泣いた映画

実は私は映画を見てなくことってあまりないんですね。

と、いうのも、泣けるような映画をあまり好んで見ないからかもしれませんが。

それでも泣いた映画がいくつかあります。

①魔女の宅急便
なぜか号泣。もうマジで泣けるったらありゃしない。前半から泣きっぱなしなんですよ、これ。これだけは、悲しいわけでも寂しいわけでも嬉しいわけでもないんですが、本気で泣けます。誰も死なないし、誰と別れるわけでもないけれど、とにかくがんばる少女の姿と、周りの暖かさみたいなものに号泣するんです。音楽も素敵。

②海の上のピアニスト
これはもう泣けて泣けて仕方なかった。多分、本来ならばこういう話で泣く人間ではない私なので、音楽だと思います。エンニオ・モリコーネは涙腺を刺激します。でもラストの1900のゆがんだ性格が現れているラストに泣けたのかもしれません。

③ニュー・シネマ・パラダイス
これもモリコーネ効果でしょうか。これはダメだって。泣いちゃうでしょう。映画館で号泣するトトを見ながら私も号泣ですよ。

④告発
一人で映画館に見に行って号泣しました。ラストのあの叫び・・・。私にしては珍しく素直に泣けました。

⑤スター・ウォーズ　トリロジー
これは特殊。もうね。テレビでずっと見てきた最初のスターデストロイヤーを劇場で下から眺めた時に涙出ましたよ。感激して。やっぱり劇場で見ないと。スターウォーズは。ねぇ？

⑥Ｅ．Ｔ．
この話自体はそれほど大好きというほどでもないんですが、自転車で月の前を飛ぶ時にあの音楽が流れると泣きます。なぜか分からないけど涙が出るんです。月の美しさと自転車とあの音楽・・・。ああ、ジョン・ウィリアムズのパワーだ・・・。

こんなところですかね。
他にも泣きそうになったのならばたくさんありますが、実際泣いたのってこれくらいかなぁ？

泣きそうになったのならば、「グッド・ウィル・ハンティング」とかですね。油断してると泣くってあるでしょう？　これはまさにそれ。だって泣く映画じゃないんだもん。だから泣けたのかな。

それから「ブエノスアイレス」一度目は全然だったんですが、二度目に見た時にラストの”HAPPY TOGETHER”の曲を聴いて泣くかと思った。来ましたね～、これは。

あとね。「こちら亀有公園前派出所」の映画版でも泣きそうになったのを覚えてます（笑）　テレビで何気なく見てたら、なんか良くって泣きそうになりました。

と、泣ける映画だと思っていなかったような作品で、油断して泣けたりしますよね～。
私はあまり構えちゃうと泣けなくなる性質です。

実際映画だけではなく実生活でもあまり泣くことって少ないですが、年齢が行くにしたがって涙腺は弱くなると良く聞きますが、どうなんでしょ？

今のところそれほど変化はない様なんですが・・・。