそ、光を当てる世間であって欲しい

それには、土壌たる我々の資質こそが重要だ
真に闘う本物の女性を顕彰する社会
それこそが、全ての者が望む社会なのだと思う

アフリカと中東の3人の女性の顕彰に触れ
そんなことを思ったのだった

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アスレチックス or マリナーズ ?

2011年10月08日 12時00分50秒 | Weblog
 
楽天・岩隈久志投手(30)がMLB移籍に向け始動を始めた
報道によると、岩隈はアスレチックスとマリナーズに標的を
絞ったと伝えているが、果たして…

アスレチックは去年、あまりにも非情な態度で岩隈側と交渉し
結果的に破談。岩隈自身も「誠意が感じられない」とア軍に
好意的な印象は持っていない…はず
現実的には、日系オーナー球団で、イチローという先輩のいる
シアトル・マリナーズではないかと素人MLB評論家の我輩は思うのだが…

さて、その結果は…?
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