映画鑑賞検定3級blog

コメント無しのTBだけでも大歓迎です♪
B級大好きアクション大好きテキトー映画感想blogです。

「アンディ・ラウ 神鳥伝説」

2007-01-27 | 香港映画
80~90年代香港映画にめっぽう強く、いろいろと教えてもらった友人のオススメの作品。TSUTAYAに一緒に行った時に「これにしな」と言われたので、借りてきました。

ティン、チャン、メイは三人でチームを組み動く現代の傭兵。ティンもチャンも実はメイに思いを寄せていた。
ある日、メイに昔眼をつぶされた男を師匠に持つ男、ナン・ウーにメイが襲われる。なんとか助けるものの、その時にチャンも命を失い、メイはティンの前から姿を消す。
それからチャンの妹ウェイハンの面倒を見始め、1年が経ち、メイを見つけるティンの前に、ナン・ウーも姿を現した。

<これが笑わずにいられるか!>

トイレで破壊しまくりの大激闘する映画ベスト3が今日大決定。

1位:トゥルー・ライズ
2位:T3
3位:神鳥伝説

シュワルツネッガー作品についに香港映画が食い込んできました(笑)
チャンの死に様、むごすぎです(笑)

これって、現代なの?
これって、ファンタジーなの?
これって、SFなの?
これって、シリアスなつもりじゃないよね?
これって、ロマンスのつもりじゃないよね?

つか、これってなんなの?

答:これは神鳥伝説です!

ええ、面白かったですよ。ムチャクチャで(笑)

これだけの事ができる香港のイマジネーションが大好きだ。

マジメなのか笑わせようとしてるのか、意図がわからん。
展開がムチャクチャ急だし。

ロマンスアクションのようだが、とにかく展開が急。

だからこそ面白いんだけど。

アーロン・クォック、お見事。
ほとんど喋らないし、アクションばっかりだけれど、彼の存在自体の意味不明さがとにかく面白かった(笑)
「俺の辞書にハッピーエンドの文字はない」そうです。
なんか妙にハードボイルドな響きですが、変にかっこ悪くてとてもいいですね。

アンディのアクションがキレイ。

ああいった武器を考え付いてしまい、それをあれだけ上手く使いこなすっていう香港アクションのイマジネーションが好き。

一番笑ったのは夫人とその一味だね。

その布、どうなってるの!?

大爆笑でした。

ラストも無茶苦茶すぎて非常に面白かったです。
全体的にひらひらした衣装を着た人たちが動くので、とても映像的にはキレイでした。

が、見終わっても何一つ残らない最上級のB級映画です。
90年代香港映画らしい映画です。
好きそうかも、と思ったら手にとってみては?

アンディ・ラウ 神鳥伝説(1991) - goo 映画


最新の画像もっと見る