CSでやってました。DVDに「頭文字D」を焼いている時間に丁度良かったので、とりあえず観てみました。
ニューヨークで暮らしていたウィリアム・バロウズとその妻ジョーン。ある日、彼らの友人の一人、ルシアンがある事件を起こす。それをきっかけに彼らもメキシコへと移り住む。そして、2年以上がすぎ、ルシアンとその友人のアレンが二人を訪ねてメキシコへとやってくる。しかしその時二人を迎えたのはジョーンだけだった。
<私には無理だったようです・・・>
原題がBEAT。それって何?ビートジェネレーション?何なのよ、それ?
ウィリアム・バロウズ?全然知らないよ・・・。
「裸のランチ」?読んだことない。クローネンバーグの映画も見たことない。
アレン・ギンズバーグ?「吠える」?
はて・・・なんのことやら・・・。
アメリカ文学?すみません、全然わかってないです。
そんな私には無茶だったお話だったのかな・・・
面白くないわけではなかったけれど、イマイチよくわからなかった部分は多かった気がする。
バロウズがどういう人か、その辺を知ってる上で観ると、この構成はとても効いていたんだろうと思うんだけれど、何も知らないで観るにはいつどうやって誰に感情移入したらよいかもまったくわからず、ちょっと置いてけぼりでした。
しかしまぁ、薬と同性愛とそんなつながりの中で生きていた文学者たちの一面だったと思えばなかなかによろしい映画だったのではないでしょうか。
キーファー・サザーランド演じるバロウズが、なんだかとっても普通の人じゃない感じで、薄気味悪い(失礼?)んだけど、それがなんとも面白かったですけどね。
そちらの方面に明るくない私はちょっと付いていけない部分も多かったですが、それでもなんとなく目が離せなくなってしまう作品ではありました。
主演のコートニー・ラブがとても素敵だったし、久々に(2000年の作品ですが・・・)ノーマン・リーダスが眺められたのも嬉しかったですね。
メキシコでありながら、妙に寒々しい雰囲気のある映像が、退廃的・・・っていうんでもないなぁ・・・なんつーか、そういう荒廃的?そんな生活をとてもきれいに写しているように感じたのはとても面白かったと思いました。
時間つぶしには悪くなかったな、と思わせてくれる映画でした。
バロウズの妻(2000) - goo 映画
ニューヨークで暮らしていたウィリアム・バロウズとその妻ジョーン。ある日、彼らの友人の一人、ルシアンがある事件を起こす。それをきっかけに彼らもメキシコへと移り住む。そして、2年以上がすぎ、ルシアンとその友人のアレンが二人を訪ねてメキシコへとやってくる。しかしその時二人を迎えたのはジョーンだけだった。
<私には無理だったようです・・・>
原題がBEAT。それって何?ビートジェネレーション?何なのよ、それ?
ウィリアム・バロウズ?全然知らないよ・・・。
「裸のランチ」?読んだことない。クローネンバーグの映画も見たことない。
アレン・ギンズバーグ?「吠える」?
はて・・・なんのことやら・・・。
アメリカ文学?すみません、全然わかってないです。
そんな私には無茶だったお話だったのかな・・・
面白くないわけではなかったけれど、イマイチよくわからなかった部分は多かった気がする。
バロウズがどういう人か、その辺を知ってる上で観ると、この構成はとても効いていたんだろうと思うんだけれど、何も知らないで観るにはいつどうやって誰に感情移入したらよいかもまったくわからず、ちょっと置いてけぼりでした。
しかしまぁ、薬と同性愛とそんなつながりの中で生きていた文学者たちの一面だったと思えばなかなかによろしい映画だったのではないでしょうか。
キーファー・サザーランド演じるバロウズが、なんだかとっても普通の人じゃない感じで、薄気味悪い(失礼?)んだけど、それがなんとも面白かったですけどね。
そちらの方面に明るくない私はちょっと付いていけない部分も多かったですが、それでもなんとなく目が離せなくなってしまう作品ではありました。
主演のコートニー・ラブがとても素敵だったし、久々に(2000年の作品ですが・・・)ノーマン・リーダスが眺められたのも嬉しかったですね。
メキシコでありながら、妙に寒々しい雰囲気のある映像が、退廃的・・・っていうんでもないなぁ・・・なんつーか、そういう荒廃的?そんな生活をとてもきれいに写しているように感じたのはとても面白かったと思いました。
時間つぶしには悪くなかったな、と思わせてくれる映画でした。
バロウズの妻(2000) - goo 映画